プレスリリース
「もたない」「ゆったり」「自由」が満たされる世界へ
青春出版社(東京都・新宿区)は『アンダルシアの洞窟暮らし』(太田尚樹/著)を9月22日に発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75284/70/resize/d75284-70-9916a0765cee2af002d3-0.jpg ]
スペイン南部アンダルシア地方の山岳地帯の麓に、現在も暮らしている「洞窟の民」たち。
文明に疲れ、大都市の生活に疲れ、人間関係につかれた人々は、なぜ洞窟をその棲家に選び、どのように暮らしているのでしょうか。
本書では、そんな彼らの「持たない」「ゆったりとした」「ていねいな」生き方が伝える、現代の“鬱屈”を跳ね返すヒントを紹介します。現代文明のあたりまえ”から距離を置くことで、自分を取り戻す生き方が見えてくるはずです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75284/70/resize/d75284-70-bdd7f46e154e0a7c5f5f-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75284/70/resize/d75284-70-60f9212cb6d59c381a54-2.png ]
本書の内容
1.洞窟暮らしの四季暦
・もたない暮らしと闇の世界
・洞窟住居の構造
・洞窟の四季 …
2.洞窟暮らしの歴史
・動物の壁画が物語るもの
・イスラム教徒の逃亡先 …
3.洞窟で生きるということ
・持てない生活、持たない生活
・現代文明の息苦しさについて …
4.地平線の向こうへ
・ジプシーの起源
・ジプシーは差別用語か …
著者プロフィール
太田尚樹(おおた・なおき)
1941年東京生まれ 東海大学名誉教授 専門は比較文明論。主な著書に『満州裏史』、『赤い諜報員』、『愛新覚羅王女の悲劇』(以上講談社)、『ヨーロッパに消えたサムライたち』(角川書店)ほか多数。
書籍情報
『アンダルシアの洞窟暮らし』
著者:太田直樹
発売日:2021年9月22日
定価:1,628円(税込)
ISBN:978-4-413-23221-0
プレスリリース提供:PR TIMES