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熊本市の魅力を東京・神楽坂でプロモーション - いよいよ最後となる「一日だけの熊本レストラン」を開催

(PR TIMES) 2022年03月12日(土)01時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-417a92c2fea98f582803-0.jpg ]


 熊本市(市長:大西 一史)は、期間限定のプロモーション「MAISON DE KUMAMOTO City」を実施しており、3月15日には熊本づくしのプライベートレストランを開催します。今回のレストランでは、「九州・沖縄の翼」ソラシドエアの協力により、熊本の新鮮ないちご・桃薫を開催当日に、特別に配送していただきます。


■ 「MAISON DE KUMAMOTO City」3月の熊本レストラン
「MAISON DE KUMAMOTO City」の目玉である、毎月1日だけオープンするプライベートレストラン。
 この度の開催がいよいよ最後となりますが、その時季ならではの熊本の食材をふんだんに使った料理でお客様をお迎えします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-48fac674700e01d368dc-1.jpg ]


 今回は、最後となるレストランの特別企画として、「九州・沖縄の翼」ソラシドエアにご協力いただき、デザートで使用する熊本のいちご・桃薫を、通常は熊本から東京に届くのに2日間程度かかるところ、開催当日に特別に配送していただきます。地元熊本で収穫されたばかりの新鮮ないちごがレストランに花を添えてくれます。


 今回のレストランは3月15日(火)に開店します。
 料理は熊本の食材でつくる、アミューズからデザートまで全5皿。熊本が誇る地酒とのペアリングで提供します。
 
 メニューは、次のとおりです。(食材の仕入状況に応じて変更となる可能性があります。)
 アミューズ : 日奈久竹輪のタルティーヌ
 前菜    : 塩トマトとフムスのファルシ
         ひらめのカルパッチョ 
 メイン   : りんどうポークのロティ 菊陽にんじんを添えて
 デザート  : 桃薫いちごのメレンゲ

[画像3: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-3729a6a0e42e2d14aea7-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-375b0ba13ae5cd3b40ba-3.jpg ]

ひらめのカルパッチョ               桃薫いちごのメレンゲ


 ・営業時間は18時00分一斉スタート。酒類の提供は20時までとなります。
 ・来店人数:約20名様(1テーブル4名以内。)
 ・お一人様/5,000円(税込)で提供します。


【今回の料理で提供する主な熊本食材】
○ 豚肉「りんどうポーク」
 天然の伏流水が数多く湧き出る阿蘇の草原には、紫色の可憐な花「りんどう」が咲きます。この熊本の県花りんどうが名前にかかげられた銘柄豚「りんどうポーク」。豊かな大自然と天然ビタミン・ミネラルを含んだ海藻や小麦などの良質なデンプン質で健やかに育てられた、きめ細かな甘みのあるおいしい豚肉です。
 今回はこのりんどうポークをポワレ(オーブンを使って高熱で焼き上げる調理法)にし、甘くほくほくした菊陽にんじんと一緒に味わっていただきます。

○ 天草産天然ヒラメ
 よく間違える魚ヒラメとカレイ。「左ヒラメに右カレイ」と、目の向きが違うのはよく知られていますが、もうひとつ大きな違いがわかりますか?カレイは主に水底の小さなイソメや甲殻類など餌にしているのに対し、ヒラメは獰猛なフィッシュイーターで、小魚やエビなどを丸のみにしてしまいます。だからヒラメの口はカレイよりずっと大きく、鋭い歯がついています。天草の海は餌となる小魚が豊富で、とりわけこの時期のヒラメは身がふっくらと肉厚で、脂が乗っています。
 今回は野菜も加えたカルパッチョでさっぱりと召し上がっていただきます。

○ 菊陽にんじん
 くせのない味わいで、にんじん嫌いの人にこそ食べていただきたい、それが「菊陽にんじん」です。菊陽町は阿蘇火山の近くにあり、水性、透水性、通気性に優れた「黒ボク土」という火山灰が一帯に広がっています。この「黒ボク土」はにんじんの栽培に適し、熊本県屈指の収穫量を誇っています。完熟したにんじんは、芯までオレンジ色が濃く、天然の甘さとほくほくした食感が特徴です。
 今回はりんどうポークの付け合わせにします。

○ 塩トマト
 果物並みに甘いのでフルーツトマトという名前が生まれた元祖が、熊本の「塩トマト」。熊本県八代地方の土壌塩分濃度が高い干拓地など、特定地域でしか収穫できない糖度8度以上のトマトです。熊本県八代地方は昔からトマトの産地でしたが、塩を含んだ海岸の干拓地でトマトを育てると、トマトが水分を十分に吸い上げられず大きくならなかったそうです。そのぶん、うま味が濃縮されたトマトが育ち、フルーツ並みの甘さが話題になりました。
 今回は中近東や地中海沿岸で食べられるフムスをトマトに詰めて召し上がっていただきます。

