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LEXUS、ミラノデザインウィークに出展

(PR TIMES) 2022年06月06日(月)18時45分配信 PR TIMES

「LEXUS: Sparks of Tomorrow」
・新型RZをモチーフとしたジャーメイン・バーンズ氏の新インスタレーション「ON/」を公開
・「LEXUS DESIGN AWARD 2022」入賞作品を展示
・ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生によるコンセプトデザインを展示
[画像: https://prtimes.jp/i/10614/65/resize/d10614-65-c28698851c32c5666f5f-0.jpg ]

LEXUSは、2022年ミラノデザインウィークの出展内容を公開しました。デザインの持つ可能性と、持続可能な未来に向けたブランドのコミットメントを表現したインスタレーションと数々のデザインを展示しています。

本年の「LEXUS: Sparks of Tomorrow」は、LEXUSの人間中心で未来志向のデザインへのアプローチにインスパイアされた3つの企画から構成されています。数多くの受賞歴をもつ、建築家でデザイナーのジャーメイン・バーンズ氏とライティングスタジオのアクア・クリエイションズによるインスタレーション、国際的デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2022」のファイナリスト6組のプロトタイプ展示、そして、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(以下RCA)の大学院生による未来のモビリティをテーマとしたコンセプトデザイン展示です。

LEXUSのグローバルマーケティング責任者であるブライアン・ボレインは、「次世代のデザインに光を当てた素晴らしいプロジェクトの数々と、テクノロジー、クラフトマンシップ、イノベーションを通じてカーボンニュートラルな未来を切り拓くというLEXUSの取り組みをミラノデザインウィークで紹介することができ、嬉しく思います。デザインマイアミに続き、ジャーメイン・バーンズ氏のインスタレーション第2弾「ON/」をお披露目することができ、とてもわくわくしています。また、「ON/」と共に、「LEXUS DESIGN AWARD 2022」の入賞作品やRCAのデザイナーたちの作品の展示を通じて、ご覧になったお客様がLEXUSの未来へのビジョンをどのように感じて頂けるかを楽しみにしています」と述べました。


インスタレーション「ON/」

ジャーメイン・バーンズ氏とのパートナーシップにより制作されたインスタレーション「ON/」は、カーボンニュートラルで人間中心の未来を目指すLEXUSの電動化ビジョンを表現しています。インスタレーションの中心となるのは、LEXUS初のバッテリーEV専用モデル「RZ」を立体的に再現したワイヤーフレームです。地上にまさに降り立とうとしているRZの様子は、持続可能な未来の到来や、電動化とテクノロジー、デザインの持つ可能性を表現。RZは、アクア・クリエイションズの照明コレクション「Code 130 °」のカラフルなペンダントライトに照らされており、視覚的にもダイナミックで、インタラクティブな体験をお楽しみ頂けます。また、本インスタレーションに隣接するラウンジエリアは、アクア・クリエイションズの「ToTeM」コレクションのライトで彩られています。見た目にも美しく、柔らかな光を放つライトに照らされたラウンジには、休憩をしたり、充電ができるスペースも用意されており、思い思いに心豊かな時間をお過ごし頂けます。

スタジオ・バーンズ代表であるジャーメイン・バーンズ氏は、「再びLEXUSと共にインスタレーション 「ON/」を制作し、ミラノに展示することができたことを、大変嬉しく思っています。デザインマイアミ2021では、次世代LEXUSを象徴するBEV(電気自動車)コンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」をモチーフにしました。今回はRZをモチーフとすると共に、デザインマイアミの抽象的なライティングに対して、アクア・クリエイションズとの具体性のある照明演出により、コンセプトから現実への進化を表現しました。協調性、持続可能性、公平性、そして個々人の独自の経験を重視するような未来に向けてデザインに取り組むことが私の活動の原動力であり、今回、Sparks of Tomorrowで紹介されているデザイナーたちに共感する点でもあると思います。この共通点が、非常にエキサイティングな相乗効果を生んでいるのではないかと感じます」と述べました。


LEXUS DESIGN AWARD 2022入賞作品の展示

「LEXUS: Sparks of Tomorrow」では、新進気鋭のクリエイターによる「LEXUS DESIGN AWARD 2022」の入賞6作品のプロトタイプを展示しています。「DESIGN FOR A BETTER TOMORROW」をテーマに、世界中から寄せられた1726件の応募作品の中から、LEXUSが掲げる3つの基本原則「Anticipate(予見する)」、「Innovate(革新をもたらす)」、「Captivate(魅了する)」、そして「Enhance Happiness(そのアイデアがいかに人々に幸せをもたらすか)」を具現化する、豊かな社会とより良い未来を創造するためのアイデアが、世界的に著名な4名の審査員により選出されました。約3ヶ月間に及び、入賞者6組は世界の第一線で活躍するメンター4名から直接指導を受け、アイデアをブラッシュアップしながらプロトタイプ制作を行ってきました。世界トップクラスのクリエイターによる指導は本アワードの特徴の一つであり、入賞者たちにとって、今後のキャリアの大きな一助となる貴重な体験となっています。


RCA学生による次世代モビリティコンセプトの展示

LEXUSとロンドンのRCAによるクリエイティブ・プログラム「2040: The Soul of Future Premium」より生まれた、次世代を担う3名のデザイナーたちの先鋭的でラグジュアリーなモビリティコンセプトを展示します。21世紀半ばに向けて、ラグジュアリーモビリティがどのように進化するのかを考えた独創性あふれるコンセプトデザインをご覧頂けます。


「LEXUS: Sparks of Tomorrow」概要

日時:6月6日 (月)〜12日 (日)、午前11時〜午後9時
会場:スーパースタジオ・ピュー内アートポイント(Superstudio Più)
住所:Via Tortona,2720144-イタリア、ミラノ
展示:
・ジャーメイン・バーンズ氏とアクア・クリエイションズによるインスタレーション「ON/」
・「LEXUS DESIGN AWARD 2022」入賞6組によるプロトタイプ展示
・ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生によるコンセプトデザイン展示

ジャーメイン・バーンズについて
スタジオ・バーンズ主催、マイアミ大学建築学部准教授。
建築とアイデンティティの関係性を探求し、歴史やデザインの調査を通じて建築の社会的、政治的役割を研究する。デザインとは様々な要素により作り上げられていくプロセスであるとの強い信念を持ち、プロジェクトにおける課題を変革のチャンスと捉えて取り組む。
2021年米国アーティストフェローシップ、2021年ホイールライト賞、2021年若手建築家・デザイナーのための建築連盟賞などの受賞歴をもち、現在は2021-2022ローマ賞のフェローとしてローマのアメリカンアカデミーで活動中。

プレスリリース提供:PR TIMES

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