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Rosewood Hotels and Resorts, L.L.C.

ローズウッド ホテルズ&リゾーツ ローズウッド ウィーン開業

(PR TIMES) 2022年08月01日(月)19時45分配信 PR TIMES

オーストリア首都ウィーンの荘厳な歴史を讃えウルトラ ラグジュアリーなホスピタリティーへの現代的なアプローチを提案


ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)は本年8月1日に「ローズウッド ウィーン」を開業いたします。当ホテルは、ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R) ポートフォリオにおいてヨーロッパ5軒目、ドイツ語圏市場でのブランド初の物件となります。ウィーンで最も有名な広場であるサンピエトロ広場に位置し、ラグジュアリーなショップやレストランで名高いグラーベン地区、コールマルクト通り、トゥーフラウベン通りにほど近く、ウィーンの文化的および歴史的な多数のスポットから至近距離に立地しています。

ローズウッド ウィーンは、ローズウッド ロンドン、トスカーナのローズウッド カスティリオン デル ボスコ、パリのオテル ドゥ クリオン ローズウッド ホテル、マドリッドのローズウッド ヴィラ マグナなど、高く評価されているローズウッドのヨーロッパコレクションの一部となります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51600/62/resize/d51600-62-1e51d9b4316aac35504e-5.jpg ]


当物件は、著名な金融機関エルステ グループ銀行(Erste Group Bank AG)前本社の建築を改装しローズウッド ウィーンとして、生まれ変わりました。この19世紀の歴史的建造物は、かつてモーツァルトが暮らし『後宮からの誘拐(Abduction from the Seraglio)』を作曲したアパートメントを含む、歴史的で由緒正しい建築から構成されています。かつての銀行が、71室のゆったりした客室と28室のスイートを持つ唯一無二のラグジュアリーホテルへと変貌を遂げました。6階のブラッセリーとルーフトップ バーでは、ウィーン旧市街の見事な眺望をご堪能いただけます。ローズウッド ウィーンは、2022年9月にオープンする総合的な健康のための「アサヤ スパ」を擁し、オーストリアのウェルネスの伝統にインスパイアされたセラピーとスパトリートメントを取り入れています。
ローズウッドの個性が際立つサービス スタイルと、ブランドを代表する「センス オブ プレイス(R)(Sense of Place(R))」哲学は、時を超越した気品、エレガンス、荘厳な魅力という特質により、ローズウッドの新たなゲストおよび長年にわたるゲストに向けたデスティネーションとしての選択肢であるウィーンを定義します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/51600/62/resize/d51600-62-a79ae0644dc6d7fc6ae7-6.jpg ]


「ローズウッド ウィーンの開業は、今日のウルトラ ラグジュアリーな旅行者に、デスティネーションの豊かな歴史に溢れて、ダイナミックなヨーロッパの首都にふさわしいモダンでコスモポリタンな景色を備えた、ウィーンの新たなライフスタイルを提供します。私たちは、世界で最も素晴らしい都市の1つで、個性が際立つホスピタリティー体験への扉を開くことに胸を高鳴らせています」マネージメント ディレクター、Alexander Lahmerのコメント

ウィーン文化の魅惑
ウィーンは、オーストリア=ハンガリー帝国の豊穣な遺産を伝え、東欧への国際的な入り口としての役割を果たし、モダンで世界的な首都の代表格にもなっています。ホテルからほど近い旧市街には、ゴシック建築のサン シュテファン大聖堂、ホーフブルク王宮、さらに銀、磁器、タペストリー、家具と近隣の美術史美術館に収蔵された巨匠の作品を含むアートの輝かしいコレクションを備えた、ハプツブルグ家の中心地があります。ゴシック後期から現代までの100万枚以上の版画や絵画が、アルベルティーナ美術館における空前絶後の見逃せない宝物の一部になっています。アッパー ベルヴェデーレ宮殿は、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュカ、グスターフ・クリムトなどの傑作を収蔵するウィーン モダニズムのショーケースになっており、クリムトの眩い絵画「接吻」が含まれています。

