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株式会社ビズリーチ

立命館アジア太平洋大学とビズリーチ・キャンパスが提携。OB/OG訪問活用で、グローバルに活躍する卒業生のキャリアを可視化

(PR TIMES) 2024年11月27日(水)15時15分配信 PR TIMES

学生の約半数を占める国際学生(留学生)のキャリア支援も強化


株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」と立命館アジア太平洋大学(所在地:大分県別府市/学長:米山裕 以下、APU)は、新たに提携を開始しました。APUは、本日より公認OB/OG訪問サービスとして「ビズリーチ・キャンパス」を導入し、オンライン上に学生と卒業生をつなぐネットワークを構築することを目指します。これにより、グローバルに活躍する卒業生のさまざまなキャリアに触れる機会を最大化し、学生の多様性に応じたキャリア支援を強化します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127310/69/127310-69-818b0d539f987b41b3c0bb66a6393644-906x476.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■人生を通じて学び続ける学生の輩出に向けて、多様なAPU学生に対し、一人一人のロールモデルとなる「世界中で活躍するアルムナイ」との出会いの創出を目指す
APUは、学校法人立命館が2000年4月に設置した日本のグローバル教育をけん引する大学です。全学生のうち約半数が国際学生(在留資格が「留学」である学生)で、世界111カ国・地域(2024年11月1日時点)から約3,000人が集います。また2024年からは、新たな構想として「APUの新たな挑戦 〜Leap Beyond Global〜」を展開し、グローバルを超えたダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の実践と人材教育を行っています。従来の18歳から25歳を中心とした学習コミュニティーから、多様な社会的属性(初等・中等、社会人など)の人々が課題解決を通じ新たな知見を得て、人生のあらゆるフェーズで学び続ける意思を持つライフロング・ラーナーのコミュニティーへと拡張していくことを目指しています。
国籍だけでなく年齢、バックグラウンド、志向性も含め、極めて多様な学生が集まるAPUにおいて、従来実施してきたようなマス型・企画提供型のキャリア支援では限界がありました。またライフロング・ラーナーを輩出していくうえでは、大学院進学やキャリアチェンジ、キャリアブレイクなど「大学卒業時の就職先」といった視点を超えた、「学生が人生を通じたキャリア形成を意識できる機会」の提供が求められていました。
これらの課題の解決には、既に世界中で活躍しているAPUの卒業生のキャリアの可視化と、学生が自身のロールモデルとなる卒業生とつながり、気軽に交流できるオンライン上のネットワークの構築が不可欠と考えていました。またこの2つは「APUの新たな挑戦 〜Leap Beyond Global〜」を実現するためにも必要であり、そのための手法・ツールの整備が急務となっていました。

■立命館大学は「ビズリーチ・キャンパス」の導入でOB/OG訪問依頼数が3年前と比べ3.5倍に。
APUは英語版マニュアルの作成等によりOB/OG訪問を促進
「ビズリーチ・キャンパス」は、OB/OG訪問の依頼から実施までをアプリ内で完結できるOB/OG訪問ネットワークサービスです。学生は自身の希望条件で卒業生のキャリア情報を検索し、オンライン上でOB/OG訪問の依頼から実施まで可能です。2021年1月に、学校法人立命館が運営する立命館大学が大学公認のOB/OG訪問プラットフォームとして「ビズリーチ・キャンパス」を導入したところ、2023年のOB/OG訪問依頼数は過去最高の7,000件となり、2020年に比べ3.5倍に伸長しました。OB/OG訪問が就職後の仕事内容や働くイメージの解像度を高め、企業の一次情報の獲得に寄与したことで、学生の就職先への納得度や満足度向上にもつながっています。
そこでこのたび、APUは立命館大学に続き、大学公認のOB/OG訪問サービスとして「ビズリーチ・キャンパス」を導入することで、学生と卒業生をつなぐネットワークの構築を目指します。これにより、卒業生の多様なキャリアが可視化され、学生はそれらの情報をもとに、オンライン上で卒業生と新たなつながりをつくれるようになります。例えば、学生は「ビズリーチ・キャンパス」上で志望する業界・企業に就職した卒業生とコンタクトをとったり、海外留学中にオンライン上でOB/OG訪問を実施したりすることが可能です。
また「ビズリーチ・キャンパス」は今後、APUと共同で英語版のマニュアルを作成するなど、グローバル対応にも取り組んでいきます。

