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株式会社SIGNATE、「データサイエンティストの副業意識調査」実施

(PR TIMES) 2022年01月25日(火)14時45分配信 PR TIMES

〜77.0%が副業経験なし。最大55万人の人材需給ギャップを埋める鍵は、9割超の副業意向者と企業のマッチング推進にあり〜

AI開発・運用、AI人材の育成・採用支援サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、以下、SIGNATE社)は、約60,000人のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォーム「SIGNATE」の会員様を対象に「データサイエンティストの副業意識調査(以下、本調査)」を実施いたしました。
2019年4月に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年における先端IT人材(※)の需給ギャップは最大55万人にも及ぶと述べられています。一方、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による働き方の変化を受け、社員の副業解禁や副業人材の募集など、副業に関する取り組みを推進する企業は益々増加しています。

このような状況を受け、SIGNATE社では、先端IT人材の副業の普及状況や課題などを明らかにすべく、データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE」の会員様を対象に、本調査を実施いたしました。本調査の結果を受け、SIGNATE社では、データサイエンティストの副業を推進するために、専門性が高い業務の委託に伴う企業・個人それぞれの課題を解消し、より精度が高いマッチングを実現するサービス「SIGNATE Air Company」のPoC(概念実証)を開始いたします。

※IoT 及びAIを活用したITサービスの市場に従事する人材のこと

■ 調査結果サマリー

[画像1: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-1f486fdb6f2e8ed3ca66-0.png ]

<調査概要>
・調査期間:2021年8月25日(水)〜31日(火)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:「SIGNATE」登録会員(有効回答数:700名)
・その他 :グラフ内の数値は小数点第二位以下を四捨五入しています。
※本調査では「副業」を「データサイエンス関連業務(例:データサイエンティストやデータアナリスト、AIエンジニア、AIコンサルタント等の職種)かつ報酬を伴う仕事」と定義しています。
※本調査内容をご利用いただく際は、出典元を必ず記載してください。
 記載例:株式会社SIGNATE「データサイエンティストの副業意識調査」

■調査結果詳細
1. データサイエンティストなどデータ分析に関わる職種の方、あるいは目指している方のうち、77.0%が「副業経験なし」と回答。まだ副業が普及しているとは言えない実態が明らかになった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-68863959c51c63635f27-1.png ]

2. 「副業経験なし」と回答した方のうち、副業意向があると答えた方は91.6%。副業を始めたくても始められていない人材が多く、企業と個人の副業マッチングの推進が、人材の需給ギャップを埋めるポテンシャルが高いことがうかがえる。

[画像3: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-b7969477dce9c6e8ca56-2.png ]

3. 「副業意向がある」と回答した方の53.7%が「副業の探し方がわからない」と回答。副業検索サイト・副業マッチングサイト利用者は29.3%に留まり、十分に利用されていない課題が見受けられる。

[画像4: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-2adfb24be210fd2db7c1-3.png ]

4. 「副業経験がある」と回答した方の業務内容で最も多かったのは「データ分析・レポーティング領域(26.3%)」、次に「コンサルティング領域(22.2%)」となった。「適用業務(実装)領域」は11.1%に留まり、成果物が属人的になりやすい業務を担うケースが多いことが推察できる。

[画像5: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-877249a9eb1275731982-4.png ]

5. 「副業経験がある」と回答した方が副業を通じて不満や不安に思う点で、最も多かったのは「契約の内容や責任範囲が不明瞭(20.0%)」であること。「副業意向がある」と回答した方の不満・不安でも上位(18.6%)に入り、職種やスキルだけではなく、成果物の共通イメージが伴ったマッチングの重要性が浮き彫りになった。

[画像6: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-c2948e586f3db05c2e6b-5.png ]

<調査資料のダウンロードはこちらから>
https://signate.mk6-robo.com/pages/fukugyoreport-download/

■SIGNATE Air Companyについて
SIGNATE Air Companyは、国内最大のデータサイエンスプラットフォーム「SIGNATE」に登録されている約60,000人のAI/データ分析人材のうち、一定水準以上の知識・スキルを有する人材が参加する副業人材のバーチャルカンパニーです。SIGNATEでは、AI/データ分析人材のエンパワーメントを掲げ、その一手として企業や行政機関が抱えるリアルな課題の解決を目指したコンペティションを開催してきました。JR西日本「走行中の北陸新幹線車両台車部の着雪量予測」や経済産業省「AIエッジコンテスト」などの事例があり、高度な知識やスキルを有した方々のコミュニティとなっています。AIを活用した課題解決に初めて取り組みたい、具体的にデータ検証やモデル構築を推進したいといった幅広い企業様のニーズに対し、副業人材によるAIソリューションを提供いたします。

<主な特徴>
1. 個人ではなくSIGNATE社が契約主体となり、スムーズな導入を実現。また、SIGNATE社独自のフレームワークを活用することで、成果物のクオリティを担保。契約内容や責任範囲が不明瞭になるなど、副業人材との契約にありがちなトラブルを回避できます。
2. 「課題コンサルティングプラン 」「データアセスメントプラン」「モデル構築プラン」の3プランを定額でご用意。課題に合わせて契約内容を選ぶことができ、成果を踏まえて、プロジェクトの継続を段階的に判断することが可能です。
3. オンラインですべて対応。所在地に関わらず、日本中にいる優秀なAI/データ分析人材と企業のマッチングを実現します。一般企業は元よりAI開発のオーダーに対応する開発スタッフとしてSIer様へのサービスも提供も可能です。

■SIGNATEとは(https://signate.jp/
SIGNATEは、2022年1月時点で約60,000人のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォームです。登録ユーザの73%が社会人、27%が学生で、高度な知識やスキルを有した方々のコミュニティとなっています。
主な機能は、実社会のデータ分析課題に挑戦できる『SIGNATE Competition』、AI/データ分析のe-learningサービス『SIGNATE Quest』、AI/データ分析を学ぶ意欲ある学生向けのスキルアップ&就活サービス『SIGNATE Campus』の3つです。それぞれの登録ユーザに合った形で、企業や行政機関とのマッチングを通した「成長」と「活躍」の機会を提供しています。

■会社概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/38674/73/resize/d38674-73-9068ebc1ce7791bbb9d8-6.png ]

社 名 : 株式会社SIGNATE(SIGNATE Inc.)  
本 社 : 東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
資本金 : 2億80百万円(2018年4月1日時点) 
代表者 : 代表取締役社長CEO/CDO 齊藤秀
URL  : https://signate.jp

■Press Releaseに関するお問い合わせ
株式会社SIGNATE 広報担当 糸賀
Tel:03-5745-3520
E-mail:info@signate.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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