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データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON 2.4」を発売

(PR TIMES) 2022年02月28日(月)13時45分配信 PR TIMES

変換処理の途中経過を視覚的に検証できる変換テスト支援機能を追加し、開発品質と生産性を向上

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、データ連携や移行時のデータ加工・変換をノーコードで実現するデータ ハンドリング プラットフォーム RACCOON(ラクーン)バージョン2.4を、2022年2月28日より発売します。
最新版では、開発ツールのDeveloper Studioにフォーマット変換定義処理を検証できる変換テスト支援機能を追加しました。本機能では、以下の2つの使い方で変換テストを実行できます。


特定の抽出処理やソート、ジョインといった特殊処理に限定した変換テスト
抽出処理が読み込む入力データの件数を限定した変換テスト


変換テストを実行した結果は、抽出処理では取り込んだデータを、特殊処理では加工したデータをDeveloper Studioのビューにデータツリーとして視覚的に表示します。(以下、図1 参照)
また、サイズの大きな入力データの場合も、テスト用に件数を絞ったデータを作成することなく、入力データのレコードやレコードグループの件数を限定して実行できます。(以下、図2 参照)
作成途中の変換定義でもテスト実行が可能なため、動作を確認しながら開発を進められることが大きなメリットです。
 
[画像1: https://prtimes.jp/i/16749/70/resize/d16749-70-d3eb318497507eafd576-0.png ]

       <図1:ソート処理後のテスト結果の表示>

[画像2: https://prtimes.jp/i/16749/70/resize/d16749-70-575343e5523629559a0d-1.png ]

       <図2:入力データ件数の指定>

これにより、従来はすべての変換処理の完了後、処理後のファイル確認、問題があれば修正するといったテスト作業が、初期段階で問題を発見することができ、修正の迅速化を図れるので、データ変換プログラム開発での品質、生産性の向上を実現します。
その他、RACCOONバージョン2.4での主な新機能は以下の通りです。

1. 動作環境の拡充
JDK:Microsoft Build of OpenJDK 11
OS: Windows 11、 Windows Server 2022

2. 入出力データに以下のデータベースをサポート
EDB 10 / 11 / 12 / 13 / 14、 PostgreSQL 14

3. スクリプトの構文としてfor文のサポート
繰り返し処理をサポートしたことにより、データベース検索やグループノード検索の結果が複数となる場合の加工処理が容易に記述できるようになりました。

4. 内部データ型にリスト型をサポート、あわせてリスト型の値を生成する標準関数やリスト値を操作する標準関数を追加
<サポートしたリスト型>
文字列リスト型、整数リスト型、実数リスト型、日付リスト型、時刻リスト型、
日付時刻リスト型、バイナリ列リスト型、論理リスト型

DALは、データ連携・データ活用で不可欠なデータ変換・加工を実現するデータ ハンドリング プラットフォームを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。

◆販売・価格について
◇販売・出荷開始:2022年2月28日
◇販売価格(税別):
【RACCOON本体】
 サブスクリプションライセンス:月額4万円〜
 通常ライセンス:セレクト エディション 100万円〜、
         スタンダード エディション 300万円
 タームライセンス:スタンダード エディション 月額12.5万円(最低期間3ヶ月)
【SaaS接続オプション】
 年額利用料60万円〜(接続サービス毎)
【カスタマー・サポート・サービス】
 カスタマー・サポート・サービスは、通常保守サービスと24時間365日保守サービスがあります。
 ※価格やカスタマー・サポート・サービスの詳細はお問い合わせください。

◇販売経路:DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
 ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/でご確認ください。
◇製品概要:https://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2400社12500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, AnyTran, OCRtranは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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