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タイムアウト東京、英国で「年間最優秀インディペンデント・エディター」を4度受賞のマーカス・ウェブを編集長代行に迎え、編集体制を強化

(PR TIMES) 2024年12月09日(月)12時45分配信 PR TIMES

本格的なインバウンド市場の回復と2025年3月21日にアジア初上陸となる『タイムアウトマーケット大阪』がグラングリーン大阪南館に開業することを見据え、新体制へ


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81809/68/81809-68-f534fb56de81b1f579fa78678b9b7e96-940x788.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マーカス・ウェブが編集長代行に就任

タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伏谷博之)は、本格的なインバウンド市場の回復と2025年3月21日にアジア初上陸となる『タイムアウトマーケット大阪』がグラングリーン大阪 南館に開業することを見据え、タイムアウト東京編集部の人事を行いました。以下のように発表します。

2016年までタイムアウトロンドンでグローバル・エディトリアル・ディレクターを務め、その後、ORIGINAL Inc.のコンテンツディレクターとしてタイムアウト東京マガジンやガイドマップ、日経新聞と発行するアジアのビジネスエグゼクティブ向けの英文誌『UNLOCK THE REAL JAPAN』などの制作を担ってきたマーカス・ウェブが編集長代行に就任しました。

マーカス・ウェブは、2011年にスロージャーナリズムを提唱する雑誌「Delayed Gratification」を発行するスロージャーナリズム・カンパニーを設立し、BBC、ガーディアン、エコノミストなどのメディアから高い評価を受けています。また、英国雑誌編集者協会からIndependent Editor of The Year賞を4度(2016年、2019年、2023年、2024年)受賞するなど、英国を代表する編集者として認められています。

副編集長には、イリ・サーリネンが就任します。観光庁の多言語事業において優秀な解説文トップ3に選ばれるなど、単純な自動翻訳では実現できない文化的背景を深く理解した質の高い多言語コンテンツが評価されています。

さらに、2017年にタイムアウト香港からタイムアウト東京に移り、アソシエイトエディターとして編集部に貢献する一方で、公式ソーシャルメディア運営においても多くのフォロワーを獲得してきたケイラ・イマダがデジタル・エディターに就任します。

2017年から7年間編集長を務めたリム・チーワは、2024年12月15日付で退任します。

タイムアウト東京は、これら3名のエキスパートのリーダーシップのもと、新たな体制を整えています。東京はもちろんのこと、日本各地の魅力を世界に発信していく予定です。特に大阪では、2024年3月にアジア初となるタイムアウトマーケットがオープンします。これにより大阪は、タイムアウトが世界に展開し、キュレーションするフードホールのグローバルネットワークの一員となります。メディアとしては、さらなる拡大が見込まれるインバウンド観光を引き続きサポートするとともに、日本の文化、コンテンツ、アーティストの魅力を国際的に発信していきます。


マーカス・ウェブのコメント:

「タイムアウト東京で新たな職務に就き、日本におけるブランドの継続的な成長を支援できることを嬉しく思います。日本やその文化の楽しさを、国内外で増え続ける読者に広める手助けをする、地元の専門ライター、写真家、ビデオグラファーで構成される私たちのチームを、これ以上誇らしく思うことはありません。2019年、タイムアウトは事業を多角化し、編集者のキュレーションをマガジンやデジタルプロダクトだけでなく、街の最高のシェフや文化体験をひとつ屋根の下に集めたタイムアウトマーケットにも広げました。大阪が最新の食の遊び場となり、タイムアウトが2025年にますます力強くなっていくことを楽しみにしています」

“I am delighted to be taking on a new role with Time Out Tokyo, and helping the brand to continue to grow in Japan. I couldn't be more proud of our team of local, expert writers, photographers and videographers, that help to spread the joy of Japan and its culture to an ever-growing audience both nationally and internationally. In 2019 Time Out diversified our business and turned our editors' curation not only into magazines and digital products but also Time Out Markets which bring the best chefs and cultural experiences of the city under one roof. I look forward to seeing Osaka become the latest culinary playground and to Time Out going from strength to strength in 2025.”

