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【桐蔭横浜大学】「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」認定の科目が全学必修としてスタート

(PR TIMES) 2023年11月16日(木)10時15分配信 PR TIMES

桐蔭横浜大学の数理・データサイエンス・AI教育プログラムは、令和4年度に文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定され、令和5年度からは、全学部の必修プログラムとなりました
本プログラムはデータサイエンスやAIについての基礎的な知識について学ぶと同時に、データ収集・分析の技能を学び、データを活用した説得的なコミュニケーションができるようになることを目的としています。


必修授業の『データコミュニケーション入門』では、大きく3つのパートから構成されます。第一部では、Society5.0やDX、AI、機械学習など、現代社会を理解するための重要なキーワードを身近な事例と合わせて学びます。第二部では、表計算ソフトを用いて、データを整理・分析を行うためのスキルを学びます。第三部では、社会問題の解決のためにデータやAIをどのように活用できるのかを、個人情報の取り扱いや倫理的な問題と合わせてグループワークを通して学びます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49026/69/49026-69-22a5a2e826a1db41edc6c9969a5c6257-3024x2016.jpg ]

○学習のサポート体制
<一人ひとりの学習ペースに合わせた演習> 令和5年度から全学部の必修プログラムとなり、履修者が増えたことで、学習のサポート体制を見直しました。特に、パソコンを使って行う演習の時間では、学生が自分のペースで演習を進めることができるように、大学独自のテキストを作成して導入しました。


<学習支援部門との連携> 授業時間外でも学習支援担当の職員とも連携を取りながら、授業の内容で分からないことがあった場合や、基本的なパソコンの操作に不安がある学生についても対応することができる環境の整備を行っています。


<アーカイブ動画の配信> 各授業終了後、授業資料や演習の解答・解説と合わせて、授業アーカイブ動画を配信することで、苦手な分野を繰り返し復習ができるようにしています。特に高校までに数学に苦手意識を持っていた学生でも、資料を見ながら学習することで内容を理解できるように授業設計をしています。


○受講学生の声
「この授業を通じて、インターネットと情報の重要性について強く感じました。新しい技術や社会の変化に対応するための知識と考え方を学び、将来どのような職業に就くにしても、社会の変化に適応する必要があることを感じています。また、ますますデジタル化が進むなかで、情報の保護と活用が不可欠になることも学びました。授業の中では私たちの行動や買い物など、日常生活のデータが活用されていると聞き、情報を慎重に扱う必要性を再認識しました。」


また、本授業では実際のデータを扱いながら、学生が自分たちで考え、協力して取り組む課題もあります。そのような授業の進め方について学生は、「授業は実践的で、自分で情報を解釈し、友達と議論しながら協力して進められることが楽しいと感じます。異なるクラスの友達もテキストは同一なので、友達と情報共有や相談がしやすいと感じています。困ったときには教室にいる先生がサポートしてくれるので、安心できる環境で学ぶこともできています。」と授業内外で、学生同士でサポートし合いながら学びを進めています。


〇文部科学省HP「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/00002.htm


〇桐蔭横浜大学の数理・データサイエンス・AI教育プログラム
https://toin.ac.jp/univ/education/mast/dc/



プレスリリース提供:PR TIMES

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