プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

OpenStreet株式会社

HELLO CYCLING、会員数が300万人を突破

(PR TIMES) 2024年02月13日(火)13時15分配信 PR TIMES

「HELLO CYCLING」で利用できるモビリティが移動した総走行距離が太陽から地球までの距離を超えました!


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-e355c8bf7505dd047efd593a223d7002-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の会員登録者数が、300万人を突破したことをお知らせします。

OpenStreetは、2016年に電動アシスト自転車のシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を開始しました。まずは電動アシスト自転車の提供を開始し、2021年にはスポーツタイプe-Bike「KUROAD」(※1)、2024年1月30日には特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)に対応した「電動サイクル」(※2)が導入されました。ステーション数は開始当初は3カ所でしたが、現在は7,500カ所以上に設置されています。また、サービス開始当初から「HELLO CYCLING」のプラットフォームを全国各地のパートナー企業へ提供し、それぞれの地域でシェアサイクル事業を運営するビネスモデルを展開しており、現在65企業に参画いただいています。1つの「HELLO CYCLING」アカウントで、さまざまなパートナー企業の自転車や貸出返却拠点であるステーションをシームレスに利用でき、これまでの限定的な利用や、複数の会員登録のわずらわしさを解消してきました。これらの結果、この度「HELLO CYCLING」アプリの会員数が300万人を突破しました。

OpenStreetは今後も、全国のパートナー企業や自治体、所管警察署と連携して、ラストワンマイルの移動手段として安全で楽しく移動ができるようなサービスの提供を行なっていきます。

※1 シェアサイクルサービス『HELLO CYCLING』における 次世代型e-Bike「KUROAD」の展開開始について(2021年4月23日 プレスリリース)
※2 HELLO CYCLING、自転車のように座って走行できる「電動サイクル」のシェアリングサービスを1月30日に開始(2024年1月24日 プレスリリース)

300万人突破に関するトピックス
「HELLO CYCLING」で使用できるモビリティが移動した総走行距離
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-e68c32af87b2a612a7135a0d74bd8ef3-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2016年11月1日のサービス開始日から2024年1月31日までに、「HELLO CYCLING」で利用できるモビリティ(電動アシスト自転車・KUROAD)が移動した総走行距離は、1天文単位、つまり太陽から地球までの距離を超えました。距離で表すと、約1億5000万kmです。
都道府県別の会員登録エリアランキングトップ10
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-5fe60a230653474859523121c5075c63-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

会員登録エリアマップ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-1d4c8207a740cd59f8991284cdd0b9c2-1918x1074.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1位は東京都、2位は神奈川県、3位は埼玉県という結果になりました。9位の沖縄県には、パートナー企業の株式会社プロトソリューションが運営するシェアサイクル「CYCY(サイサイ)」がある他、沖縄ヤマハ、スカイツアーズがパートナー企業としてシェアサイクル事業を運営しています。沖縄では市民の日常的な移動に加えて観光目的での利用が多く、走行軌跡データを見ると、国際通りなどの観光地がある那覇市での利用が多いです。

10位の香川県の観光地小豆島には、年間を通じて230万人もの観光客が来訪します。2024年2月時点で、32カ所のステーションと165台の自転車が設置され、多くの観光客や地元の人々に利用されています。小豆島の主要な交通手段は航路とバスですが、全ての港にシェアサイクルのステーションを設置することで、公共交通では補いきれない細かな移動ニーズに応えています。人気観光スポットの一つであるエンジェルロードへは、土庄港付近に設置された2カ所のステーションから多くの観光客が自転車で訪れています。エンジェルロードからの帰路にはバスを利用するなど、シェアサイクルと公共交通機関を組み合わせた移動が可能となっています。また、マップからは、香川県と小豆島の間の海部分での会員登録も確認できるため、小豆島でシェアサイクリングを利用するためにフェリーで向かう途中に会員登録がされていると考えられます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-1741b3480c8d89ac6992517da31db316-1473x868.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
       サンエー那覇メインプレイス  [画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-dcba1a28bb6974ea6fa0ae57577fb70b-3900x2226.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
    ◆小豆島◆池田港バス停付近(国道沿い)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-f93c7cd02fca4e216c5ddb9f6957d324-1069x860.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
        那覇市の走行軌跡データ(※4)   [画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-a932076d4733cb34196747e8f21cc8e9-712x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
   小豆島の走行軌跡データ(※4)
利用回数が多い経路ランキングトップ10
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-df783330172e4c868de31a902e980044-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1位、2位、5位、6位、7位は千葉県千葉市美浜区の海浜幕張周辺のステーションがランクインしました。海浜幕張エリアは住居、オフィス、学校、商業施設やエンタメ施設などが集まっており、それぞれの施設を自転車で回遊しやすい距離となっていることが特長です。特にランキング上位の幕張ベイパーク付近にはタワーマンション、JR海浜幕張駅前には90台駐輪可能な大型ステーションがあり通勤通学で駅へ移動する際の手段として利用されています。

3位の岡崎市には、人気YouTuber「東海オンエア」のラッピング車両が用意されているため、東岡崎駅前を起点として聖地巡りで利用されている方が多いと推測されます。車両がどこか1つのステーションにかたまってしまい、利用したいのに車両がないという状態が発生しないよう、運営事業者の岡崎市観光協会では車両の再配置を1日に数回実施しています。これにより、聖地巡礼や観光で訪れた人がいつでもシェアサイクルを使用できる状態をつくれています。

4位の谷塚駅西口から文教大学あだちキャンパスへの経路、10位の慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスから湘南台駅西口歩道 北川への経路は、学生や職員が大学への通勤や通学で利用しているため上位にランクインしています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-92f585bfc68153f4015e5bc7c981876a-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
        JR幕張駅北口駅前広場[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/68/113324-68-62ce21b4f0e68b05fabcecc5f7473fb1-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
            東岡崎駅前
さらに、OpenStreetではシェアサイクル利用データを基に、歩行者とモビリティ双方にとってより安全な道路空間の実現、都市機能の強化、観光施策の促進などにデータを活用しています。データ活用によって、都市のさまざまな社会課題の解決に取り組み、新たなモビリティの未来を創造しています。データ分析に関する協業や共同研究にご興味がある方は、OpenStreetの問い合わせフォームよりお問い合わせください。

問い合わせフォーム:https://www.hellocycling.jp/inquiry/common/

※3 本項目で使用している会員登録エリア、走行軌跡データ、その他利用実績データについて、お客さまから事前に同意いただいた上で、サービス利用規約およびプライバシーポリシーにのっとり、適切に取得、管理および利用しています。また、本記事中の地図・統計作成にあたり、特異な利用は予め秘匿し個人情報の保護に十分配慮したうえで作成しています。
※4 走行軌跡データは「淡色地図データ」国土地理院をもとにOpenStreet株式会社が作成

■「HELLO CYCLING」の利用について
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行ことができます。
電動アシスト自転車は、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約7,500カ所、2024年1月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。電動サイクルは、対応のステーションのみで貸し出し・返却が可能です。
【ご利用料金】
電動アシスト自転車:利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間
電動サイクル:15分200円、4,000円/12時間

※ご利用車両/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。
※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ(https://www.hellocycling.jp/
HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp

【HELLO CYCLING 初回利用無料クーポンコードを配布中】
下記のクーポンコードの入力で、初回利用に限り30分/130円分のクーポンが適用されます。
(※料金はエリア、車体によって異なります)
iOS用クーポンコード:free Android用クーポンコード:new

■OpenStreet株式会社について
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
HP:https://www.openstreet.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る