イリ・サーリネンのコメント:

「10年以上携わってきたタイムアウト東京で新たな機会に恵まれ、ワクワクしています。マーカスと一緒に、かつてないほどに高まりつつある日本への関心の中で、読者が東京や日本の魅力を発見する手助けとなるような、刺激的でインスピレーションを与えるコンテンツを制作できることを特に楽しみにしています」

“I’m excited for this new opportunity at Time Out Tokyo, a publication I’ve been involved with for more than a decade. I’m especially looking forward to working with Marcus on producing engaging and inspiring writing that helps our readers discover the best of Tokyo and Japan
in a time of unprecedented and still growing interest in the country.”

ケイラ・イマダのコメント:

「私のタイムアウトでのジャーニーを、マーカスやイリ、そしてタイムアウト東京のチームメンバーと一緒に、続けられることを誇りに思っています。タイムアウトでは、私たちは単に街について書くだけでなく、実際にその街に暮らしています。もしあなたが東京で、最高のレストランやバー、魅力的な街並みを探しているとしたら、私たちはそれらの情報を伝えることに全力を注いでいます」

“I’m proud to continue my journey with Marcus, Ili and the rest of the Time Out Tokyo team. At Time Out, we don’t just write about the city - we live it. So whether you’re looking for the best restaurants and bars or a cool neighbourhood to explore, we’re dedicated to sharing the best of this amazing city with our readers.”


プロフィール:
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マーカス・ウェブ

マーカス・ウェブ / Marcus Webb
タイムアウトのGlobal editor in chiefとして活躍。在任中の2011年に『The Slow Journalism Company』を設立。スロージャーナリズムを提唱する『Delayed Gratification』を創刊し、BBCなど数々のメディアに取り上げられる。2016年、タイムアウトを退社。2016年、2019年、2023年、2024年の4度にわたってBritish Society of Magazine EditorsのIndependent Editor of The Yearを受賞している。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81809/68/81809-68-b7032eba41163dc2ce153fe9c3473b7c-1043x872.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イリ・サーリネン

イリ・サーリネン / Ili Saarinen
フィンランド生まれ。ヘルシンキ大学政治経済学部卒、上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科修士課程修了。2013年にORIGINAL Inc.に入社し、2019年からCommercial & Languageチームのディレクターとして観光庁の「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」等を担当。


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ケイラ・イマダ

ケイラ・イマダ / Kaila Imada
カナダ出身。2013年にORIGINAL Inc.に入社し、タイムアウト東京編集部の一員となる。東京に移住する前は、タイムアウト香港でライターおよび編集者として経験を積み、東京チームに加わってからは、アソシエイト・エディターを務めた。現在はデジタル・エディターとして、タイムアウト東京のデジタルコンテンツの展開とソーシャルメディアでの存在感の向上に重要な役割を果たしいる。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81809/68/81809-68-3d8df18da1db308ef4060f0b657e6ff1-800x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

タイムアウトについて1968年にロンドンで創刊された『タイムアウト』は、ローカルエキスパートが編集するシティガイドです。現在は、世界333都市・59カ国・14言語に展開。地域密着のシティガイドでありながらもグローバルネットワークを有する、他に類を見ないブランドとして成長を続けています。








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タイムアウトマーケットについて2014年に、ポルトガル リスボン市にある150年以上の歴史を持つ公営市場をリノベーションして誕生した『タイムアウトマーケット』は、その後ニューヨーク、シカゴ、ドバイをはじめとする世界屈指の美食都市へと展開を重ね、現在は世界10都市で展開しています。

『THE BEST OF THE CITY UNDER ONE ROOF』というコンセプトのもと、食文化はもとより、アートや音楽など、その都市ならではの文化体験を一つの屋根の下で提供しています。

2025年3月21日には、グラングリーン大阪南館に、待望のアジア初進出となる「タイムアウトマーケット大阪」のオープンが予定されています。





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タイムアウト東京についてタイムアウト東京は、2009年より事業を開始し、日本語・英語のバイリンガル展開により、東京はもちろんのこと、日本各地の魅力を独自の切り口で取材し、国内外に向けて発信しています。ローカルとグローバルの視点を融合させたユニークな編集アプローチは、国内外の読者から高い支持を獲得しています。




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