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長崎県三川内焼×ルクセンブルグ 両国の文化を融合した新たな陶芸作品を創作し国際交流を図ります

(PR TIMES) 2024年11月23日(土)11時45分配信 PR TIMES

Heart Cycle Connections 2024 三川内焼×ルクセンブルク【伝統工芸×国際交流】互いの文化と想いを結び「文化の架け橋」を共につくるプロジェクト


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-d25df0211ebd500a80c657a70c906067-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


特定非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下NPO法人ZESDA)は、8PEACE(代表:八木温子)が実施する、『Heart Cycle Connections【伝統工芸×国際交流】互いの文化と想いを結び「文化の架け橋」を共につくるプロジェクト』を後援します。
このプロジェクトは、日本の伝統工芸職人と他国の利用者が文化融合作品を共に創作することで、国際交流を深めるとともに、国際的な工芸・文化振興の新境地を開くプロジェクトです。
2024年度は、長崎県の伝統的工芸品三川内焼とルクセンブルグの文化を融合した陶芸作品の創作と、在ルクセンブルク日本国大使公邸でのPRに取り組みます。
■企画趣旨
8PEACEは、2024年4月から約8ヶ月間にわたり、長崎県の伝統的工芸品三川内焼の職人 中里太陽氏とルクセンブルク在住のシェフなどとの対話を通じて、日本とルクセンブルクの文化を融合した新たな陶芸作品を創作するプロジェクトを実施しています。
これらの陶芸作品は、2025年2月に在ルクセンブルク日本国大使公邸で開催される天皇誕生日祝賀レセプションでの披露を予定しており、両国の新たな文化交流の架け橋にしたいと考えています。また、2027年日本とルクセンブルクの外交樹立100周年に向け、これらの陶芸作品を政府要人/経済界のトップ/文化関係者らに広くPRし、両国の友好関係の発展につなげていきたいと考えています。
このほかにも、在ルクセンブルク日本国大使館及び在バルセロナ日本国総領事館の協力のもと、現地の文化芸術教育機関から招聘をいただき、ルクセンブルク・バルセロナの複数ケ所にて、三川内焼の講演会、陶芸制作デモンストレーション、盃を使用した日本酒飲み比べワークショップなどの文化交流イベントを開催します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-b88155e4e2fb46044c4d3888cee19526-467x290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■2024年度企画概要
◆ 名称:Heart Cycle Connections 2024 三川内焼×ルクセンブルク【伝統工芸×国際交流】互いの文化と想いを結び「文化の架け橋」を共につくるプロジェクト
◆ 関係国:ルクセンブルグ
◆ 実施会場等:在ルクセンブルク日本国大使公邸、ほか欧州2カ国4都市(ルクセンブルク、ヘスペランジュ、ディキルシュ、バルセロナ)
◆ 日時:2025年2月
◆ 共催:8PEACE 平戸洸祥団右ヱ門窯
◆ 後援:長崎県 佐世保市 三川内陶磁器工業協同組合 NPO法人ZESDA 

■招聘団体について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-76fd79902eebecea1d66de549cd5f942-1659x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<写真左端より下記1.2.3.4.>

今回の取組にあたり、ルクセンブルグ及びバルセロナの4団体から招聘を頂きました。
1. グローバルリンク:ルクセンブルクにて日本酒はじめ日本文化を普及する活動を行う企業 
2. スーパースピーチキッズアカデミー:ルクセンブルク他欧州にて教育・子育て振興活動を行う団体
3. カサ アシア:アジア文化の理解促進及び文化交流を実施するスペイン政府系機関
4. バルセロナ産業芸術学校:芸術と工業生産のつながりを特徴とした最先端の教育的手法を実践する学校

■両国の文化を融合した陶芸作品への想い
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-a92dd30cf480809b493a5eb9d5aa29e2-1030x216.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<写真左:コーヒーマグカップ 中央:箸置き 右:盃>

三川内焼とルクセンブルクの文化を融合した陶芸作品の創作にあたり、大事にしたい想いは以下の2点です。
1:【モチーフの花細工】ルクセンブルクを象徴する薔薇と日本を象徴する桜
2:【絵付けのデザイン】2025 大阪・関西万博に出展するルクセンブルクパビリオン「ドキドキ ルクセンブルク」にも使用されているルクセンブルク・モチーフをイメージ

■平戸洸祥団右ヱ門窯 18代当主 中里太陽氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-4bf442c48bc31ccf08f189966aaacb52-274x274.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
平戸洸祥団右ヱ門窯 18代当主 中里太陽氏
平戸洸祥団右ヱ門窯 18代当主 中里太陽氏は、江戸時代から続く三川内焼の代表的な伝統技法「平戸菊花飾細工」に根ざしたものづくりを続けています。
江戸時代も職人による分業制であったように、現在は家族全員が細工や絵付の高い専門性を持つ職人集団として制作に従事し、皆様に感動、共感してもらえるような器づくりを目指して励んでいます。
ウェブサイト:https://www.kohsyo.co.jp/



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-81f23d0cf241340fde97bc588eb6aab0-695x242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<写真>三川内焼

■8PEACE
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-f1002a3ca154dd8a246d8be91523932e-494x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

作る幸せと使う喜びを共につくり、想いを結ぶ創り手と使い手を結ぶ「結び手」として、生活を彩る工芸品を使う喜びと作る幸せの循環と連鎖をプロデュースする団体。
「伝統工芸品をそのまま海外に発信するのではなく、世界の職人、利用者と共にものづくりをすることが重要」との理念のもと、世界の伝統工芸をそれぞれの人や国、時代、環境に必要とされるスタイルにアップデートする活動を実施。
職人と利用者の想いが込められた伝統工芸で国際友好関係を深め、世界の伝統工芸文化を発展させている。             
ウェブサイト:https://8peace.net/




■NPO法人ZESDA
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/72/113255-72-012bd055d2f02e40054217a5003c8eff-220x140.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「タテ」から「ヨコ」へ、「ウチ」から「ソト」へグローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体。地方と海外のビジネスを成功させるため、事業家が成功するまで資源を注ぎ続けることが必要との考えから、人脈(コネ)と情報・経験(チエ)を集める「カレッジ事業」と、集めたコネ・チエを事業家に注ぎ続ける「プロデュース事業」を運営。
ウェブサイト:https://zesda.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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