プレスリリース
ロスゼロが東京都と協力し、「日本最大の消費地」である東京都でエシカル消費を促進。
もったいない食品を活かし、資源循環社会を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市西区 代表 文美月)は、東京都が主催する「TOKYOエシカル」のパートナー企業として参画することをお知らせします。食品ロスの側面からアプロ―チし、東京都と協力して都民への積極的な発信や多様な啓発活動に取組みます。これにより、食品ロス解決を都民の「自分ごと化」につなげ、エシカル消費への行動変容を促すことができます。
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■「TOKYOエシカル」
日本最大の消費地である東京都は、消費行動から社会変革を目指すべく、都民の「エシカル消費」を進めていました。今回はエシカル消費をより多くの都民に認知してもらい、行動に促すことを目的に「TOKYOエシカル」をスタートします。
本プロジェクトでは、東京都がエシカル消費につながる取り組み・サービスを提供している約90もの企業や団体とネットワークを構築し、都民がエシカル消費を実施しやすい環境の創出を目指します。
「TOKYOエシカル」アクションプロジェクトサイト https://ethical-action.tokyo/
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■エシカル消費とは
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日常の消費活動の中で、価格・品質・安全性等の他に、人や社会、環境に配慮した「エシカル(倫理的)」という判断軸を持って、商品を選ぶことを「エシカル消費」と言います。社会・環境を考慮してアクションする「エシカル消費」は、社会的なサービスを提供する企業への成長材料ともなり、サステナブルな社会の実現に貢献します。
SDGsの17のゴールのうち、ゴール12「つくる責任 つかう責任」には、「持続可能な生産・消費形態の確保」が掲げられており、「2030年までに、あらゆる場所の人々が持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする」ことがターゲットに挙げられています。エシカル消費は、この目標に繋がる消費行動です。
■ロスゼロが進めるエシカル消費
ロスゼロは「もったいない」食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。
具体的には、食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」、未利用の原材料を活用したアップサイクル食品DtoC事業の他、消費者・企業への啓発活動を行っています。
作る人も食べる人も、そして地球もハッピーに。ロスゼロは美味しく楽しく食品ロス削減に貢献することができる「エシカル消費」を創造します。
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■SDGsと起点とした自治体との協業
ロスゼロは積極的に自治体と協業し、より多くの人に向けて食品ロス問題の自分ごと化、及びエシカル消費の推進をしています。また、官民それぞれの強みを活かし、食品ロス問題と相乗効果のあるプロジェクトの創出を図ります。兵庫県川西市とは、医療従事者の方へ食品を贈る「ありがとうプロジェクト」に参画し、医療従事者4853名へ合計約25トンの食品をお届けしました。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。「TOKYOエシカル」パートナー企業に参画。
■ロスゼロ概要
・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/
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プレスリリース提供:PR TIMES