• トップ
  • リリース
  • SDGs評価はパナソニックが1位。横河電機は認知者で1位に【電機・電子】

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社ブランド総合研究所

SDGs評価はパナソニックが1位。横河電機は認知者で1位に【電機・電子】

(PR TIMES) 2022年10月01日(土)23時40分配信 PR TIMES

業種別SDGs評価が高い企業ランキング〈電機・電子〉

株式会社ブランド総合研究所は国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2022」を実施。調査対象 全260社の結果のうち、電機・電子業界グループのSDGs評価ランキングを紹介する。
[画像1: https://prtimes.jp/i/266/67/resize/d266-67-98497c2f3ad9df07a0df-0.png ]

◆1位はパナソニック、前年から大幅アップ
 電機・電子業種グループで、SDGsへの取り組みの評価が最も高かったのはパナソニック。点数も20.7点で前年の16.8点から大幅に増加した。同社は「9.産業と技術革新の基盤を作ろう」が5位と高いほか、ESG項目で「社会貢献活動をしている」との評価が3位と高い評価につながっている。パナソニックグループは、2030年までに事業活動からのCO2排出量を実質ゼロにすることを目標としている。

 2番目に高かったソニーは、「4.質の高い教育をみんなに」が6位と高いほか、ESG項目で「国際化が進んでいる」が260社中2位、「科学技術の発展に貢献している」が3位と評価が高い。また、SDGs関連の情報の入手経路で、「新聞や雑誌の記事」で得た人が260社中で最も高かった。ソニーグループでは今年6月に、バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの目標を、これまでの50年から40年へと10年前倒しすると発表した。

 3位はシャープ。前年の15.6点(41位)から17.1点(31位)へと大きく伸びた。4位の東芝は順位は前年の31位から今回は34位と3つ低下したが、点数は16.4点から16.9点へと上昇している。

 6位以下には、EPSON、三菱電機、日立製作所、富士通、リコー、キヤノン、セイコー、村田製作所、オムロン、京セラなどが上位に並んでいる。

 この業種グループには、一般消費者にはなじみが薄いBtoB企業が多いことから、SDGs評価の順位が高くない企業も多いが、その一方で、各社を認知している人を対象とした集計(各社について「名前も知らない」と回答した人を除いて集計)においては、横河電機が260社中3位(電機・電子業種グループでは1位)、ミネベアミツミが12位(同2位)となるなど、ステークホルダーからは高い評価を得ている企業も少なくない。


※当調査では「SDGsのゴール別評価」や「ESGイメージ(11項目)」「SDGs情報の入手経路」などについても、各企業の評価を数値化している。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/266/table/67_1_0b5d24c4da07ed2fd8bba303474dcf8b.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/266/67/resize/d266-67-6de624dc51b20dea1334-1.png ]


◆調査対象企業
全260社のうち、【電機・電子】業種グループは以下の通り
パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、NEC、EPSON、三菱電機、日立製作所、富士通、リコー、キヤノン、セイコー、村田製作所、オムロン、京セラ、TDK、カシオ計算機、島津製作所、テルモ、オリンパス、日本IBM、コニカミノルタ、パイオニア、富士電機、東京エレクトロン、横河電機、キーエンス、アンリツ、アルプスアルパイン、ミネベアミツミ
[画像3: https://prtimes.jp/i/266/67/resize/d266-67-a094d7093aaf88575a22-2.png ]



調査結果をまとめた調査報告書をご用意しております。
詳細は、以下の特設ページをご確認ください。
特設ページ:https://news.tiiki.jp/Corpsdgs2022

<ブランド総合研究所の会社概要>
「都道府県・魅力度ランキング」など地域・自治体の評価指標として全国で利用されている「地域ブランド調査」を毎年実施する地域や企業の調査およびコンサルティングを行う専門企業です。同調査以外にも、地域ブランドに関する調査やシティプロモーションなどの戦略立案を実施しています。また、英国ギネスワールドレコーズの公式パートナーとして各地でギネス世界記録への挑戦サポートも行っています。
代表取締役社長の田中章雄は地域ブランドの提唱者として全国で地域ブランドに関する講演を行っているほか、地域ブランドアドバイザーとして全国各地の地域の活性化に取り組んでいます。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/266/table/67_2_d37241cbfa0ec2eb9c34ff1a03a87bc8.jpg ]



<問合せ先(メディアおよび読者とも)>
株式会社ブランド総合研究所 (担当 摺木)
Tel. 03-3539-3011(代) Fax.03-3539-3013
E-mail: sdgs@tiiki.jp
特設ページ:https://news.tiiki.jp/Corpsdgs2022



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る