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オムロン株式会社

太陽光発電用パワーコンディショナ「KPW-A-2」が 新エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞

(PR TIMES) 2022年01月26日(水)10時45分配信 PR TIMES

〜新エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞〜

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:細井俊夫、以下、OSS)の太陽光発電用パワーコンディショナ「KPW-A-2」は、一般財団法人新エネルギー財団主催 令和3年度新エネ大賞(経済産業省後援)において、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。
                          
 太陽光発電用パワーコンディショナ「KPW-A-2」が新エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:細井俊夫、以下、OSS)の 太陽光発電用パワーコンディショナ「KPW-A-2」は、一般財団法人新エネルギー財団主催 令和3年度新エネ大賞(経済産業省後援)において、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/765/74/resize/d765-74-c84b16a7dd8203b8ac21-1.png ]



本製品は、太陽光発電で発電した電力を売電することなく自身で全て消費する「完全自家消費」に対応したパワーコンディショナです。完全自家消費を実現するために必要なコントローラなどの機能を内蔵することでシステム構成を最小化し、消費電力に対して発電電力を99%程度の高精度で追従して高速に制御する技術をパワーコンディショナに搭載しました。逆潮流※の発生による発電の停止を防ぐとともに、従来は抑制して設定していた発電電力を最大化することができます。また、高圧受電では、完全自家消費専用の一体型保護継電器「KP PRRV」を組み合わせることで低圧受電と同様に高速高精度追従制御を実現します。
本製品によって、太陽光発電の自家消費を推進し、送電網(電力系統)に負担をかけない再生可能エネルギーの普及を進め、持続可能な社会づくりに貢献します。

この度、受賞対象となった「KPW-A-2」は、システムの簡素化による工事の低コスト化に加え、業界初の高速負荷追従機能を内蔵し、消費電力に対して約99%の高精度で追従し、発電した電力を最大限活用できる点が高く評価されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/765/74/resize/d765-74-50ae0b3c673ec8537f14-2.png ]


           完全自家消費用パワーコンディショナ 「KPW-A-2」

※ 逆潮流について
消費電力量を超えて発電された電力が、電力系統を逆流する現象。 完全自家消費型の太陽光発電では、送電網の保護を目的に、逆潮流が発生した際に発電を停止する「逆潮流防止機能」が備えられており、最大限に発電電力を活用するためには、逆潮流を発生させずに、消費電力量に追従して発電することが求められる。

「KPW-A-2」 製品ページ
https://socialsolution.omron.com/jp/ja/products_service/energy/product/kp/kpw2.html

新エネ大賞について
「新エネ大賞」とは、新エネルギーの導入促進を目的に、一般財団法人新エネルギー財団が主催する、新エネルギーに係る機器・サービスの開発や分散型エネルギーの活用事例について優れたものを表彰する制度です。
詳細:https://www.nef.or.jp/award/


オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社は、これまで独自のオートメーション技術により、自動改札機などの駅務自動化システムをはじめ、世界初・日本初の社会公共システムを数多く生み出してきました。これからも労働力不足やエネルギー、レジリエントなどの社会課題をいち早く捉え、IoT・AI・ロボティクスなどの最先端技術、ソフトウェア、運用・メンテナンスのトータルサービスでソリューションを構築し、安心・安全・快適な社会づくりに貢献してまいります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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