プレスリリース
検索ファーストの時代を迎え、検索を起点とした顧客獲得を目指し、企業サイト内検索ソリューション「Yext Search」を旭化成ホームズが導入
〜 資料請求やモデルハウス予約のコンバージョン強化に向け、Yext Searchを通じて顧客のニーズやインサイトを把握 〜
企業がデジタルタッチポイントで適切、かつ実用的なビジネス情報を「答え」として届けられる仕組みをクラウドプラットフォームで提供するYext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、旭化成ホームズ株式会社(代表取締役社長:川畑 文俊)が、同社のブランドウェブサイト「へーベルハウス」において企業サイト内検索ソリューション「Yext Search(旧製品名: Yext Answers)」の利用を開始したことをお知らせします。
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ヘーベルハウスでの顧客獲得の中心は従来、「総合住宅展示場」への訪問によるものでしたが、コロナ禍の影響により、顧客の情報収集手法が「デジタル志向」へと変化し、自社サイトの利用体験の強化が求められるようになりました。特に、新築住宅を検討する消費者はコロナ禍以前よりもオンラインでの情報収集を積極的に行い、60%以上の消費者が事前にハウスメーカーを3社程度に選定し、各ハウスメーカーを訪問する傾向にあるとの調査結果もあり、自社サイトでの資料請求やモデルハウス予約のコンバージョンの強化に向け顧客のニーズやインサイトを把握することが急務になりました。
ヘーベルハウスではサイト体験の向上に際して、1) 自社サイトのコンテンツが増す中、顧客が求める情報に辿りつけず、ブランド価値訴求の機会損失がある、2) 自社のサイト内での検索精度、検索結果のUI、ならびにコンバージョンの導線に課題があるとの仮説を立てました。そして、この課題のソリューションとして、サイト訪問者が検索窓で質問をしたときに、AIにより意図を理解し、的確な答えを提供できる高度なサイト内検索「Yext Search」の導入を決定しました。
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検索窓を中央に配置したヘーベルハウス ブランドサイト: https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/
ヘーベルハウスでは2022年5月中旬の導入後、検索精度や検索結果表示画面のUI、検索ログの分析を改善し、下記の利点を得ることができました。
答えを得られずに離脱しているユーザーが入力する検索語句の傾向を定期的に確認し、適切な回答を提示できるよう、改善のサイクルを確立したことにより、サイト内検索の利便性が向上
検索ログの分析から、サイト内でユーザーが求める情報を把握しやすくなり、ニーズに合わせたコンテンツ制作に役立つ情報や、プロモーション戦略として重要な顧客インサイトを獲得
旭化成ホームズ株式会社 マーケティング本部 営業推進部 部長の中村干城氏は「ヘーベルハウスでは、検索ファースト時代を迎えた今、検索語句から顧客のニーズやインサイトを掴むことを重要視し、その実現のためにYext Searchを導入しました。導入後、早速、その効果を実感しています。今後はその結果を最大限に活用するとともに、導入目的でもある自社サイトでの資料請求やモデルハウス予約のコンバージョンの向上に対して、効率的、効果的に取り組んでいきます」と述べています。
Yext(イエクスト)について
Yextは、企業がさまざまなデジタルタッチポイントで自社のビジネスに関するあらゆる質問に適切、かつ実用的に答えられるようにします。YextのAnswers Platformは、コンテンツを収集、ナレッジグラフとして整理し、Listings、Pages、Reviews、Searchなどの補完製品群を活用して、情報を探す顧客、社員、パートナーに適切で実用的な答えを提供しています。Yextを利用する企業はこの15年超で世界中の数千社に上り、検索エンジン、ウェブサイト、モバイルアプリ、その他数百ものデジタルタッチポイントにおいて、シームレスなコンテンツ主導型の体験を提供しています。
日本では2017年に日本法人を設立し、事業活動を展開しており、顧客企業は株式会社三井住友銀行、ヤマト運輸株式会社、株式会社吉野家、株式会社JTBほかです。詳細は https://www.yext.co.jp/をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES