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プレスリリース

公益財団法人 笹川スポーツ財団

【無料セミナー7/31(月)開催】誰が子どものスポーツをささえるのか?

(PR TIMES) 2023年07月15日(土)11時15分配信 PR TIMES

第1回 子どものスポーツへの保護者の関わり -ジェンダーと国際比較の観点から-

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(東京都港区赤坂 理事長:渡邉 一利 以下、SSF)では、これまで子どものスポーツ活動に対する保護者の関与の実態や意識を明らかにする研究を行い、子どものスポーツ活動において、保護者の負担は母親の負担が大きい構造であるなど、さまざまな課題を明らかにしてきました。

少子化や家族のあり方の多様化が進む今、どのような家庭の子どもでもスポーツを楽しめる環境が求められます。このたび、有識者を交え、持続可能な子どものスポーツ環境の構築に必要なことは何かを、「ささえる」視点から考えるセミナー『誰が子どものスポーツをささえるのか?』を複数回開催予定でございます。

第1回は、岡田 千あき氏(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)を招き、子どものスポーツ活動と保護者の関わりにおける課題整理、海外との比較などについてお話しいただきます。

以下の日程で行いますので、ご参加のほど、何卒宜しくお願いいたします。

▼公式サイト
https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/children_youth2023_01.html

[画像1: https://prtimes.jp/i/60227/65/resize/d60227-65-01b968481121d81b57c4-6.png ]

セミナー概要


無料セミナー『誰が子どものスポーツをささえるのか?』
第1回 子どものスポーツへの保護者の関わり -ジェンダーと国際比較の観点から-

【日時】
2023年7月31日(月)19:00〜20:30 ※18:30開場
申込締切:2023年7月28日(金) 12:00

【開催形式】
1.会場参加 2.オンライン(Zoom予定)
によるハイブリッド開催

【会場】
日本財団ビル 2階 大会議室

【参加費】
無料

【申込】
参加希望の方は、SSF公式サイトからお申し込みください。
申込締切:2023年7月28日(金) 12:00
https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/children_youth2023_01.html

※報道関係の方は、メール(info@ssf.or.jp宛)、もしくはFAXにて申し込みください。

【登壇者】
・岡田 千あき氏(大阪大学大学院人間科学研究科 教授/日本スポーツ社会学会 理事)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。主な研究分野は、スポーツを通じた開発と平和、生涯スポーツ、スポーツ教育学。国際協力論文コンテストにおいて外務大臣奨励賞。青年海外協力隊(ジンバブエ)、大阪外国語大学外国語学部助手、講師、准教授を経て現職。主な著書に、「スポーツで蒔く平和の種 紛争・難民・平和構築」(阪大リーブル)など。

・コーディネーター 宮本 幸子(SSFスポーツ政策研究所 政策ディレクター)
教育関連研究所を経て、2016年SSF入職。主に、子ども・保護者・教員を対象とした調査研究を行う。「小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究」担当者。2022年4月より現職。

持続可能な子どものスポーツ環境構築に向けたセミナーです。多くの方のご参加をお待ちしております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60227/65/resize/d60227-65-68a61be9f54ba3de99bd-4.jpg ]


【参考資料:小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究】



■2022年2月発表「子どものスポーツ活動への母親の負担感は、団体全体に関わる活動の負担が大きい」

子どものスポーツ活動において母親が負担が大きいと感じるもの(上位3つ)
・「指導者や保護者の送迎をする」 66.7%
・「練習や大会等で、指導者・保護者の食事や飲み物を用意する」 64.4%
・「大会等で、保護者や関係者が観戦する場所を確保する」 62.0%
[画像3: https://prtimes.jp/i/60227/65/resize/d60227-65-41aace9075c1cf60696d-1.png ]


■2023年1月発表「保護者の当番の“大変なイメージ”が、子どもをスポーツから遠ざける可能性」

当番をめぐる実態を、「当番をしている母親」「当番はしていないが、スポーツ活動をしている母親」「当番を理由にスポーツ活動をしない母親」「その他の理由でスポーツ活動をしない母親」にわけて、全体の分布を示した。対象となる母親全体を母数にすると、現在当番を担当している母親は7.5%にすぎない。しかし、当番の負担を理由にスポーツ活動を敬遠する母親は26.1%にのぼる。

[画像4: https://prtimes.jp/i/60227/65/resize/d60227-65-a7366ff89f1033beec3e-2.png ]


【申込】
参加希望の方は、SSF公式サイトからお申し込みください。
申込締切:2023年7月28日(金) 12:00
https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/children_youth2023_01.html

※報道関係の方は、メール(info@ssf.or.jp宛)、もしくはFAXにて申し込みください。

会場について


【会場所在地】
〒107-0052
東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル3階
TEL:03-6229-5300

【会場アクセス】
・ 東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番もしくは11番出口より徒歩5分
・ 東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
・ 東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分
[画像5: https://prtimes.jp/i/60227/65/resize/d60227-65-c2fba2a7e065f452e59a-3.png ]


笹川スポーツ財団「行動するスポーツシンクタンク」



公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決します。

代表者 : 理事長 渡邉 一利
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立 : 1991年3月
目的 : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容:
・生涯スポーツ振興のための研究調査
・生涯スポーツ振興機関との連携事業
・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL : https://www.ssf.or.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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