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小泉今日子さん推薦! 注目の料理家・今井真実初のレシピエッセイ 『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん 』が3月下旬発売

(PR TIMES) 2022年03月12日(土)16時15分配信 PR TIMES

今井真実『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん 』3月28日より発売開始(Amazon発売日4月4日)

株式会社左右社では今井真実『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん 』を3月下旬に刊行いたします。noteで公開されたレシピが人気を呼び、「今井さんのレシピは間違いない!」とSNSや各種媒体でも話題の料理家・今井真実。本書は、旬を味わう春夏秋冬+梅雨・正月の「今井家の定番」34レシピと、季節の食をめぐる書き下ろしエッセイ14篇を、美しい写真とともにまとめました。「読むレシピ本」としてずっと手元に置いておきたい一冊です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52594/63/resize/d52594-63-20abeba10de4d02f9003-8.jpg ]


■小泉今日子さん推薦!
この本は私の友達だ。
自分を見失いそうな時、そっと寄り添って、優しく話を聞いてくれる。
そんな友達が私の本棚にあることは、とても頼もしい。   ーー(帯掲載コメントより)


日々のごはん作りに疲れてしまった方へ 注目の料理家が贈る「作った人が、満たされる」レシピ

私にとっての「自由」とは、食べたいものを、自分の手で作れるということーー(「はじめに」より)

自粛期間がつづくなか、日々のごはん作りに疲れてしまった方もいらっしゃると思います。
「みんなに食べて欲しい」、そんな誰かのためのレシピも素敵だけど、まずは作っている“私”が嬉しくなる「作ってよかった」と思えるレシピを届けたい。本書は今井真実さんのそんな思いから生まれました。
凝った料理から、たった二行程のレシピまで。食べて美味しいのはもちろん、「ちゃんと料理をした」満足感も得られる「今井家の定番」厳選34レシピをお届けします。

意外な組み合わせや調理法が、いつもの食材の新しい美味しさを引き出す


[画像2: https://prtimes.jp/i/52594/63/resize/d52594-63-2b0a49e8c0548b7fe3d1-6.jpg ]

上・左から:にらのバジル炒め/鯛と生ハムちらし/にんじんトマト
下・左から:完熟梅のスパイス砂糖漬け/シャインマスカットとブルーチーズのサラダ/冬瓜、パンチェッタ、あさり、生姜、葱のスープ
[画像3: https://prtimes.jp/i/52594/63/resize/d52594-63-383ed367bee70a5c5625-7.jpg ]

上・左から:柿モッツァレラ春菊/砂肝のコンフィ/鮭となすの醤油煮
下・左から:ビーツのポタージュ/ローストチキン/紅白なます



季節と食をめぐる書き下ろしエッセイ14篇を収録

ふきのとうは意外なことに、チーズやアンチョビ、オリーブオイル、バターなど洋風の食材に合わせるのがとても美味だ。お酒飲みなら常備しているものばかりだから嬉しくなる。
一番簡単なのは、ソテー。油が跳ねるので、ふきのとうの水気をよくよく拭き取ることが大切。軽く焦げ目がつくまで、多めのオリーブオイルでさっとソテーして軽く塩をする。これだけでも十分だけど、(ふきのとうが頭をのぞかせるほど)少しの生ハムで巻きレモンをぎゅっと絞って、一口でパクリと食べる。ハフハフと熱く、じゅわりとオイルを吸ったふきのとうのおいしさに、いつも笑ってしまう。こんな食べ方をすると、いくらふきのとうがあったって足らないのだ。 ーー(「春のしるし」より)

普段はぼんやりしているくせに「梅」の事になると、途端に持論を押し付ける面倒くさい人間になることに気づいたのだ。早口でまくしたててしまう。
そして、私は知っている。梅仕事を毎年している人には、それぞれの梅哲学があることを。
きっとみんな梅について熱く語り出したら、収集がつかなくなる。関係性に緊張が走るかもしれない。だから口を固く結ぶ。そのくせ、人の梅は気になって仕方がない。ーー(「自慢の手前梅」より)

私は誓った。元気になったら思う存分おいしいものを食べる。一食たりとも無駄にしない。そう、食事を楽しめるのは、健康の証なのだ。
絶対食べる。絶対生きる。
食べ物の恨みは恐ろしいと言うけれど、私の料理への思いはその時の気持ちが原動力になっている。
ーー(「涙のおうどん、夢見るステーキ」より)

[画像4: https://prtimes.jp/i/52594/63/resize/d52594-63-3695c7c7ebfddce5059c-5.jpg ]



【著者プロフィール】

[画像5: https://prtimes.jp/i/52594/63/resize/d52594-63-ca3245c2a40a2163c0b5-4.jpg ]


今井真実(いまい・まみ)
料理家。神戸市生まれ。「作った人が嬉しくなる料理を」という考えを元に、雑誌、web媒体、企業広告をはじめ、多岐にわたるレシピ製作を担当。noteに綴るレシピやTwitterでの発信が注目を集める。世田谷で料理教室「nanamidori」を不定期で主催。著書に『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)。
note:https://note.com/imaimami
Twitter:https://twitter.com/imaimamigohan

【書籍概要】
書名:いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん
著者:今井真実
初刷:2022/3/28
判型・ページ数: 四六判並製・160ページ
定価:1,870円(税込)

左右社 書籍紹介ページ
http://sayusha.com/catalog/books/piihi
Amazon予約ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4865280715/ref=cm_sw_r_tw_dp_MEQEA71ANN553EBM0T00

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本書に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。



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