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公益財団法人野球殿堂博物館

「第6回 野球で自由研究!コンテスト」作品展開催のお知らせ

(PR TIMES) 2022年03月10日(木)18時15分配信 PR TIMES

「第6回 野球で自由研究!コンテスト」の受賞作品が発表になりました。
3/12(土)〜4/10(日)まで作品展を開催します。
 野球殿堂博物館では、2021年夏に、小学生を対象に「第6回 野球で自由研究!コンテスト」(主催:公益財団法人野球殿堂博物館、協力:一般社団法人日本野球機構、株式会社NPBエンタープライズ)を開催しました。
 2021年8月1日(日)〜11月30日(火)の期間、野球をテーマとした自由研究作品を募集したところ、過去最高となる251作品の応募がありました。山中正竹氏(2016年殿堂入り、全日本野球協会会長)、田原淳子氏(国士舘大学教授)、平田稔氏(日本野球機構野球振興室長)、庄司正信館長の4名による審査が行われ、6作品の受賞が決定しました。


最優秀賞

「失点へらしてめざせ勝利」 
塚本皐太さん(5年生)
[画像1: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-6ed9cfcd685499ab2cba-0.jpg ]

自身の所属する野球チームが「得点が入りやすい状況をつくらない」には、どのような場面で、どのようなプレーや声掛けをおこなえばよいのかを考えた作品。
昨年3/26〜8/17の期間のプロ野球の得点シーンから、「得点が入りやすくなってしまうシチュエーション」を調査、集計。
自身のチームが、「得点が入る危険度が高いシチュエーション」に出会った場合、得点をゆるさないために次に目指すプレーは何か、どのような守備をするのかをまとめている。


優秀賞

「野球人口をふやすためにはどうしたらいいか」
中嶋泰空さん(3年生)
[画像2: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-4464f1fb151fd1431290-2.jpg ]


クラスの中で、自分以外に野球をやっている友人がおらず、どうしたら野球人口が増えるのかをアンケート調査から考えた作品。
自分の所属している野球チームだけではなく、5歳〜60代までの男性37人、女性34人の合計71人にアンケートをおこない、「野球をはじめた年齢」や「野球をはじめた理由」などの質問の結果を集計。
「野球をやろう!」と誘うには、どのタイミング、どのような場面が良いのかということをアンケート結果をもとに考えている。


優秀賞

「遠くにかっ飛ばせ!(ホームランを打つバッティングの研究)」
野村耕市さん(4年生)
[画像3: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-aab2469bf7c55947ed36-1.jpg ]



ホームランを打ちたい!という気持ちから、ボールを遠くに飛ばすためには、どうしたらいいのかということを実験を通して考えた作品。


様々なバットの長さや重心などを確認、自分で作成した飛距離測定マシンでバットごとの飛距離を測定し、どのバットを選択するのが良いのか実験。他にも、速球を打つためには前もってビジョントレーニングや高速タイヤ打ちを行った方が長打のヒットにつながるのかなど様々な実験に取り組んでいる。



優秀賞


「軟式ボールの発展」
奥田凉大さん(6年生)
[画像4: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-4cd132ab09d4915c6a51-3.jpg ]

自身の野球チームの練習で使用している軟式ボールに様々な種類があることを発見し、その軟式ボールについて調べた作品。
持っている軟式ボール7種類と硬式ボールのバウンドの高さを調査。また、ナガセケンコー(株)内の軟式野球資料室に足を運び、軟式ボールの歴史も調べている。



優秀賞


「科学的理論に基づいたピッチングトレーニング〜コロナ禍の3ヶ月の自主練習に科学の目を取り入れてみた〜」
高 塁彦さん 6年生
[画像5: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-ab566a7aaf649b6746e9-4.jpg ]


コロナ禍の影響で自主練習期間となった3か月間に取り組んだピッチングトレーニングの様子をまとめた作品。
野球を科学的に研究している本を参考に、目標球速、速い球を投げるポイントを自分で設定し、ボールの握り方や投球フォームの改善などに取り組んだ。


アイデア賞

「すべらない研究」
国島史栞さん(3年生)
[画像6: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-a4c91f36ec17daa4c808-7.jpg ]

テレビでみた野球のピッチャーや体操選手がつけていたすべり止めが本当にすべらないのか、また身近にある白い粉の中ですべり止めになるものがあるのかをロジンや炭酸マグネシウム、小麦粉などで実験した作品。
手に粉をつけてバットを振る、粉をまぶしたシートを使って坂を作り、その上に紙コップを滑らせ、紙コップが滑った角度などを比較するなどといった3種類の実験を通して、一番すべりにくい粉は何かを調べている。

入選作品は、こちらの「第6回 野球で自由研究!コンテスト」ホームページからもご確認いただけます。
https://baseball-museum.or.jp/jiyu-kenkyu/contest/award_2021.html


「第6回 野球で自由研究!コンテスト」作品展


 最優秀賞、優秀賞の作品を中心に、子どもたちの力作・大作を展示する「第6回 野球で自由研究!コンテスト」作品展を行います。

「第6回 野球で自由研究!コンテスト」作品展

期間:2022年3月12日(土)〜4月10日(日)
会場:野球殿堂博物館 野球殿堂ホール

[画像7: https://prtimes.jp/i/65589/73/resize/d65589-73-ec493c09a285ed68ce38-6.jpg ]

※写真は、昨年の「第5回 野球で自由研究!コンテスト」作品展の様子です。


「第6回 野球で自由研究!コンテスト」は図書館振興財団の助成を受けています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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