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NECネッツエスアイ株式会社

NECネッツエスアイ、CONNEXX SYSTEMS社の株式を取得し、業務提携契約の締結に合意

(PR TIMES) 2022年11月19日(土)22時40分配信 PR TIMES

NECネッツエスアイは、カーボンニュートラルの実現と気候変動対応型事業の推進を目的に、蓄電池開発のスタートアップであるCONNEXX SYSTEMSの株式を取得し、業務提携契約を締結することに合意しました。このたびの株式取得と業務提携によって当社は、CONNEXX SYSTEMSとのさらなる共創を通じて蓄電池を軸としたエネルギー事業を強化し、PPAやまちづくり領域への本格的な事業展開につなげていきます。
 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証:1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ)は、カーボンニュートラルの実現と気候変動対応型事業の推進を目的に、蓄電池開発のスタートアップであるCONNEXX SYSTEMS株式会社(コネックスシステムズ 以下 CONNEXX SYSTEMS)の株式を取得し、業務提携契約を締結することに合意しました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/82252/72/resize/d82252-72-41676497d3b2c85f6484-0.jpg ]

左:NECネッツエスアイ 牛島社長 右:CONNEXX SYSTEMS 塚本社長

 カーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギーが改めて注目されていますが、安定的な電力供給のためには、発電の変動抑制や夜間の電力供給などを行う蓄電池が必要不可欠です。再生可能エネルギー普及のためには、低価格で高性能な蓄電池が求められますが、材料調達や価格面などの課題があり、急速な普及が難しい状況です。
 CONNEXX SYSTEMSは、ユニークで革新的な蓄電技術とそれらを活用した蓄電池/蓄電システムを開発、提供している企業です。既存のリチウムイオン電池を用いた産業用蓄電システムを展開しつつ、今後急増が見込まれる中古EVバッテリーのリユース技術や、鉄の酸化還元反応と燃料電池技術の融合による超高エネルギー密度型革新電池「SHUTTLE Battery™」の開発等を進め、エネルギー・環境問題の解決、資源循環モデルの構築に取り組んでいます。

 当社は、2020年12月からCONNEXX SYSTEMSと同社の産業用中型蓄電システム「BLP(R)」に係る協業(注1)を行っており、両社の強みを活かした販売活動とサービス開発を展開してきました。
 このたびの株式取得と業務提携によって当社は、CONNEXX SYSTEMSとのさらなる共創を通じて蓄電池を軸としたエネルギー事業を強化し、PPA(注2)やまちづくり領域への本格的な事業展開につなげていきます。さらに、これらの取り組みとDX関連の技術・知見を組み合わせることで、安心・安全なまちづくりを担う当社の競争力を強化していきます。

 NECネッツエスアイは、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、パートナー共創と自社実践に基づくCO2削減目標の達成及び、脱炭素ビジネスを推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。

以上

[画像2: https://prtimes.jp/i/82252/72/resize/d82252-72-41180fac4387a951751d-1.png ]


■CONNEXX SYSTEMS株式会社 概要
・所在地:京都府相楽郡精華町
・代表者:塚本 壽
・設立年月:2011年8月
・会社HP:https://www.connexxsys.com/
・事業内容:蓄電池及び蓄発電システムの開発、製造、販売、企画、設計、システム・インテグレーション

注1:https://www.nesic.co.jp/news/2020/20201211.html
注2:Power Purchase Agreement 電力販売契約
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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