■立命館アジア太平洋大学 副学長 兼 就職部長 篠田 博之 コメント
APUは、2000年の開学以来、世界168カ国・地域から学生を受け入れています。学生は卒業後、世界を舞台に進学・起業・就職など、多様な進路を選択しています。無限のキャリア選択が可能な時代において、また「VUCA」と呼ばれる先行きが不透明な時代において、人生を通じた学びが求められるなか、一人一人の学生のロールモデルともなり得るOB/OGとの接点は、今後、さらに重要性が増すと考えています。今後も、学生・OB/OG双方にとって価値のあるネットワークを形成できるよう取り組んでまいります。

■株式会社ビズリーチ 新卒事業部 事業部長 藤田 拓秀 コメント
このたび、立命館大学様に続き、立命館アジア太平洋大学様の学生と卒業生のネットワーク構築をご支援できますことを、大変光栄に思います。
学生のキャリア観醸成において多様なロールモデルを知ることは重要であり、社会で活躍する卒業生の存在は貴重です。国籍を含め多彩な学生が集うAPU様においては、よりその価値が発揮されるのではないでしょうか。本提携を通じて、英語版マニュアルの整備等、サービスのグローバル対応を推進してまいります。APUの学生の皆様が、OB/OG訪問を通じて、さまざまな卒業生と出会い、貴重な生の声を得て、自身のキャリアを切り開いていかれることを期待しております。
今後も「ビズリーチ・キャンパス」は、APU様における学生のキャリア選択に寄与してまいります。

■OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」について
「ビズリーチ・キャンパス」は、学生と、その学生が所属する大学・大学院所属の内定者やOB/OG、企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。
主な特徴は以下の3点です。

1. オンラインOB/OG訪問がサービス内で完結:内定者・OB/OGの検索・訪問依頼から、OB/OG訪問(ビデオ通話)までをサービス内で実施できます。
2. 大学ごとにサービスを提供:大学ごとの専用サイトで、出身学部やサークルなどの共通点からも先輩を探せます。
3. 学年を問わず通年で利用可能:学年や時期を問わず、さまざまな業界で活躍する社会人から話を聞き、早期に就業観を醸成できます。

また、学生の皆様に安心・安全にご活用いただくための対策に注力しています。主な対策は以下の3点です。

1. OB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生起点に制限。
2. ボランティアOB/OGは原則オンライン訪問のみに制限(OB/OGには企業公認とボランティアの2種類があります)。
3. サービス内のメッセージを運営事務局が24時間有人監視し、目的外利用があった場合は注意喚起やアカウント停止などの対応を実施。
URL:https://br-campus.jp/

[表: https://prtimes.jp/data/corp/127310/table/69_1_65bc58e12aff251d51d766818e0b35c2.jpg ]

■株式会社ビズリーチについて
「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/

■立命館アジア太平洋大学について
2000年に「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を基本理念に掲げ、大分県別府市に開学した私立大学。111カ国・地域(2024年11月1日時点)出身の外国人留学生が学生の半数を占め、「THE 日本大学ランキング2023」では「国際性」全国1位、「教育充実度」全国3位の評価を受けています。多文化・多国籍環境のもとで、協働学習や日英2言語での教育を提供し、グローバル教育をけん引しています。2023年4月には「第2の開学」として、既存2学部(アジア太平洋学部、国際経営学部)の教学改革とともに新学部「サステイナビリティ観光学部」を開設し、持続可能な社会の実現に向けて自ら行動できる人材の育成を目指しています。
URL:https://www.apu.ac.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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