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2021年にユニコーンになった世界のスタートアップを総まとめ「New Unicorns 2021」レポート

(PR TIMES) 2022年01月17日(月)19時15分配信 PR TIMES

2021年にユニコーンになった世界のスタートアップや今後のユニコーン候補企業を一括把握

イシン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:片岡 聡)は、2021年に新たにユニコーンとなったスタートアップを独自のカテゴリーに分類し、その中からいくつかの企業をピックアップした「New Unicorns 2021」レポートを作成しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21299/64/resize/d21299-64-a9f9797ed749604c4dd5-0.png ]


■「New Unicorns 2021」入手先
https://techblitz.com/newunicorns2021/
・上記リンク内のフォームから資料請求をお願いします
・「プレスリリースを見た」と記載いただけますと、よりスムーズな対応が可能です

 2013年、米国のベンチャーキャピタリストであるAileen Leeは、評価額$1B(約10億ドル)以上のスタートアップ企業(非上場)を”ユニコーン”と表現しました。当時、その域に達するスタートアップは非常に希少な存在であり、その希少性を表すためギリシャ神話に出てくる伝説上の動物になぞらえた命名だと言われています。実際、2013年時点で“ユニコーンクラブ”に属するスタートアップは、北欧発の後払い決済Klarnaなど10社前後にとどまっていました。

 その後は、VCのみならず大手事業会社でも提携/買収を視野に入れたスタートアップへの大型出資が相次ぎ、その結果ユニコーンへ変貌するスタートアップの数も増加しています。特に2021年は、VCやCVCからの投資が活発になりユニコーン企業が急増しました。現在、世界のユニコーンは900社を超える*とも言われており、それらが新たなビジネスモデルの浸透やテクノロジーの発展を後押ししています。

 一方で、かつてのユニコーンの言葉の意味は薄れていますが、最近ではユニコーンの更に上位となる“デカコーン”(評価額$10B以上)や“ヘクトコーン”(評価額$100B以上)といった造語も出てきています。ヘクトコーンとしては、ショート動画アプリ「TikTok」を運営するByteDanceが挙げられますが(2021年12月時点)、デカコーンクラスではデジタル化ニーズを追い風とするeコマース関連や決済関連企業が比較的多くなっています。また、間もなくユニコーンの仲間入りをするであろうと目されるスタートアップも多く、それらは“エマージング・ユニコーン”や“Soonicorn”とも呼ばれているようです。

 地域分布においては、依然としてスタートアップ大国である米国の企業数が多いものの、中国や欧州、インド発のユニコーンも徐々にその数を増やしてきています。日本でも、オープンイノベーションへの関心の高まりや政府のスタートアップ支援施策を背景に、ユニコーンの誕生が見られるようになりました。

 さて、本レポートでは、2021年に新たにユニコーンとなったスタートアップ**をTECHBLITZ独自のカテゴリーに分類し、その中からいくつかの企業をピックアップしてご紹介しています。特にユニコーンが多く誕生したカテゴリーについては、評価額トップ10リストも併せて掲載しています。レポートの最後には、2021年にユニコーンとなった日本のスタートアップと、今後ユニコーン化が近いとされている注目の企業もご紹介しています。


* CB Insights “The Complete List Of Unicorn Companies” (November 2021)
https://www.cbinsights.com/research-unicorn-companies
** 上記CB Insightsのリストをベースに、「非上場」「2021年に評価額$1Bを達成」「2011年以降に設立」の全条件を満たす企業を対象とする。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21299/64/resize/d21299-64-a58c2961e9e220ecfc7c-1.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/21299/64/resize/d21299-64-d926799eb678c3c5b334-2.png ]


■「New Unicorns 2021」入手先
https://techblitz.com/newunicorns2021/
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■グローバルイノベーション情報メディア「TECHBLITZ」とは
https://techblitz.com/
「TECHBLITZ」は、世界のスタートアップエコシステムと日本をつなぐメディアです。最新の世界のスタートアップ情報や、各地のエコシステムの動向、日本企業のオープンイノベーション活動を現地取材し、発信しています。またメディアネットワークを活かし、日本企業に向けてイノベーション情報サービス「BLITZ Portal」の運営や、各種イノベーション支援をおこなっています。

・イノベーション情報サービス「BLITZ Portal」
https://techblitz.com/blitzportal-lp01/


【会社概要】
Ishin Group
会社名 :イシン株式会社
代表取締役会長:明石 智義
代表取締役社長:片岡 聡
所在地 :東京都新宿区新宿6-28-7 新宿イーストコート7F
設立 :2005年4月
URL :https://www.ishin1853.co.jp/

Ishin USA
会社名 :Ishin USA, Inc.
CEO :岩下 友揮
所在地 :5201 Great America Pkwy., Suite 320, Santa Clara, CA 95054
URL :https://techblitz.com


【本件に関するお問い合わせ先】
イシン株式会社 担当:高橋 知宏(グローバルイノベーション(GI)事業部)
TEL :03-5291-1580(代表) Email:info@techblitz.com

◇◆現在、当社では従業員の在宅勤務を実施しております◆◇
誠に勝手ではございますが、先般の新型コロナウイルス感染症対策として従業員の在宅勤務を実施しております。誠に恐れ入りますが、お問い合わせはメールにてお願いいたします。



プレスリリース提供:PR TIMES

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