プレスリリース

横浜市水道局では、ICTの水道事業への活用を推進するため、東京都水道局及び大阪市水道局をはじめとする21事業体で構成する水道ICT情報連絡会において、各水道事業体の抱える課題の発信と新技術の提案募集等の活動を行っております。
この度、「第５回情報連絡会」の開催に向けて、技術提案を広く募集します。水道関連に限らず様々な企業等からの提案も歓迎いたしますので、ぜひご提案ください。
提案方法


水道ICT情報連絡会ホームページの「事業体の課題リスト」をご参照頂き、「技術提案フォーム」からご提案ください（構成事業体の全課題（125）を掲載）。
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suidojigyo/torikumi/waterworks-ict/meeting_5st.html
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99300/62/99300-62-0abd140e2cb41093276e2004502181e3-200x218.png ]

横浜市の課題一例
・大口径の水管橋や水路橋の劣化診断
・複数の通信方式に対応した一体型スマートメーター
提案締切


令和６年１月19日（金） 17：00まで
なお、上記締切は第５回情報連絡会で取り扱うものとなります。
以降も常時、技術提案を募集しています。
第５回情報連絡会の開催概要（予定）


（１）開催時期及び会場
　令和６年６月
　大阪市内の会場（オンライン併用）
　※　開催時期及び開催会場につきましては、改めて公表いたします。

（２）開催内容（予定）
　１. 技術提案に関する発表及び意見交換（オンライン併用）
　２. 技術提案に関する資料展示（会場でのパネル展示）

（３）留意事項
・プレゼンテーションやパネル展示を行う提案者は、会場参加いただきます。
・開催時間に限りがあるため、プレゼンテーションを行う提案を選考します。
・パネル展示につきましては、会場規模の都合により、展示者数や１者あたりの展示スペースを調整させていただく場合があります。
　　
（参考） 第４回情報連絡会について


プラットフォームとなる水道ICT情報連絡会ホームページから水道事業体が抱える課題を発信したところ、水道業界だけではなく、様々な業界から提案をいただき、29の民間企業等から50件の技術提案がありました。技術提案に関するプレゼンテーションでは、各企業とも熱心に説明頂き、聴講者からは水道事業への導入を想定した具体的な質疑や今後への期待など、活発な意見交換を行いました。
　【開催日時】令和５年６月30日（金）10：00から17：00まで
　【開催場所】新宿NSビル　スカイカンファレンス（オンライン併用）
　【実施内容】技術提案に関する意見交換（17企業1７提案）
　　　　　　　技術提案に関するパネル展示（24企業44提案）
　【参加者数】1,586名（〔内訳〕会場参加321名、オンライン参加延べ1,265名）
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99300/62/99300-62-4f870c1c2cbabac610948c6cbd774473-1632x1224.jpg ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99300/62/99300-62-890a65e4726380b8936314516d83e499-2272x1704.jpg ]

＜水道ICT情報連絡会とは＞
ICT（Information and Communication Technology）の水道事業への活用を推進するため、平成31年３月に、東京都水道局、大阪市水道局及び横浜市水道局が連携して設立しました。現在では、21事業体で活動を行っております。

◆構成事業体
東京都水道局、横浜市水道局、大阪市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、広島市水道局、
名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、福岡市水道局、
京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、福岡県南広域水道企業団、千葉県企業局、
浜松市上下水道部、札幌市水道局、北九州市上下水道局、宇都宮市上下水道局、熊本市上下水道局
※　本件については、東京都水道局、大阪市水道局と同時に記者発表しています。

プレスリリース提供：PR TIMES