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AI・ディープラーニング技術開発のリッジアイ、AIを活用した画像検出技術に関する特許を取得

(PR TIMES) 2023年11月21日(火)16時45分配信 PR TIMES

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、このたび、AIを活用した画像検査装置、画像検査システム、および画像検査用プログラムを開発し、特許を取得しました。
特許を取得した画像検査装置、画像検査システム、および画像検査用プログラムを使用すれば、不特定多数の画像データの中から、特定の画像を瞬時に検出することが可能です。
・雑誌や新聞、ウェブサイト、テレビ放送などの各種メディアコンテンツ内に、特定の企業や団体、商品、サービス等を表すロゴが含まれているか否かを調査する
・アンブッシュ・マーケティング(世界的な大会や著名なイベントなどにおいて公式なスポンサー契約を結んでいない企業が自社の広告等において無断でロゴ等を使用すること)を検知し規制する
・ウェブサイトや写真共有SNSアプリに投稿された画像データから、特定の画像を検出し、マーケティング活動による露出効果を調査する
・建設現場の周辺環境の画像データの中から、特定の建物や建設機械の画像を検出する
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26963/66/26963-66-b620f07e452b4a9b2d82a69543519631-1920x1080.png ]

このような画像検索ニーズは以前よりあったものの、主に、各種コンテンツを人が目視で確認することが一般的でした。例えば、雑誌やテレビ放送であれば、該当の媒体を実際に閲覧して目視で確認し、ウェブサイトやSNSアプリであれば、作業者がキーワード検索やハッシュタグ検索などを行って最終的に目視で確認するのが一般的です。これらの手法では、調査に膨大な時間を要するうえに、調査漏れも避けられませんが、今回リッジアイが開発した技術を活用することで、これらの課題を解決することができます。今後リッジアイでは、本技術の実ビジネスへの応用を進めていきます。

■特許概要
・特許番号:特許第7340806号
・発明の名称:画像検査装置、画像検査システム、および画像検査用プログラム
・特許権者:株式会社Ridge-i、株式会社gluon
・発明者:小松 平佳(Ridge-i 取締役コンサルティング部長)、柳原 尚史(Ridge-i 代表取締役社長)、豊田 啓介(東京大学生産技術研究所特任教授 / 建築家)、金田 充弘 (構造エンジニア/東京藝術大学、Arup)
・出願日:2018年12月28日
・登録日:2023年8月31日

株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
 リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回、第5回宇宙開発利用大賞を連続受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。

 会社名:株式会社 Ridge-i
 設立:2016 年 7 月
 所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 438
 代表:代表取締役社長 柳原 尚史
 資本金:365,650,000円
 事業内容:
 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
 2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
 3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
 URL: https://ridge-i.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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