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AI・ディープラーニング技術開発のリッジアイ、衛星画像解析に必要となる前処理技術に関する特許を取得

(PR TIMES) 2023年12月28日(木)11時45分配信 PR TIMES

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、このたび、衛星画像を認識しやすくするような前処理を行う技術に関する特許を取得しました。
衛星画像の分析には、画像に映る天候の状態や特定の対象物の検出など、さまざまな要因が影響を及ぼします。
リッジアイはこれまでの業務知見を通じて、AIモデルを用いることで得られる情報は、最適な前処理が行われていることが重要であると考えています。今回リッジアイが特許を取得した技術を応用すると、ユーザーが検出したい情報(対象物)に基づき、解析に最適な前処理手法を選択することができます。また、前処理技術の全自動化を考慮したサービスを搭載することで、将来的なソリューション展開へ応用することが可能になります。

リッジアイは、今後も衛星画像解析分野での知見を基に「AI・データを活用した最先端技術でビジネス・社会課題を解く」というミッションを実現するために、AI の技術革新と市場変化を敏感に捉えて社会貢献活動に取り組んでいきます。

■特許概要
 ・特許番号:特許第7360115号
 ・発明の名称:情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
 ・特許権者:株式会社Ridge-i
 ・発明者:畠山 湧、柳原 尚史
 ・出願日:2022年4月13日
 ・登録日:2023年10月3日

株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回、第5回宇宙開発利用大賞を連続受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。

 会社名:株式会社 Ridge-i
 設立:2016 年 7 月
 所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 438
 代表:代表取締役社長 柳原 尚史
 資本金:10,000,000円
 事業内容:
 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
 2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
 3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
 URL:https://ridge-i.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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