ウィーンの豊かな芸術遺産に影響された視覚芸術はローズウッド ウィーンの特徴であり、客室と物件全体にコンテンポラリー アーティストの作品が飾られています。オーストリア人アーティストMarie Hartigによる刺激的な壁画は、ホテルのきらびやかなロビーラウンジのサロン オーレリー(Salon Aurelie)を飾っています。ウィーンの壮麗なパルメン ハウス(椰子の家)にインスパイアされたアールヌーボー様式の温室では、装飾的な椰子の木の葉、植物相、蝶と共に、シックなウィーンのコーヒーハウスの雰囲気をゲストに楽しんでいただけます。

音楽の都であるウィーンでは、教会や宮殿、コンサートホールや劇場で、音楽を堪能いただけます。世界最高峰の芸能組織であるウィーン交響楽団とウィーン国立オペラ座は、有名なリング通りに位置するウィーン楽友協会およびウィーン国立歌劇場の華麗なる会場でそれぞれ公演を行っています。国立オペラ座は、毎年2月に開催され、舞踏会シーズンに開催される400以上の舞踏会の中でも最も豪華なウィーンならではの伝統的行事「ウィーン オペラ ボール」の会場にもなっています。

モダンながら時を超えたデザイン
1835年にオーストリア人建築家Alois Pichlが設計し、威厳に満ちた端正な新古典主義の銀行建築の21世紀のラグジュアリーホテルへの再生を、ロンドンのインテリアデザイン スタジオAlexander Waterworthによる装飾を用いて、A2KおよびBEHFというウィーンの建築会社2社が実現させました。ウィーン企業Kroenlandが、比類のない立地の利点を生かした空間となる、6階と7階のブラッセリーとルーフトップバーを創造しました。建築家、デザイナー、職人は、レストラン、バー、ウェルネス センター、会議室などの空間を、ウィーンの独自性をコンテンポラリーな視点で讃えながら創造しています。レストランのノイ ホーハイト(Neue Hoheit)には、ウィーンの伝説的なコーヒー ハウスとカフェを想起させる、クラシックなオーストリアの木工品を取り入れています。5階と6階に位置するアサヤでは、ライトブルー、グレー、エクリュ、グレージュによる安らぎに満ちたカラーパレットを採用し、高く評価されるウィーンのメーカーBakalowitsによるコンテンポラリーな照明を備えて、ウィーンのルーフトップの眺望を堪能いただけます。


邸宅風スタイル
インテリアデザイナーのAlexander Waterworthは、我が家から遠く離れた我が家となる、ラグジュアリーな邸宅を構築しました。温かく洗練されたスタイルが、7階建てのホテル4階分にわたる客室71室とスイート28室に吹き込まれています。客室のニュートラルなカラー パレットは、暖かみと気品のある洗練をもたらし、オーストリア アルプスの花であるエーデルワイスにインスピレーションを得た、手工芸による銅製の壁面照明などの豊かなディテールの背景になっています。光に満ちた空間は、コスモポリタンな首都独自の遺産とデザインスタイルを反映し、クルミ材、レザー、地元で調達した灰褐色の大理石をあしらったミニ バー、ウィーンの一流メーカーに注文した照明を特徴とする豪奢な浴室を含む、カスタム メイドの設えを特徴としています。1849年創業のウィーン分離派の柄で有名な名門企業Backhausenによる個性溢れるファブリックが、カーテンから椅子、ティッシュ ボックス、ベッドサイドのメモ帳までの仕上げにあしらわれています。アートとスタイリングのキュレーション代理店Atelier27とのコラボレーションにより、イラストレーション、金箔を印刷した古写真、写真、切り絵、リトグラフ、壁掛け彫刻などを含む、国際的な一流アーティストへの委託作品が飾られています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/51600/62/resize/d51600-62-22d65074645d1c169c80-4.jpg ]


