プレスリリース

アイサンテクノロジー株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：加藤 淳）は、愛知県の「産業空洞化対策減税基金」に基づく「新あいち創造研究開発補助金」に応募し、愛知県発の技術を集約した大型自動運転バスの実用化研究開発提案が、研究開発（一般）・実証実験採択案件として決定しましたのでお知らせします。

新あいち創造研究開発補助金について[※外部リンク]
https://www.pref.aichi.jp/press-release/shin-aichi/saitaku2022.html

研究開発(一般)・実証実験採択案件リスト [※外部リンク]
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/420681.pdf

※1愛知県では、次世代自動車、航空宇宙、環境・新エネルギーなど、今後の成長が見込まれる分野において、企業等が行う研究開発・実証実験を支援する制度である「新あいち創造研究開発補助金」を2012年度に創設しており、2022年度の採択案件が2022年5月27日に発表されました。

【採択案件概要】
　内閣府の官民ITS構想・ロードマップ2020による2025年度以降の自動運転実用化が見込まれ、その目標に向けた事業化が進む中、愛知県においても、あいち・とこなめスーパーシティ構想においては、23年度に実用化を目指すとの明確な目標が掲示されています。
　また、多くの実証実験の知見より、バスタイプの自動運転車両のニーズが非常に高い為、大型バスでの自動運転車両構築の研究開発を行います。
　今回の自動運転バスは、自動運転機能の搭載だけでなく、2021年度の新あいち補助事業で開発したセーフティドライバー用HMI、車室監視システムをバス向けの機能向上を図り、自動運転システムとの本格的連携を行い、また県内企業および大学との連携による実運用での深堀を行い、県内発技術を集約した「愛知県発バスモデル」とし、サービス化を目指した研究開発を行う予定としております。


本件に関するお問い合わせ先
〒460-0003　名古屋市中区錦三丁目7番14号ATビル
アイサンテクノロジー株式会社　モビリティ事業本部
TEL 052-950-7500

プレスリリース提供：PR TIMES