• トップ
  • リリース
  • データサイエンス教育を牽引するデータミックスが Databricks を採用、日本初となる Databricks のデータ分析プラットフォームを導入した実践型学習環境の提供を開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

株式会社データミックス

データサイエンス教育を牽引するデータミックスが Databricks を採用、日本初となる Databricks のデータ分析プラットフォームを導入した実践型学習環境の提供を開始

(PR TIMES) 2023年10月12日(木)16時45分配信 PR TIMES

ビジネスパーソン向けデータサイエンススクールや法人向け研修、オンライン試験プラットフォームの開発を行う株式会社データミックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下 データミックス)は 、Databricks(本社所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:アリ・ゴディシ、以下:データブリックス)のプラットフォームを採用し、今後、日本のデータサイエンス教育を加速させるため、連携していくことをお知らせします。これにより、データミックスが提供するデータサイエンティスト育成講座 2023年9月期生から、データブリックス提供の統合データ分析プラットフォームを利用したカリキュラムとなります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29547/67/29547-67-a668b6728ce03b04140a56da1ddd2de5-1920x1080.jpg ]


■データブリックスとの業務提携の背景と今後データミックスが提供する価値

データサイエンスを取り巻く環境は大きく変化しています。近年話題となっている生成AIなど、ビジネスシーンでのデータの利活用が活発化する一方、経済産業省の試算ではデータサイエンティストのようなAI人材は2030年には最大14.5万人不足すると言われています。(出典:未来人材ビジョン)

*未来人材ビジョン
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

また、DXの取り組みの中で、データ利活用の重要性が増しているものの、社内のデータ人材不足により、データを自社の競争優位性につなげられていない企業も数多くあります。

このことからも、国内におけるデータサイエンスを武器にビジネスに貢献できる人材の育成は急務であり、引き続き、データサイエンティストはじめデータを活用できる人材の育成・確保は企業戦略においても重要視されるものと予想されます。

データミックスでは、2017年より、データサイエンスをビジネスシーンで実践できる人材の輩出を目指し、ビジネスパーソン向けデータサイエンススクールを展開しています。開講当初は、受講生のマシンに分析環境を構築する形式を採用していましたが、近年では、データの大規模化や多様化が進み、データ収集から分析、活用までをクラウド上で行うことがスタンダードとなっています。

このような時代の変化を踏まえて、実践的な学習を重視しているデータミックスは、分析環境としてデータブリックスのプラットフォームを採用しました。同社が提供するデータ分析プラットフォームは、海外ではもちろん、国内企業の「データ分析の現場」で活用されているツールです。

*データ分析の現場
https://www.databricks.com/jp/customers

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29547/67/29547-67-e6a44ce193f51eb0252829cda316383d-1788x528.png ]


なお、データミックスは、受講生がリアルなデータ分析環境でスキルを獲得し、活躍してもらいたいという思いから、本プラットフォーム導入に伴う料金の改定は行いません。引き続きデータミックスでは、ビジネスシーンで活躍できるデータサイエンティストの育成と、日本のデジタル事業創造力を高める取り組みを強化してまいります。


■本提携により発生する講座のアップデート

1.事前の環境構築の負担軽減

従来は学習開始当初に、受講生自身のマシンへ多数のソフトウェアをインストールする必要がありましたが、Databricksを利用することで、オンボーディング時の作業や環境構築のストレスが軽減します。

2.データ分析ツール煩雑化を解消

創業よりR、Python、SQLといったデータサイエンスに必要なスキルの学習を行ってきましたが、これまでは各ツールに合わせた環境を用意する必要があった。今後は、Databricksのプラットフォームを利用することで、受講生はこれらのツールを統合的に活用できるようになり、より実践的かつ柔軟にデータ分析を実践することが可能になります。

3.より実践的で再現性の高い講座に

Databricksのプラットフォームを利用することで、ビッグデータの分析やAI・機械学習の実務化に関する講義が今まで以上に実践的な内容に進化します。


■データブリックス・ジャパン株式会社 代表取締役社長 笹 俊文氏のコメント

この度、データ&AI人材の育成が急務とされている日本において、弊社が提供する次世代データ分析基盤「レイクハウス・プラットフォーム」が、データミックス様の教育現場で採用されたことを大変嬉しく思います。このような取り組みは、弊社としては国内初となります。データとAIの活用はあらゆる組織において、イノベーションの加速と生産性の向上に必須であり、各プロジェクトを成功させるためには、当該分野に特化した新たな人材が求められています。データミックス様との強力なパートナーシップにより、弊社が創業より掲げている、「データとAIの民主化」に加え、「データ&AI人材の民主化」に両社で取り組んで参ります。


■データブリックスとは

データ統合やデータ分析、AI活用が可能なデータ活用が可能な統合データ分析基盤「レイクハウス・プラットフォーム」を提供する企業です。全米の総収入に基づきランキングされたFortune 500のランクイン企業のうち、50%以上の企業を含めた世界で9000以上の組織がデータブリックス社製品を活用しています。国内では、AGC、東京海上日動火災保険、日本経済新聞社、リクルート、カルビー、マネーフォワード、田辺三菱製薬、オムロンヘルスケアなどの大手企業が導入しています。


■データブリックス・ジャパン株式会社について

データブリックスは、レイクハウス・プラットフォームを提供するデータ&AI企業です。Comcast、Conde Nastなど、「Fortune 500」の50%以上の企業を含む、世界で10,000以上の企業が、データブリックスのレイクハウス・プラットフォームを活用し、データ、分析、AIなどの統合に取り組んでいます。

米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界中にオフィスを構えるデータブリックスは、Apache Spark(TM)、Delta Lake、MLflowのクリエイターによって創立され、企業のデータ部門が抱える、世界の最も困難な問題を解決するサポートをしています。詳細については、ウェブサイト(日本語) をご確認ください。

国内ではAGC、東京海上日動火災保険、日本経済新聞社、リクルート、カルビー、マネーフォワード、田辺三菱製薬、オムロンヘルスケアなどの大手企業での導入実績を有しています。

*ウェブサイト(日本語)
https://www.databricks.com/jp


■株式会社データミックス 会社概要

データミックスは、データサイエンス領域でのスクール事業や企業研修・コンサルティング事業、データサイエンスビジネス事業の開発などを展開する企業です。主に、統計学や人工知能、機械学習などデータサイエンスの手法を駆使したデータ分析を通じ、ビジネスの戦略設計ができる人材の育成をおこなってきました。企業や個人に対し、年間約2,200名以上(2020年度実績)にデータサイエンス関連の教育を提供した実績を有しています。データサイエンス領域にかかるサービスを通じて、社会やビジネスにおける課題の解決に貢献しています。


社名  :株式会社データミックス
設立  :2017年2月
所在地 :東京都千代田区神田神保町2-44第2石坂ビル2F
代表者 :代表取締役 堅田洋資
事業概要:データサイエンティスト育成プログラムの企画・開発・運営、法人向け研修プログラムの提供、データサイエンス人材の人材紹介事業、データ・AI活用やデジタルビジネスのコンサルティングなど
URL :https://datamix.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る