• トップ
  • リリース
  • ACES Meet、オフラインでの対面会議で話者ごとの音声分析と議事録作成を実現

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

ACES Meet、オフラインでの対面会議で話者ごとの音声分析と議事録作成を実現

(PR TIMES) 2023年08月31日(木)16時40分配信 PR TIMES

独自のAIアルゴリズムで高度な話者分離を実現

株式会社ACES(東京都文京区、代表取締役 田村 浩一郎、以下「ACES」)は、商談解析AIツール「ACES Meet」において、複数人の会議で一つのマイクを利用した際にも話者を識別し、話者ごとの発言内容の記録と音声分析ができるようになりました。これにより複数人が同一のマイクを用いたときでも、誰がいつ何を話したかが議事録に自動で記録され、会議の振り返りや議事録作成の工数が大幅に短縮できます。また、話者を識別できることにより、オフラインでの対面会議においてもACES Meetをご活用いただけるようになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44470/69/resize/d44470-69-5001797004af597ebd40-1.png ]

■概要
ACESは、オンライン会議を録画し、独自AIによる話者ごとの自動書き起こしや重要なシーンの可視化を行うことで、オンライン商談における成約率の向上と現場の工数削減に寄与する営業支援AIツール「ACES Meet」を幅広い業界のお客様にご提供しております。
営業パーソン個々人のスキル向上に加え、営業組織を強化・改善するためのセールスイネーブルメントの一環でご導入いただいている企業も多く、ACES Meet上での商談フィードバックや商談情報の共有が積極的に行われています。
従来のACES Meetでは、マイクの所有者と個人が紐づいて記録されていたため、複数人で一つのマイクを利用した際の発話はマイクの所有者の発言としてまとめられ、話者分離されることなくACES Meetに書き起こされていました。
しかし今回のアップデートにより、話者分類機能をオンにすることで、複数人で一つのマイクを利用した会議において発話者が識別され、各人の発言が分けて記録されるようになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44470/69/resize/d44470-69-7244adbbe83df706fc76-0.png ]

本アップデートにより
・1つのマイクで会議を行った際でも話者が分類され、会議の流れをスムーズに振り返ることが可能になる
・話者を識別できることにより、オフラインでの対面会議においてもACES Meetをご活用いただける
ようになりました。
※ 現在はZoomのクラウド録画機能をご利用の場合のみ、本機能をお使いいただけます。
※ 今後GoogleMeet、Teams、IP電話においても話者分類を順次実装予定です。

■ACES Meetの機能について

既存機能
▼逐次解析
1時間の商談に対して、5〜8分遅れで逐次内容が解析され、書き起こされます

▼AIまとめ機能
商談内容を要約し、ポイントを箇条書きで記載します。商談後にやるべきことをネクストアクションとして記載します。「AIまとめ」機能にはChatGPTが搭載されており、より効率的な議事録作成や商談時の生産性とパフォーマンスの向上にお使いいただけます

▼AIピックアップ機能
重要な発言をAIが抽出する機能です。ピックアップされた発言は、「ハイライト」として自動で追加されます

▼トピック表示機能
会議で話された各トピックの長さ・割合を確認いただけます

▼Web会議の自動録画・一元管理
Web会議ツールと連携し、会議動画が自動で記録され、一元的に管理いただけます

▼話者毎の書き起こし
会議内容を話者ごとにAIが自動で書き起こしします

▼外部共有
会議内容のまとめと会議の録画データをパスワード付きで共有頂けます

▼会議の公開範囲の指定
会議ごとに公開したい範囲をユーザー単位で制限いただけます

▼解析状況の可視化
会議後の解析状況のステータスを確認いただけます

▼話者比率解析
話者ごとの話している比率を解析し、適切な割合で話せているかどうかの確認ができます

▼発話速度解析
話す速度を解析し、相手が聞き取りやすいスピードで話せているかの指標としてお使いいただけます。

▼リアクション解析
リアクションが大きかった点を特定し、発言者が言いよどんだ点などを特定できます。

▼表情解析
会議参加者の表情や動きなどの情報から、会議中のリアクションや感情の変化が最も大きかった瞬間を捉えることができます。

▼Salesforce連携
ACES MeetのURL・日時・参加者・ノート等の情報がワンクリックでSalesforceに投稿できます。これにより、商談の共有作業の負担が軽減されます。

■ACES Meetを使うことで得られるメリット
▼話者比率、話速、リアクション解析による成約/失注要因の分析
最先端の音声認識AIが、商談動画から参加者それぞれが話している時間の比率や話す速度、リアクションを可視化することで商談の改善や営業パーソンのスキル向上にお使いいただけます。

▼自動録画、AIによる書き起こし、SFA連携により議事録作成や情報共有時の負担軽減
最先端の音声認識AIが、商談動画から音声を話者毎に自動で書き起こしを行うため、議事録作成の手間が省けます。またSalesforceとのワンクリック連携、情報の社内共有漏れによる機会損失を防ぎます。

▼営業ナレッジが自動で蓄積
Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsで実施した商談が自動で記録され、過去・今後の商談データの一元管理ができ、営業ナレッジが自動で蓄積されていくことにより、組織全体の営業力が向上します。

■ご利用までの流れとご利用条件
▼ご利用までの流れ
ACES Meetのお申込み

ACES Meetのアカウント開設

ACES Meet ユーザー登録、 ZoomやSalesforceとの連携、各種設定

利用にあたってのCSチームとのキックオフ

本格的な運用開始



▼ご利用条件
サービスページ:https://meet.acesinc.co.jp/
推奨ブラウザ :Google Chrome 最新バージョン
対応しているWeb会議サービス:Zoom、Google Meet、Microsoft Teams
対応しているIP電話サービス:Zoom Phone、Dialpad
対応しているSFA :Salesforce

▼価格
初期費用:無料
月額基本料金:30,000円/月
標準ライセンス:7,000円/月
制限付きライセンス:3,000円/月

■ 「ACES Meet 」について
「ACES Meet」は、「会議」をDXし属人的なコミュニケーションに依存した働き方を解消するAIソフトウェアです。
オンライン会議の準備から、記録・書き起こし・分析・共有を独自開発のAIが自動で行い、簡便にチームに共有することで、会議の一連の流れをデジタル化して生産性向上につなげます。
一般的な議事録ツールとは異なり、AIが自動で会議の定量化や要点抽出を行うことができ、社内の知見やノウハウを蓄積いただけます。
ACES Meetサービスサイト:https://meet.acesinc.co.jp/

■株式会社ACES 会社概要
東京大学松尾研発のAIスタートアップである株式会社ACESは、Deep Learningでリアルの情報・知見の取り扱いを可能にし、大規模モデルや独自AIモジュールを組み合わせ、AIとヒトが協働するデジタル事業を開発・展開しています。AIアルゴリズムを事業価値に落とし込むデザイン力をコアコンピタンスとして、クライアント様と二人三脚でDXに取り組むDXパートナー事業、自社アルゴリズムを組み込んだソフトウェアを提供するAIソフトウェア事業を提供しております。
代表者:代表取締役 田村 浩一郎
所在地:東京都文京区湯島2丁目3114 ファーストジェネシスビル 3階
設立:2017年11月
事業内容:DXパートナー事業、AIソフトウェア事業
コーポレートサイト:https://acesinc.co.jp
ACES Meetサービスサイト:https://meet.acesinc.co.jp/
採用サイト:https://acesinc.co.jp/recruit.html
お問合せ先:info@acesinc.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る