プレスリリース
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはNPO法人モンキーマジックの夢です。
現在16都道府県で開催している障害の有無にかかわらず楽しめるクライミングイベントを、2025年までに日本全国47都道府県で開催し、ダイバーシティ未来社会の実例として世界に向けて発信します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28771/73/resize/d28771-73-854b5587b39f90e1d9ce-0.png ]
「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえる、より成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動する特定非営利活動法人モンキーマジック(東京都武蔵野市、代表理事・小林幸一郎、以下「NPO法人モンキーマジック」)は、2025年までに、日本全国47都道府県において、障害があってもなくても共に楽しみ同じ経験のできるクライミングイベント開催拠点を整備し、多様性を認めあうことのできるユニバーサルな社会の縮図を全国に届け、2025年に開催の大阪万博にて、日本から世界に向けて、クライミングを通じたダイバーシティ未来社会の実現を発信します。
2022年4月現在、16都道府県17地域(北海道2ヵ所、富山、茨城、東京、神奈川、山梨、静岡、愛知、大阪、島根、岡山、広島、徳島、高知、福岡、熊本)で、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるクライミングイベントを開催しています。2022年は新たに宮城、京都、鳥取、宮崎、そして福岡には2箇所目となる北九州市に拠点を設けることを予定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28771/73/resize/d28771-73-1b3af1f994651dcfa135-2.jpg ]
2025年はNPO法人モンキーマジックが20周年を迎える年。クライミングイベントの輪を全国に広げる夢の達成の暁には、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪万博にて、モンキーマジックの目指すクライミングを通じた、多様性を認め合う社会の実現に向けた更なる機会として、日本から世界に新たな文化を発信します。
2005年に視覚障害者へのクライミング普及から活動を開始したNPO法人モンキーマジックは、誰かと競い合うことなく向き合えるクライミングというスポーツの特性を活かし、お互いの個性や違いを認め合える、より成熟した豊かな社会、まさにダイバーシティ社会の実現を目指し活動を続けてきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28771/73/resize/d28771-73-fbdf9965746b03e3b917-1.jpg ]
岩や壁を登るクライミングは、各々が自分の目標に向かって、一歩一歩、一手一手上に向かい、自らの世界を広げてゆくことができるスポーツです。そのため、経験や年齢、性差、障害の有無などを問わず、誰もが一緒に取り組むことができ、またその喜びを仲間と共有することができます。これは多様な人々がその違いを認め合いながら同じ空間を共有することのできる「あるべき社会の縮図」を示しています。
当プロジェクトの加速度的推進のため、活動に賛同していただける個人や企業、自治体、様々な社会活動団体の皆様の連携を募っています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES