プレスリリース
株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤 雄紀、以下「obniz」)の提供するIoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」は、株式会社ZAICO(本社:山形県米沢市、代表取締役:田村壽英)が販売・提供する、IoT重量系「ZAICON(ザイコン)」への連携を開始したことをお知らせいたします。
■ ZAICONについて
「ZAICON(ザイコン)」は「モノを載せるだけ」で在庫管理ができるIoT重量計です。
ZAICONの上に在庫管理したいモノを載せておくだけで、そのモノを重量単位で計測し、連携するシステムへリアルタイムに反映されます。これまでの人による目視での確認の手間や、スマホやPC上の操作が不要なため、在庫を保管している会社や現場に行かずに在庫管理の自動化を実現します。
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ZAICONの詳細はこちらのサイトからご確認ください:https://zaicon.zaico.co.jp/
obnizのIoTプラットフォームとZAICONの連携について
「obniz(オブナイズ)」は、IoTに必要な機能や要素を含んだ共通のIoTインフラ、アプリケーションをIoTプラットフォームとして提供しています。専用デバイス(ゲートウェイ)と専用クラウドを通じ、連携するBLEセンサー・デバイスのデータを任意のITシステムやWebアプリケーションへ送信します。
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ZAICONをIoT重量センサーとして利用可能に
obnizとの連携により、ZAICONをIoTデバイスのひとつとして、既存のシステムやWebサービスに取り込むことが可能となりました。ハードウェアとの連携およびネットワークやセキュリティといったIoTの基幹となる仕組みはobnizがプラットフォームとして提供します。
対応センサー/デバイスは約80種類、ニーズに合わせた自由度の高いサービスの構築
約80種類のセンサーと連携済みのobnizのIoTプラットフォームを用いて、たとえばZAICONと温湿度センサーと組み合わせ、保管環境と在庫を一括管理するなど、シーンやニーズに合わせたIoTシステム、サービスの実装が可能です。
運用開始後のセンサーの追加連携、拡張も短期間で容易に実現いたします。IoT重量センサーの自動化による生産性向上や、在庫の可視化など、顧客のニーズに幅広く対応が可能となります。
センサーデバイスをクラウド化、価値提供の向上へ
自社センサーや手元のBLE(※)デバイスのIoT化による、ユーザーへの提供価値の向上をいち早く実現するためのクラウド環境をobnizは提供します。自社や自部門での開発は現実的でない場合でも、センサーデバイスのIoT化をスピード感を持って推進できるようご支援いたします。
※Bluetooth Low Energyの略でBluetoothの規格の中で、省電力に特化するために新たな発想でできた通信方式です。
■ 株式会社ZAICOについて
累計16万社(2023年7月12日時点)以上に利用されたクラウド在庫管理ソフトzaicoを提供。「数えない在庫管理」「欠品・過剰在庫ゼロ」を目指し、テクノロジーと理論を、現場で使える機能として提供できるよう開発を続けております。ZAICO社が掲げる「モノの情報を取得し、整理し、提供することで、社会の効率を良くする」を実現するため、ユーザーの皆さまの声を大事にしながら、日々進化して参ります。
■ 株式会社obnizについて
「IoT」(Internet of Things)=モノのインターネットの時代を先見し、2014年に創業。 複雑なプログラムや回路の開発を不要にし、インターネット上で対象物の管理や遠隔操作・制御を可能にする技術 『obniz』を活用しクラウドIoTを実現。後付けでの機器のIoT化、遠隔監視、予兆保全などIoTの運用フェーズをテクノロジーでサポートします。
名 称: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区南池袋2-28-14 大和証券池袋ビル 7階
代表者: 代表取締役CEO 佐藤雄紀
URL : https://obniz.com/
※obnizは株式会社obnizの商標です。
※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です
プレスリリース提供:PR TIMES