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第6回ダンロップ全日本パデル選手権の結果について

(PR TIMES) 2022年12月12日(月)19時15分配信 PR TIMES

男子はスペインで経験を積んだペアが2年ぶりの優勝!女子は2022年の世界大会経験者が優勝【壁がある。だから、やる】

日本パデル協会(以下、JPA)は第6回ダンロップ全日本パデル選手権を2022年12月2日から4日に大阪府パデルワンほしだで開催しました。

男子は第2シードの日下部・平ペアが第3シードの五味・富田ペアを7-6,6-0で倒し、2年ぶりに優勝いたしました。
女子は第2シードの北尾・小澤ペアが第1シードの徳本・塚本ペアを7-5,6-3で制して、小澤選手は2年ぶり、北尾選手は初優勝いたしました。

今大会では、株式会社柴沼油インターナショナル(8cco)のご協賛のもと賞金33万円の大会となりました。
また、一般社団法人特殊清掃隊監修のもと感染症対策を徹底した開催となりました。

今大会は、関西で初の開催!3日間合計で約200名の一般客が来場、全試合ライブ配信したYouTubeとTwitterでは3万回再生・5500人以上の方に今大会を観戦していただき、大変盛り上がりました。

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また、今大会は世界のシーズンに合わせて初の12月開催、そして世界のパデルで取り入れられている制度であるベンチコーチ制度を初導入した大会となりました。「初」尽くしの第6回ダンロップ全日本パデル選手権の成功を受け、今後も日本パデル界はどんどん新しいことへのチャレンジを続けて参ります。

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男子大会レポート


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男子は19名が全日本パデル選手権初出場となり、この一年でかなり選手人口が増えたことが分かる大会となりました。

初日はトップハーフ(No.1-16)は2Rまで、ボトムハーフ(No.17-32)は1Rまで、2日目に3Rまでと変則的な日程で行いました。第1回、第2回全日本パデル選手権の優勝ペアのアシエル(中村ペア)と庄山(星ペア)が1回戦で当たる組み合わせとなり、注目の1戦となりましたが、第8シードのアシエル・中村ペアが6-1, 6-3で軍配をあげました。その他も順当にシード勢がベスト8まで勝ち残りました。

最終日は前回優勝の冨中・畠山ペアを第3シードの五味・富田ペアが6-1, 4-6, 6-2で倒し、決勝にコマを進めました。第2シードで第4回全日本パデル選手権の王者である日下部・平ペアは決勝まで1セットも落とすことなく勝ち進み見事勝利を収めました。

決勝戦では、五味・富田ペアの攻撃力に日下部・平ペアが苦戦を強いられるも、粘りのあるパデルでタイブレークをもぎ取り、2ndセットでは疲れの出た五味・富田ペアを圧倒し、見事に優勝を遂げました。

日下部・平ペアは第3回全日本パデル選手権から4大会連続ペアを組み続け、今年度はともにスペインで武者修行を行ない、世界を見据えながら鍛錬を積み重ねた結果もぎ取った勝利となりました。

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女子大会レポート


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女子は8名が初出場となりましたが、中でも東海で活動する選手が6組と東海でのパデルの広がりを感じる大会となりました。

女子は2日間で行われ、初日から見応えのある大接戦が数多く見られ、会場が大きく盛り上がりました。また、初日には第4シードの吉元・現王園ペアが約1年間パデルを離れていた西村・藤原ペアに敗れる波乱がありました。その他は順当にシード勢が勝ち上がりました。

初日に勝利を収めた西村・藤原ペアは準決勝まで進出。第1シードでドバイで行われた2022年の世界大会を経験した徳本・塚本ペアと約3時間の試合の末、惜しくも敗れました。一方、隣のコートで実施された準決勝の第2試合は両ペアが同年の世界大会を経験したメンバーとなり、第2シードの小澤・北尾ペアが第3シードの瀧田・奥永ペアに勝利。

決勝戦は徳本・塚本ペアと小澤・北尾ペアが対戦。世界大会では悔しい結果を味わった両ペアにとって、1球への執念を感じるプレーで2時間半に及ぶ熱戦を繰り広げ、最後は小澤・北尾ペアが相手にプレッシャーを与え続けて、7-5,6-3で小澤選手にとっては2年ぶり、北尾選手は初優勝という結果となりました。
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今年は、3月に第5回全日本パデル選手権、9月にアジアアフリカ予選、11月に世界大会とかなりハードな日程のなか、選手たちはスキル・メンタル・フィジカルが大きく成長したシーズンとなりました。

タフなシーズンの中で培った経験を経て、優勝・準優勝スピーチにおいては、男女共に世界を見据えたコメント、そして日本パデル界をどんどん盛り上げたいという想いが見受けられました。今後の選手の活躍、そして日本パデルの成長にご期待ください。


コロナ感染症対策

一般社団法人日本特殊清掃隊監修のもと、大会が行われ、感染症対策のチラシ配布・試合後の消毒を徹底して行いました。

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プレスリリース提供:PR TIMES

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