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『椿の海の記』のシンポジウム「石牟礼道子と水俣が繋ぐもの 絶望と希望と〜もうひとつのこの世を求めて〜」を8月5日(土)に下北沢アレイホールで開催

(PR TIMES) 2023年07月18日(火)12時15分配信 PR TIMES

〜MNHによる初の芸術文化支援活動〜

食品の企画・製造を通して社会課題の解決を目指す株式会社MNH(本社:東京都調布市 取締役社長:小澤尚弘、以下、MNH)。当社ではメセナ活動の一環として、演劇家・井上弘久氏による独演『椿の海の記』の全国公演をサポートしています。9月の水俣公演に先駆けて、8月5日(土)に下北沢アレイホールでシンポジウムを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54477/71/resize/d54477-71-53b3b252ec8521546511-1.jpg ]


今回のイベントでは、第一部では映像と音楽で水俣の空と海を、下北沢アレイホールにお届けします。第二部では、法政大学名誉教授・田中優子さんらをゲストに迎え、石牟礼道子が作品を通して終生求めつづけたもうひとつのこの世について語り合います。

[画像2: https://prtimes.jp/i/54477/71/resize/d54477-71-dd95c4c683b7794809c0-0.jpg ]


※イベント詳細はこちらのポスター(https://prtimes.jp/a/?f=d54477-20230715-e8d7a33e0830445af8e796d322b91ada.pdf)をご覧ください。


シンポジウム詳細

第一部 映像作品『水俣との出会い2022』三浦淳子 音楽『不知火海のテーマ』他 吉田水子

第二部 【シンポジウム】『石牟礼道子と水俣が繋ぐもの 絶望と希望と〜もうひとつのこの世を求めて〜』 田中優子・有末賢・古川柳子・井上弘久

・開催日時
2023年8月5日(土)14:00〜17:00(13:00開場)
〈チケット〉投げ銭(独演『椿の海の記』全国行脚公演の資金といたします)

・開催場所
東京都世田谷区北沢2-24-8北沢アレイビル 3F 下北沢アレイホール
TEL:03-3468-1086

・参加申し込み
<要予約>公式サイトhttps://www.tsubaki-dokuen.com
MAIL: ticket@mnhhappy.com TEL:090-9846-1910(井上弘久)

ライブ配信を予定しています。詳細は、独演『椿の海の記』公式サイトに、後日掲載いたします。
※定員60名(満席になり次第、締め切りといたします。)


独演『椿の海の記』について


昭和6年(1931年)頃の水俣を舞台に幼少期の自分=四歳のみっちんを主人公にした石牟礼道子の全十一章にわたる叙事詩のような自伝小説のような『椿の海の記』。この作品に大きく感銘を受けた俳優・井上弘久が、都内を中心に2018年4月より第一章から順々に各章の連続上演をスタート。

2021年5月に、全十一章の上演を終える。2021年10月より、全章の再演、全国行脚公演を始動。


MNHのメセナ活動の背景


『椿の海の記』は、熊本県天草に生まれ水俣で育ち、環境活動家としても名を馳せた作家・石牟礼道子の自伝的小説です。水俣病患者に生涯寄り添いつづけた「石牟礼道子の魂の書」ともいえるこの作品は、朗読演劇家・井上弘久氏によって舞台化され、2018年から3年にわたり全十一章が連続上演されてきました。
長い年月を経てもまだ、健康被害や人権問題で苦しむ人がいる水俣病。会社設立当初からSDGs経営を行う当社は、企業の「つくる責任・つかう責任」という観点からも『椿の海の記』が発信する強いメッセージに共感し、同舞台の事務局業務の一部を担っております。今後もメセナ活動の一環として、井上弘久氏の活動への積極的な支援を行い、MNHが目指す持続可能な社会の実現に貢献して参ります。


MNHについて



私たちは「みんなで(M)日本を(N)HAPPY(H)に!」という思いを軸に、モノづくりを通したソーシャルビジネスを実践しています。誰もが喜びを感じて働ける社会の創造を目指し、HAPPYを循環させる活動に取り組んでいます。今ある資源を活かしながら、社会課題を解決するビジネスモデルや、障がい者への就労サポートなどを行う福祉作業所との連携、多様な人々が働ける場の提供など、SDGsに貢献した仕組みづくりや、商品企画・開発・食品製造を行っています。

またMNHでは、これまで培ってきたビジネスモデルのノウハウを水平展開し、同じような考え方で「一緒にこの日本をHAPPYにしよう!」という仲間を募っています。

URL:https://www.mnhhappy.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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