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エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex V1.5_p10」を発売

(PR TIMES) 2021年09月30日(木)16時45分配信 PR TIMES

連携手段を拡張し、多様化するクラウドサービスへのデータ連携をよりシンプルに短期間で実現

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、既存の業務アプリケーション資産を生かしつつ、単一ソフトウェアで、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を容易に構築できるエンタープライズ・データ連携基盤の最新版ACMS Apex(エーシーエムエス エイペックス)のバージョン 1.5_p10を、2021年9月30日より販売開始します。
企業のクラウドサービスの利用が急速に増え続ける状況を踏まえ、最新版では既に提供しているWeb API接続機能に加えて、メジャーなクラウドサービスであれば、よりシンプルに短期間でデータ連携できるSaaS接続オプションを提供します。

SaaS接続オプションは、クラウドサービスとのデータ連携をアダプタ化したもので、ACMS Apexのデータハンドリング(RACCOON)機能を通して利用できます。
これにより、クラウドサービスの接続仕様やデータ形式を意識することなく、DBへの入出力のようにテーブル形式でデータを扱えることから、シンプルなデータ連携を実現します。
また、SaaS接続オプションは、データ連携とデータ変換が一体化し処理を行うので、データ利活用までかかるデータ処理の煩雑さを解消します。
現時点では、Salesforce、NetSuite、Marketo、kintone、Sansan、Google Sheetsのアダプタを提供。順次拡大予定です。

<Web APIとSaaS接続オプションでの処理>
[画像: https://prtimes.jp/i/16749/68/resize/d16749-68-60c07a1233c72173e98d-0.jpg ]


■ACMS Apexバージョン1.5_p10の主な新機能は以下の通りです。
1. SaaS 接続オプション
 データハンドリング(RACCOON)機能にて、クラウドサービスとの接続やデータの入出力ができるSaaS接続機能を追加しました。

2. 認証方式の追加 メールEDI STARTTLSに対応
 SMTPによるメール送信において、サーバとの通信を暗号化する方式であるSTARTTLSに対応しました。

3. 稼働環境の拡充
・管理DBとしてEDB 9.6、10、11、12 ※をサポート
 ※ PostgreSQL(Open source database supported by EDB)のみサポートします。

・JDKのサポート
 AdoptOpenJDK 8 OpenJ9 1.8.0_282 以降のバージョン(64ビット版のみサポート)
 AdoptOpenJDK 11 OpenJ9 11.0.8 以降のバージョン(64ビット版のみサポート)

・deTradeクライアントオプションのWeb Application ServerにTomcat 9.0をサポート


DALは、生きたデータを収集し企業活動に活用するために、エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apexとデータ ハンドリング プラットフォームRACCOONを核にしたデジタル・ビジネス・プラットフォームを提案します。
デジタル・ビジネス・プラットフォームは、データの所在を気にすることなくシームレスな連携を実現し、データ活用を促進、ビジネススピードを高める企業のDXを支援します。


◆ACMS Apexについて
◇販売・出荷開始:2021年9月30日
◇販売価格
以下は、サブスクリプションモデルの価格です。
<本体>
・スタンダードエディション(基本機能):2.4万円/月〜
<オプション>
・データハンドリングオプション:4万円/月〜
・SaaS接続オプション:5万円/月(1種毎) 〜
 ※ SaaS接続オプションは1年単位の契約更新です。
 ※ 只今キャンペーン中につき、50%オフの2.5万円/月(1種毎)で提供中です。
   キャンペーン特典の価格は利用開始から3年間適用されます。
 ※ 対応アダプタは、Salesforce、NetSuite、Marketo、kintone、Sansan、
Google Sheets (2021年9月30日現在)

◇販売経路:DALのビジネス・パートナーを通じて販売しています。
 ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/ でご確認ください。
◇製品概要:https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html


【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS (Advanced Communication Management System) シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2400社12500サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtranは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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