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博展、ゼロ・エミッション型イベントの実現を目指し、排出するアクリルのクローズド・リサイクルを試験運用開始

(PR TIMES) 2022年02月22日(火)19時15分配信 PR TIMES

プラスチック総合商社 緑川化成工業と共創、再生率80%の循環型アクリルに再生

 ゼロ・エミッション型のイベントの実現を目指す株式会社 博展(以下「当社」)は、プラスチック総合商社の緑川化成工業株式会社(以下「緑川化成工業」)と、当社が展示会・イベント等で排出するアクリル(一部除く)を再生率80%のアクリルに再生し、再活用をするクローズド・リサイクルの試験運用を開始いたしました。なお、当社はこのようなプロジェクトを推進し、イベント業界における資源の再利用への取り組みを牽引して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39931/72/resize/d39931-72-39d9945297ac9204c2a7-2.png ]



取り組みの背景


 イベントの実施は、多くのステークホルダーが関与するため、開催地や関係者に直接的・間接的な経済効果や好影響を生み出します。その一方で、一時的に多くの資源が消費されることから、環境に対してマイナスの影響を与える側面もあることが業界における長年の課題としてありました。
 そのような中、「Communication Design(R) 〜人と人の、笑顔が創り出す未来へ。」を企業理念として掲げる当社は、「すべての人が笑顔になるゼロ・エミッション型イベントの実現」を目指し、様々な企業とのパートナーシップを通じて、持続可能な社会の実現に向けた各種施策を推進しており、当プロジェクトはその一環として取り組んでおります。


緑川化成工業へ委託するアクリルの年間使用量の約42%を再生アクリルに置き換える見込み


[画像2: https://prtimes.jp/i/39931/72/resize/d39931-72-3d351b3f64ee2fbe4d5c-1.png ]



今後について


循環型アクリルのリサイクル・フローを確立するとともに、業界他社にもノウハウを共有し、一企業、一団体では達成困難なサステナビリティ課題に対して、イベント業界全体として取り組みを促進していくことを目指しています。



再生原料80%の循環型アクリル「リアライト」(緑川化成工業 製造)


[画像3: https://prtimes.jp/i/39931/72/resize/d39931-72-57e7f7efe212520ef218-3.png ]



アクリルの回収イメージ(博展 江東区の制作スタジオ「T-BASE」にて)


[画像4: https://prtimes.jp/i/39931/72/resize/d39931-72-19a6c9b2ea843c47a8d2-4.jpg ]



緑川化成工業株式会社

代表者:代表取締役 緑川 忠男
本社所在地:〒111-0043 東京都台東区駒形1-4-18
設立:1954年10月
事業内容:プラスチック板、プラスチック加工品及び、プラスチック関連商品、成形材料、機械・工具の販売、用途開発
<公式サイト>
コーポレートサイト https://www.midorikawa.co.jp/

株式会社 博展

代表者:代表取締役社長 田口 徳久
本社所在地:〒104-0045 東京都中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエア9階
設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。また、サステナビリティに関する国内最大規模のコミュニティイベント「サステナブル・ブランド国際会議」を主催しています。
<公式サイト>
コーポレートサイト https://www.hakuten.co.jp
サステナブル・ブランド国際会議2022横浜 https://www.sustainablebrands.jp/event/sb2022/
サステナブル・ブランド ジャパン https://www.sustainablebrands.jp/

▼お問い合わせ先について
株式会社 博展 サステナビリティ推進室 村松(むらまつ)
E‐Mail:info-marketing@hakuten.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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