プレスリリース
株式会社イマクリエ(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木信吾、以下、当社)は、自治体職員による生成AIの活用を通じて公務員の働き方改革(長時間労働の軽減など)と地方自治体のDX推進を目指し、『地方自治体職員向け生成AI活用実践オンライン勉強会』を2024年2月から開催することをお知らせします。
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生成AIの進歩は目覚ましいものの、地方自治体での本格導入はまだこれからだというのが現状です。これは、セキュリティの懸念や活用方法の不明確さ、導入後のサポート体制への不安、予算の確保などが主な原因と考えられます。
一方、自治体では業務内容が文書化されているものが多く、生成AIの活用に非常に適していると言えます。独自システムの開発を行わなくても、汎用的な生成AIサービスで十分に業務効率化の効果を見込むことが可能です。
これを受け、当社は業務効率化とDX推進を目的に、自治体職員向けに無料のオンライン勉強会を開催します。勉強会では、文章の要約やアイデア出しといった個人作業の効率化だけでなく、調達仕様書作成や交付金申請書の作成、議会答弁準備などの実務への活用例を中心に取扱います。また、参加者の要望に応じて新たな活用例を作成して提供する予定です。さらに、「データ連携」機能による自治体固有データの活用で、AIの精度と信頼性を高める方法もご紹介します。
勉強会は2024年2月上旬から毎週2,3回程度オンラインで開催します。希望者は何度でも無料で参加可能です。開催時刻は主にお昼休みの20分〜45分程度を予定しています。所属している課や担当に関わらず、地方自治体職員の方であればどなたでもご参加いただけます。
具体的な開催日時、テーマについては下記のお申込フォームからご確認ください。
■お申込フォーム
https://form.run/@imacrea-lg-ai
『地方自治体職員向け生成AI活用実践オンライン勉強会』では、安全で信頼性の高い「exaBase 生成AI powered by GPT-4」を使用します。
このサービスは株式会社Exa Enterprise AIが提供しており、投稿内容の学習データ使用を防ぎ、データ保存は国内サーバに限定しています。また、2024年4~6月にはexaBase 生成AI for自治体」としてLGWAN(ローカル・ガバメント・ワイド・エリア・ネットワーク)対応を予定しています。
生成AIは自治体業務の効率化に大きく貢献することが期待されています。
当社はこの勉強会や生成AIサービスの運用代行サービスを通じて、地方自治体における生成AIの日常的な活用を促進します。
参考
【イマクリエ】地方公共団体向け生成AI運用代行・活用支援サービスを提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000047071.html
■株式会社イマクリエ
株式会社イマクリエは、住む場所やライフステージなどに縛られることなく、一人ひとりがいきいきと働ける社会を目指して、世界30か国以上に在住する登録者と共にテレワークを活用したアウトソーシングならびにコンサルティング事業を展開しています。内閣府から「地方創生テレワークアワード 地方創生担当大臣賞」を受賞した自社のノウハウを元に、子育て、介護、副業など社会課題に対してテレワークを活用してイノベーションを起こしています。
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プレスリリース提供:PR TIMES