プレスリリース
AR/VR/MR領域から各領域のプロフェッショナルへ。
株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村薫、以下ホロラボ)は2022年1月18日(火)をもって創設5周年を迎えました。また、AR/VR/MR技術を各領域でより活用していくために、建築・エンジニアリング・建設(Architecture, Engineering & Construction)に特化したAECチームと、空間スキャンやフォトグラメトリ・デジタルアーカイブ、デジタル空間&体験デザインなどの空間情報技術に特化したSIAR(Spatial Info ARchitects)チームを新設しました。
■ホロラボは2022年1月18日で創設5周年
ホロラボは2017年1月18日に設立され、2022年1月18日をもって創設5周年を迎えました。2017年1月18日はMicrosoft社のHoloLensが日本で発売された日でもあり、この日より5年にわたりHoloLensを始めとするMixed Realityデバイスやスマートフォン、各種センサーなどを用いたシステム開発を続けてきました。ビジョンに「Fun Technology!」を掲げ、最先端のわくわくする技術を使いこなす集団でありつづけることを目標に、今後も活動していきます。
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5周年の節目に合わせて、代表取締役CEO中村のインタビュー動画を公開しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=LaRLV51Rv0A ]
■各領域により特化したAEC/SIARチームを新設
[建設業界に特化したAECチーム]
mixpaceの取り組みから発展した建設業界でのAR/VR/MR技術のさらなる活用を目指し、AECチームを新設しました。
チームメンバーには建築士を始めとした建設業界に深い経験・知見を持つメンバーが在籍し、AR/VR/MR業界からの視点だけでなくそれぞれの専門領域からの視点を加え、より深く各パートナー企業様と開発を進めていきます。
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主要メンバー紹介
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Project Manager
関根 健太(Kenta Sekine)
プロジェクトマネージャの関根です。XR技術導入、DX推進などにおけるコンサルティングを担当させて頂きます。mixpaceへのご相談の中でも特に増えている建設系のお客様の声に対する課題解決のため、より専門的な立場でご対応する新たな窓口としてAECチームを設立いたしました。ホロラボの中でも建設業界に造詣の深いメンバーによって編成されたチームにより、ユーザーの皆様が抱えている課題を深く理解して適切に対応し、またこれまでバラバラの事象として取り組んできた問題を、業界を通じた共通する課題として捉える事で、迅速な対応と、分かりやすく使いやすいサービスの提供を目指してまいります。
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Project Manager
梁河 雄(Takeru Yanagawa)
この度、新設されたAECチームに配属されました梁河です。 元は施工管理やBIM環境構築と整備に携わっていました。AECチームでは主にBIMデータの調査と整備、コンサルティングを含めたサポートまでを担当します。 AECチームは近年、急増している建築/建設のお客様からのデジタル分野への参入のサポートをする為に、発足しました。今後は建築業界でのデジタルツインを活用したFMや情報化施工を実現し、お客様とエンジニアの通訳となれる様、努力しますので今後のAECチームの活躍に乞うご期待ください。
[空間情報技術に特化したSIARチーム]
空間スキャンやフォトグラメトリ・デジタルアーカイブ、デジタル空間&体験デザインなどの空間情報技術に特化した SIAR(Spatial Info ARchitects)チームを新設しました。
SIARチームでは、AR/VR/MR活用を進めていくにあたりCGだけでなく現実世界の3Dデータの整備も重要になってくる中で、相談内容に合わせ最適な手法を提案/提供していきます。
ご相談例
3Dデータを活用したコンテンツを制作したいが、3Dデータが無い
改装/改築などによって実際の建築物とBIM/CADデータに差異がある
フルCG制作ではなく現実世界の要素を取り入れたコンテンツを制作したい
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主要メンバー紹介
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Project Manager
平山 智予(Tomoyo Hirayama)
この度、チーム発足にあたり空間情報技術部=SIAR (Spatial Info ARchitects) と名付けさせていただきました平山智予です! 私は、2010年初頭からVR/ARの可能性に魅せられ続け、関連の企画制作、クリエイティブデザイン、プロジェクトマネージメントを行ってきました。 2020年前後からフォトグラメトリやレーザースキャンなど空間を切り取り生かす技術の面白さに目覚め、日本各地をスキャンして飛び周っています?! "キャンバスは2Dから3Dへ"。ユニークで才能あふれる仲間たちに恵まれ、この最強チームで空間のクリエイションの可能性をもっと広げていきたいです。
[実績や実例など]
NTTドコモ様:ヴィーナスフォート実証実験コンテンツGeneral Contents Produce
https://blog.hololab.co.jp/entry/2021/07/07/025520
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Designer
長坂 匡幸(Masayuki Nagasaka)
あらゆる空間には目には見えていながら認識出来ていない情報が大量に埋め込まれています。それらを3Dスキャン技術を中心に活用して可視化し、フィジカル空間データをデジタル空間に、デジタル空間データをフィジカル空間に、双方向に情報の拡張をするその橋渡しとなるのがSIARの役割だと思っています。
[実績や実例など]
「AR Time Machine」
https://sketchfab.com/blogs/community/api-spotlight-tokyo-time-machine
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Photogrammetrist / 3D Visualization Specialist
藤原 龍(Ryo Fujiwara)
空間情報技術部=SIAR (Spatial Info ARchitects) チーム誕生です。これまで私は建築CGパースや動画、VR/AR/MR等で情報としての空間を扱ってきましたが、これらはまだ存在しない空間をCGを用いて構築するという事が主でした。これに加えて昨今では、今既に存在している空間を活用する方向への拡張を意識していました。SIARは名前にある通りその両者、デジタル空間の構築と活用、フィジカル空間とそれに紐づく情報を扱うチームです。空間構築のみに留まらない、情報で活かす取り組みを進めてまいります。
[実績や実例など]
「旧都城市民会館3Dデジタルアーカイブプロジェクト」
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/soshiki/78/217435.html
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Assistive Spatial Media Architect
松川 元希(Genki Matsukawa)
この度SIARチームに配属されました松川です。 前職では建築設計事務所にて空間デザインに携わっていました。 SIARでは主にフォトグラメトリの現地撮影とデータ加工、データの最適化等、また、XR空間の設計も担当しています。 SIARは空間を情報化するだけでなく、活用方法にも積極的に関わっていきます。その為には現場での経験やデザインの知識が問われます。様々な背景を持ったチームで顧客の期待に答えていきたいと思います。 今後の展開としては、SIARは、空間の情報化とその展開に重きを置いているので「そんな使い方があったのか!」と言ってもらえるような提案をしていきたいです。
[実績や実例など]
ホロラボVRパビリオン
https://hubs.mozilla.com/5dFVRmP/
■ホロラボについて
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ホロラボは2017年1月18日、Microsoft HoloLens の日本上陸のその日に設立された研究開発型の企業です。Windows Mixed Realityに代表される最新技術をいち早く使いこなし、より多くの人たちが体験出来るよう、調査研究、システム・アプリケーション開発、啓発活動を行っています。
正式名:株式会社ホロラボ
英語名:HoloLab Inc.
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-25-1
資本金: 93,940,000円
代表者:中村薫 (代表取締役CEO)
設立日:2017年1月18日
ウェブ:https://hololab.co.jp/
*本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES