プレスリリース
日本総合研究所との共同研究成果報告会 「Convivial Design Forum -2023 Spring Session-」開催のお知らせ
武蔵野美術大学(所在地: 東京都小平市、学長: 樺山祐和)が運営するソーシャルクリエイティブ研究所(以下、「ソーシャルクリエイティブ研究所」、所長:若杉浩一)は、株式会社日本総合研究所(本社: 東京都品川区、代表取締役社長: 谷崎勝教、以下、「日本総研」)との共同研究の成果報告会として「Convivial Design Forum -2023 Spring Session-」(以下「本イベント」)を2023年5月19日に開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/83551/74/resize/d83551-74-3154e576c71429e5bc90-0.jpg ]
イベント概要
ソーシャルクリエイティブ研究所と日本総研は、2022年11月に共同研究拠点「自律協生スタジオ」を開設し、「自律協生社会の実現」に向けた共同研究を行っています。
自律協生社会(Convivial Society)とは、自律的・主体的に生きる個人が、他者や自然やテクノロジーと力を合わせて生きる中で生まれる、生き生きとした喜びに満ちた社会のことです。行政や企業に任せきりにせず、住民達が力を合わせ、自分達の暮らしを自分達で和気藹々と守り育てる社会。業界や世代を超えて人々が連携し、どんな人にも居場所と出番があって、それぞれがそれぞれに本領を発揮して生きる社会。自律協生という言葉に託して、私達はそんな社会の実現を目指しています。
この半年間、私達は、各地でフィールドワークを繰り返しながら、自律協生のデザインを探求してきました。本フォーラムでは、ここまでの研究成果と今後の方向性について報告し、自律協生のデザインの課題と可能性について議論してゆきます。
本イベントの詳細
■日時:2023年5月19日(金)18:15〜20:00(開場17:45)
■会場:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス5階(東京都新宿区市谷田町1-4)
※オンライン同時配信
■プログラム:
18:15-18:20「武蔵野美術大学の取り組みについて」
河野通義(武蔵野美術大学大学企画グループ研究支援チームリーダー)
18:20-19:10「研究報告・ローカルコレクティブと新たな官民連携・価値共創モデルの探求」
井上岳一(日本総合研究所創発戦略センター エクスパート)
若杉浩一(武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所所長)
19:10-20:00「共同討議&質疑応答」
モデレーター:若山友佳(日本経済新聞社 編集 生活情報ユニット 生活情報グループ 記者)
井上岳一
若杉浩一
河野通義
■アクセス:JR 中央・総武線「市ケ谷」駅下車 徒歩3分
東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷」駅、都営新宿線「市ヶ谷」駅4番出口下車 徒歩3分
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
ご参加をご希望の方の申込方法
本イベントは現地参加(対面)とオンライン視聴の2つのご参加方法がございます。それぞれ下記のURLよりお申し込みください。
○ 現地参加(コンヴィヴィアルな交流会あり。6F自律協生スタジオの見学もできます。)
◎終了後の交流会に参加される方:一般2000円、学生1000円
◎交流会に参加されない方:無料
https://peatix.com/event/3572727
○オンライン視聴
◎参加費無料
https://peatix.com/event/3573601
本件に関するお問い合わせ先
武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所
rcsc_info@musabi.ac.jp /担当:河野、増田
プレスリリース提供:PR TIMES