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街なかをピースにするデザイン5作品が、広島のフィールドに登場!「HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021」

(PR TIMES) 2021年09月13日(月)17時45分配信 PR TIMES

約3ヶ月の開発期間を経て実装された、プロダクト・サービスが9月上旬から順次広島に登場!事業者、デザインパートナーらによる成果発表の動画も公開

広島県内の事業者が主体的に「デザイン」を活用し、クリエイターと共同で新たな製品やサービスの開発に挑戦する「HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021」(主催:広島県 運営:株式会社ロフトワーク)。このプロジェクトから生まれた5つのプロダクト・サービスを9月中旬より、順次広島のフィールドに展開いたします。(実装先については、公式ウェブサイトで順次紹介していきます。)
[画像1: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-65890ab6ade5e343e94b-0.jpg ]



2021年4月12日から5月30日まで「街なかをピースにするデザイン」をテーマに、広島県の事業者のお題に対するデザインアイデアを募集した「HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021」は、全国から107名/チーム、154作品が集まりました。審査員の深澤直人、谷尻誠、吉田愛、柴田隆寛による審査のもと、本年6月にデザインパートナー5組を選出。約3ヶ月の開発期間を経て「街なかをピースにするデザイン」がお披露目されます。


お披露目に合わせて、本プロジェクトに取り組んだ事業者とデザインパートナーによるこれまでの歩み、成果発表の動画も公開いたします。広島の「街なかをピースにするデザイン」の誕生の歩みをぜひご覧ください。詳細は以下URLにてご確認いただけます。

・公式ウェブサイト:https://hiroshima-sandbox.jp/design-challenge.html
・動画URL:https://youtu.be/d6ui790Kgio



新たに誕生した5つのプロダクト・サービス


1.「Porta」
お題:空きスペースを活用する商業空間のデザイン
[画像2: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-99264d5721c4ee82dcbf-1.jpg ]

事業者:カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-
デザインパートナー:U.K Concept&Design 上松 和磨
【コンセプト】
イタリア語で玄関、入口の意。
Porta はこれまで通り過ぎるだけだった道を「過ごす道」へと変える、来街者の新しいきっかけをつくる入口です。Porta はまちに「なにかあるんじゃないか(something else)」という期待感と活気ある場を醸成します!


2.「オンライン灯ろう流し ー灯ろうに込めるメッセージー」
お題:広島を元気にするデジタルサイネージのデザイン
[画像3: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-091e61fb37a0dcc0ab64-3.jpg ]

事業者:株式会社スマートコムシティひろしま
デザインパートナー:ヒロシマ「 」継ぐ展実行委員会 久保田 涼子
【コンセプト】
8月6日にオンラインで届けられた平和への想いを、広島のサイネージに投影。

3.「woonelf fense(ボンエルフ フェンス)」
お題:人が立ち止まりたくなる水辺のデザイン
[画像4: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-76572b8ee347f66b5341-6.jpg ]

事業者:株式会社ダイクレ
デザインパートナー:大田 一朗
【コンセプト】
woonelf fenseは、直線的な通路に対してわずかな凹凸を設け、自然な滞留を誘うことで人流速度を抑制する。通行する人と滞在する人が共存するデザインを目指した。通行する人は凹凸を緩やかに通り過ぎ、滞在する人は凹凸に滞留して座って過ごしたり、景色を眺めることができる。ボンエルフ(オランダ語: woonerf)とは、生活道路において車道を蛇行させるなどして自動車の速度を下げさせ、歩行者との共存を図ろうとする道路のことである。

4.「エントランスファニチャー sisui(しすい)」
お題:多目的防水ボックスのデザイン
[画像5: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-f4cf2e2fc56f0513d568-12.jpg ]

事業者:株式会社ディーネット
デザインパートナー:iii architects
【コンセプト】
日常でも災害時でも使いやすい玄関先の家具を提案します。普段は奥にしまっておく防災グッズが、家具の機能を付け加えて日常的に親しまれるものとして置かれることで、日頃から災害への備えの意識を育みます。


5.「THREE-PIECE CHAIR」
お題:川を眺める時間のデザイン
[画像6: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-194ed54029c797ce17ec-10.jpg ]

事業者:RiverDo! 基町川辺コンソーシアム
デザインパートナー:米田 浩介
【コンセプト】
川を眺める時間・気分に寄り添う椅子、THREE-PIECE CHAIRです。くつろぎたいと思ったときに簡単に取り回せること、川に近い視点とすること、足元の草・石・小枝に手が届くことを重視してデザインしました。同形状の3パーツ構成とすることで、持ち運び性、傾斜に対する安定性だけでなく、低コスト、高生産性を実現します。松永の下駄のような、気軽に「つっかけ」的に使える椅子になりたいと思います。



設置箇所


1.「Porta」
 調整中

2.「オンライン灯ろう流し ー灯ろうに込めるメッセージー」
 広島県内の18箇所に設置(現在は次年度のオンライン灯ろう流し参加の啓発動画を放映)
 設置場所以下URLよりご確認いただけます。
 https://bit.ly/3nfXat3

3.「woonelf fense」
 施設名:広島県立びんご運動公園
 住所:〒722-0022 広島県尾道市栗原町997

4.「エントランスファニチャー sisui」
 9月中旬よりテスト設置予定
 施設名:広島県民文化センター
 住所:〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目5-3

5.「THREE-PIECE CHAIR」
 2021年10月23日(土)、24日(日)開催予定の「川辺に来ん祭 2021」にて、
 ワークショップを開催しお披露目予定
 https://www.river-do.how/event_post/495/



審査員およびアドバイザー(敬称略)


各審査員からの作品講評は、こちらからご覧いただけます
https://awrd.com/award/hiroshima-design-2021/result
[画像7: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-76d1b301e1bd02d43708-14.jpg ]

左)審査員長:深澤直人 デザイナー
中央)審査員:谷尻誠、吉田愛(SUPPOSE DESIGN OFFICE)
右)審査員:柴田隆寛(編集者)



事業者、デザインパートナーらによる成果発表の様子



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=d6ui790Kgio ]



主催:広島県
[画像8: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-e5a0af2bcd80773c65b4-15.jpg ]



運営:株式会社ロフトワーク
[画像9: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-cf3dd8b6c1bb9984d743-16.jpg ]



Powered by:AWRD
[画像10: https://prtimes.jp/i/4703/71/resize/d4703-71-0abbf5f8eee4b0fe433a-17.jpg ]



問い合わせ先:
HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE事務局[株式会社ロフトワーク]
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 9F
hiroshima-design@loftwork.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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