○ いちご「桃薫(とうくん)」
 いちご栽培が盛んな熊本には、多くの品種が栽培されています。中でも希少価値が高いのが「桃薫」といういちごです。名前の通り、淡い桃のような色合いと、桃のような甘く芳醇な香り、味わいが特徴です。一般的ないちごに比べて栽培の手間が掛かるため、栽培している農家さんも少なく、希少価値が高くなっています。
 今回はサクサクのメレンゲに桃薫いちごと、そのソースをからめて召し上がっていただきます。

○ 日奈久(ひなぐ)竹輪
 八代海で獲れたハモ・グチ・エソ・イトヨリダイなど、新鮮な白身魚が原料の「日奈久竹輪」。八代市の海沿いに湧く歴史ある温泉街・日奈久温泉の名物で、明治初期より変わらない製法で味を伝えています。魚の豊かな風味とソフトな食感が特徴の竹輪で、焼きたてをほおばりながら温泉街をそぞろ歩くのも楽しみです。
 今回は竹輪本来の風味を活かしながら、様々な食材との組み合わせによる新しい食べ方を提案します。


実施日は店頭に「MAISON DE KUMAMOTO City」ののれんを出し、東京・神楽坂の地で、束の間の熊本市を再現し、皆様へお届けします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-67cd48cf2f0140661a53-11.jpg ]

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「MAISON DE KUMAMOTO City」の店頭  撮影:馬場道浩


[画像7: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-8d1638137710d6ef7bd3-5.jpg ]


▼ その他の実施状況
1. 9月22日、「MAISON DE KUMAMOTO City」プレオープン。
 特製のフランコジャポネ弁当を販売
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000047922.html


[画像8: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-c19606ebaa36e9d89b72-6.jpg ]


2. 10月27日、「MAISON DE KUMAMOTO City」グランドオープン。
 プライベートレストラン第一弾を開催。
 11月3日〜5日、くまもとマルシェを開催
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000047922.html


[画像9: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-4e29e04d67aaa3528690-7.jpg ]


3. 11月16日、「MAISON DE KUMAMOTO City」
 プライベートレストラン第二弾を開催
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000047922.html


[画像10: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-25cfcb84374ccce9b17d-8.jpg ]


4. 12月7日、「MAISON DE KUMAMOTO City」
 プライベートレストラン第三弾を開催。12月10日には、
 「日本一の地下水都市・熊本市の水とおむすびの体験会」を開催。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000047922.html


[画像11: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-a4759378ca1df3307065-9.jpg ]


5. 1月12日、「MAISON DE KUMAMOTO City」
 プライベートレストラン第三弾を開催。1月14日には、「熊本城の復興と美を巡る写真展&セミナー 〜メゾンドツユキのおもてなしを添えて〜」を開催。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000047922.html


[画像12: https://prtimes.jp/i/47922/66/resize/d47922-66-9601eaa451d0ddc3593e-10.jpg ]


6. 3月8日、「MAISON DE KUMAMOTO City」
 プライベートレストラン特別版として、熊本出身の大森雄哉シェフも特別参加した「TOKYO BASE 096」の会員限定レストランを開催。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000047922.html


■ プロモーション「MAISON DE KUMAMOTO City」実施の趣旨
 海や山に抱かれ、天下の名城・熊本城を中心に森の都として栄えた熊本市は、日本一の地下水都市でもあり、郊外ではこうした環境を活かした農業や水産業が盛んです。

 こうした魅力を首都圏在住の方々に感じていただくため様々なプロモーションを実施してきましたが、長引く新型コロナウイルス感染症の影響で旅が思うようにできないこの時期に、少しでも熊本気分を味わう機会になればと考え、本年度は、はじめての試みとして、東京の中でも人気エリアである神楽坂にひっそりとたたずむ古民家レストラン「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」を拠点に2022年3月までの間、魅力発信を展開します。

 今後、感染拡大が収束したあかつきにはぜひ熊本を訪れていただけるよう、そのきっかけ作りになればと考えます。
 本年度は、熊本地震の発災から5年の節目を迎えます。この間、熊本市では多くの首都圏の皆様からも多大なご支援ご協力をいただきました。今回の取組は、その感謝の気持ちを添えて、実施する所存です。


【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
 熊本市政策局東京事務所 担当:脇坂・藤本・野口
 TEL 03-3262-3840  E-mail: toukyoujimusho@city.kumamoto.lg.jp

(本業務の受託事業者)
 株式会社TNC 担当:村上・小祝
 TEL 03-6280-7193  E-mail: chisa@tenace.co.jp
 「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」
 http://tsuyuki.tokyo/ (住所:東京都新宿区岩戸町22番地」)



プレスリリース提供:PR TIMES

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