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株式会社日本ユニスト

【予約受付開始】蘇りの道・熊野古道を歩いて整う薪サウナ「Kumanoko Sauna」 和歌山の1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」併設

(PR TIMES) 2023年01月10日(火)14時45分配信 PR TIMES

1月28日開業 薪割りや火入れをお客様自身で行う無人運営宿&サウナ

株式会社日本ユニスト(大阪市、代表取締役・今村亙忠)は、世界遺産・熊野古道の1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」(和歌山県田辺市中辺路町)に、“RETREAT”をコンセプトにした屋外式の薪サウナ「Kumanoko Sauna」を新設し、2023年1月28日(土)に開業します。1月10日(火)より公式サイトにで、宿泊予約の受付を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75785/71/resize/d75785-71-041de08120af8aed693d-9.jpg ]

ご予約はこちら〉 https://reserve.489ban.net/client/sen-retreat-takahara/0/plan

Kumanoko Saunaは「熊野古道を歩いた後にサウナと水風呂で整う」という、新たな巡礼文化を創出しようと生まれました。大自然の中でストレスをリセットし、明日の自分を好きになる「リトリート体験」をコンセプトとするSEN.RETREAT TAKAHARAと同じく、“心身ともにリトリートすること”が叶うサウナとなっています。



Kumanoko Sauna について


すでに温められている中に入る一般的なサウナと異なり、薪割りや火入れなど、お客様ご自身で一から作り上げられるサウナです。1組限定の貸し切り宿なので、私語や寝転がることは禁止されておらず、普段縛られているマナーから解放され、自由に楽しむことが可能です。サウナのすぐ横に露天の水風呂もご用意しており、”サウナ水風呂”のサイクルを何度でも堪能できます。
サウナ内はあえて照明をほとんど入れず、ほの暗い空間でストーブの火を見つめることで、禅や瞑想のように”無になる瞬間”を生み出します。家族や仲間と一緒にいながらも、自分自身と対話する時間を持てば、日々のストレスがリセットされ、本来の自分を取り戻すことができるでしょう。熊野古道のメインルート・中辺路沿いには現状、当宿が把握している限り、他にサウナ施設はありません。熊野古道を歩き、サウナに入って心身ともに“リトリート”するという、一連の流れが出来上がれば、新たな巡礼文化が誕生すると確信しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75785/71/resize/d75785-71-7b506d156d6e466851d5-11.jpg ]




サウナ新設の理由・背景

日本ユニストは、熊野古道の主要ルート・中辺路沿いに4カ所の宿「SEN.RETREAT」をつくる計画を進めており、1カ所目を2021年10月、2カ所目を2022年4月に開業しました。この度、1カ所目にあたる、標高300mの山間にある1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」に薪サウナを新設しようとしています。新設の理由は、「"歩いて整う"という新たな巡礼文化を熊野古道に根付かせたい」と思ったからです。TAKAHARAは大自然の中でストレスをリセットし、明日の自分を好きになる「リトリート体験」ができる無人宿として、運営を行ってきました。「蘇りの地」として、古来より信仰を集めてきた熊野。「蘇り」「魂を清める」という歴史的に根付いた特徴をもとに、「リトリート」というコンセプトも考案されました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/75785/71/resize/d75785-71-ad8bc43c2799b41752b7-12.jpg ]

コロナ禍前の熊野古道は日本の宗教観や自然を体感しようと、トレッキング目的の外国人であふれていました。ただ、日本人でも熊野古道を訪れたことがない人は多く、その価値と魅力が国内で認知されていない場所でもありました。過疎化とコロナ禍で、地域全体の活気が下火にもなっていました。そこで「今まで熊野古道に来たことがない方に泊まってもらえる宿」を目指し、宿を起点に楽しめるアクティビティや飲食物の充実をはかりました。結果的に2021年10月の開業から今まで多くのお客様にお越しいただきましたが、一方で「SEN.RETREATに泊まり、熊野古道も歩いた」という方はほとんどいませんでした。「今まで熊野古道に来たことがない方を呼ぶこと」には一定成功したが、さらにもう一歩先の「熊野古道を歩き、巡礼文化を体感してもらうこと」を次は実現させたい。そうすれば、もっと幅広い層の方に熊野古道の価値を知ってもらえると考えるようになりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/75785/71/resize/d75785-71-c8be7af23c103c5466f7-7.jpg ]

早速、熊野古道を歩いて泊まるには何が必要かハイカーを対象に調べたところ、「山歩きの疲労を癒やすための温泉がほしい」との声が複数上がりました。ただ、宿がある田辺市中辺路町高原地区は山の上にあるため、公共の水道が通っておらず、温泉を引くのは条件的に無理があります。そこで思いついたのがサウナ。熊野古道を数時間トレッキングして、サウナと水風呂に入って整い、翌日また古道の続きを歩く。これなら、当宿が掲げる”リトリート体験”にも当てはまる。そして、「整う」は「蘇り」と相通じる部分がある。「熊野古道における究極のリトリート体験は、サウナではないだろうか?」と気づき、それを次なるミッションに掲げました。


Kumanoko Sauna 概要

所在地:和歌山県田辺市中辺路町高原1966 SEN.RETREAT TAKAHARA敷地内
予約サイト:https://reserve.489ban.net/client/sen-retreat-takahara/0/plan
TEL:0739-64-0556
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分
[画像5: https://prtimes.jp/i/75785/71/resize/d75785-71-533ab50a95e8c5e1a08d-20.jpg ]




クラウドファンディング実施中!

■実施日時   2023年1月28日まで
■目標金額   200万円
■資金の用途 「SEN.RETREAT TAKAHARA」にサウナをつくるための材料・人件費
■実施媒体   Readyfor https://readyfor.jp/projects/kumanokodo_sauna



熊野古道に点在する宿「SEN.RETREAT」について

「SEN.RETREAT」は、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる無人運営宿のブランドです。ブランドコンセプトは「RETREAT 歩いて、遊んで、夢中で休んで」。リラクゼーションに満たされ、明日の自分を好きになってもらえる体験をご提供します。熊野古道の主要な参詣道「中辺路」沿いに泊まり歩ける宿を計4カ所作る計画で、第1弾として、標高300mの山間にある集落・和歌山県田辺市中辺路町高原で、空き家をリノベーションした一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を2021年10月、開業しました。
SEN.RETREAT TAKAHARA〉 https://sen-retreat.com/stay/takahara/
[画像6: https://prtimes.jp/i/75785/71/resize/d75785-71-42bdd0a5dff0663d29df-2.jpg ]



【施設概要】
所在地:和歌山県田辺市中辺路町高原1966
TEL:0739-64-0556
客室:全3室の1棟貸し
最大宿泊可能人数:10人
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分



プレスリリース提供:PR TIMES

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