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名古屋銀行がAI SaaS:BEDORE Conversationを導入

(PR TIMES) 2022年02月25日(金)19時15分配信 PR TIMES

チャットボットによる自動化で問い合わせ対応業務の削減と生産性向上を実現

株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、親会社:株式会社PKSHA Technology)は、
名古屋銀行(本店:愛知県名古屋市、取締役頭取:藤原 一朗)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した
対話エンジン型AI SaaS「BEDORE(べドア) Conversation」を3月より運用することになりましたので、お知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/26412/63/resize/d26412-63-0073833bd9fb746ab593-0.png ]


◆導入の背景:行内の業務効率と生産性の低下が課題
名古屋銀行では、行内からの問い合わせ数増大による業務効率低下が問題視されていました。
主な問い合わせは、マニュアルでも対応可能な定型質問や、周囲への確認で解決する内容であったことから、
チャットボットを活用した自動化が検討され、対応業務の削減と生産的業務に繋がる時間の創出を目指すことになりました。

◆導入までの経緯: 1か月間の検証期間にて4つの重要基準を満たす
本格導入に先立ち、名古屋銀行とBEDORE社で下記4つの観点での検証を実施しました。

・質問に対する回答精度
・操作性とメンテナンス性の高さ
・利便性と機能の充実度
・設置のしやすさ

1か月間の検証を通して、「BEDORE Conversation」が名古屋銀行の重視する観点をクリアすることが
確認されました。更に、BEDORE社が持つ銀行への活用・定着ノウハウも高く評価され、
本番導入の後押しになりました。

◆今後の展開:行内7〜8部署への展開・お客様向けの活用も早期に実施予定
本格導入では行内のポータルサイトにチャットボットを設置し、7〜8部署の問い合わせ業務削減が実現できる見込みです。また、根強いニーズがある一般のお客様からの問い合わせに対するチャットボットの活用にも着手し、業務効率化に留まらない、顧客満足度向上の取り組みとして進めます。

◆名古屋銀行について
2021年3月31日現在
会社名:株式会社 名古屋銀行
所在地:名古屋市中区錦三丁目19番17号
総資産(連結):4兆9,127億円
預金等残高:4兆98億円
貸出金残高:3兆1,706億円
従業員数:1,839人
URL: https://www.meigin.com/

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株式会社BEDOREについて
会社名:株式会社BEDORE
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL:https://www.bedore.jp/

2016年10月に株式会社PKSHA Technologyの子会社として設立。「テクノロジーでコミュニケーションをあるべき姿に」をビジョンに掲げ、自然言語処理技術や機械学習技術を用いた汎用型の対話エンジンや各種言語解析ソリューションを提供。

対話エンジンは、ユーザーの質問を正しく理解できる高い日本語認識能力や、実運用を重ねる中で洗練されたダッシュボードが評価され、大手企業を中心に導入実績多数。自然言語処理技術を活用し、テキストの中から求められている要素を発見するソリューションや、音声認識と連動したナレッジサポートのソリューションなども提供。

2022年4月より「株式会社PKSHA Workplace」に商号変更予定。

プレスリリース提供:PR TIMES

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