プレスリリース
日本郵船グループ一丸で脱炭素化を進め、北海道の物流需要に対応
当社は2024年4月に北海道札幌市に北海道支店を開設します。当社の現在営業する支店としては、横浜、名古屋、関西、九州、秋田に次ぐ6支店目、北海道内の支店開設は2009年に札幌支店を閉鎖して以来、15年ぶりです。
当社は北海道の物流課題の解決や持続的な活性化への貢献を目指し、1月23日に北海道と「連携と協力に関する協定書」を締結しました。北海道支店を起点に、当社グループと北海道との協業を深めるとともに、北海道内のグリーンイノベーションの推進、半導体工場やデータセンター建設による物流需要やモーダルシフトによる海上輸送需要の高まりに対応してまいります。
今後、近海郵船株式会社、郵船ロジスティクス株式会社、郵船港運株式会社などの当社グループ会社と共に、北海道内及び近隣地域における営業活動やネットワークの拡充を進めます。
<北海道支店の概要>
店名 : 日本郵船株式会社 北海道支店
所在地 : 北海道札幌市
営業開始予定日 : 2024年4月1日
※所在地や連絡先などの詳細は、正式な決定後にお知らせします。
<北海道に拠点を置いて事業を営む主な当社グループ会社>
・近海郵船株式会社 / 近海郵船北海道株式会社
・郵船ロジスティクス株式会社
・北洋海運株式会社
・郵船港運株式会社 / 郵船港運北海道株式会社
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
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日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
(詳細はこちら https://www.nyk.com/profile/plan/)
プレスリリース提供:PR TIMES