プレジデンシャル スイートのホフマン ハウス(Hoffman House)は、先見の明を持ったウィーンのモダニスト建築家およびデザイナーで、アバンギャルド デザイン会社Wiener Werkstatteの創始者にちなんで名付けられています。荘厳で端正な約170平方メートル のスイートは、マスター ベッドルーム、リビング ルーム、エンターテインメント エリア、8席のダイニング ルーム、キッチンを含んでいます。豪華なスイートは、著名企業J.L. Lobmeyrに委託したシャンデリアから、Backhausenのファブリック、Wiener Werkstatteのデザインに基づいたバスルームの設えまで、ウィーンらしい雰囲気で満たされています。リビング ルームでは、フレンチ スタイルのバルコニーからのサンピエトロ広場の比類無い眺望をご覧いただけます。3階に位置するスイートは、ミルヒガッセ通りにある独立した入り口による究極のプライバシーを約束します。ホフマン ハウスは7室までの客室との連結が可能です。スイートの室内は、委託したアートと彫刻に加えて、センス オブ プレイスを高めるヨーロッパのアーティストによるガラス工芸とオブジェにより装飾されています。

新たな食のデスティネーション
長きにわたり文化の交差点であるウィーンならではの料理への影響が、ローズウッド ウィーンの6階に位置するレストラン、ノイ ホーハイト(新しい殿下の意味)で、完全に独創的な流儀で実現されています。このブラッセリーでは、地元の市場からの旬の食材をベースにしたオーストリアの伝統料理と共に、ヨーロッパ料理をサーブしています。さらに、ジョスパー グリルで調理したビーフ、魚、野菜がシャルキュトリとシーフードと合わせられます。ノイ ホーハイトのダイニング ルームとショー キッチンは、個性豊かで相互に関連する空間と屋外ダイニングを食事客に提供します。ノイ ホーハイトからは、旧市街に連なるルーフトップとサン ピエトロ教会、サン シュテファン大聖堂の鮮やかな眺望を楽しめます。7階にあるルーフトップ カクテル バーは、クラシックな潜り酒場であるスピークイージーからインスピレーションを引き出しています。インテリア デザイナーKroenlandがデザインを手がけたこぢんまりとしたバーは、貴重なヴィンテージと国際的なスピリッツのコレクションを収納する手細工のキャビネット、和やかで忘れられない夜を約束するクラシックと革新的なカクテルのメニューを特徴にしています。

ノイ ホーハイト ブラッセリー&バーの入り口は、トゥーフラウベン通りに位置しており、ゲストはエレベーターにより、6階にあるレストラン、ガーデン ルーム、シークレット ガーデンと7階のルーフトップ バーに直接入ることができます。ノイ ホーハイト ブラッセリー&バーは、その独特な設定によって、ウィーンの住民とホテル ゲストにとっての美食とナイトライフの震源地になるように設定されています。一方、サロン オーレリーは、ホテルの邸宅風ロビー空間での優雅でモダンなウィーン式コーヒーハウス体験を提供し、フィンガー サイズのサンドイッチ、ペストリー、ケーキから紅茶、アペリティフまでの軽いスナックと飲み物を提供しています。

静寂のウェルネス提案
アジア外でのローズウッド物件初のアサヤ スパは、ローズウッド ウィーンの5、6階に広がり、トリートメント室4室と社交用スイート、リラクゼーション エリア、スチーム バス、エクスペリエンス シャワーを提供します。アサヤ スパ アット ローズウッド ウィーンからは、サン ピエトロ教会のドームと鐘楼の珍しい眺望が楽しめ、ウィーンの影響を受けた多彩なセラピー、スパ トリートメント、ウェルネス プログラムを提案します。

新たな集会の場
1階に位置するローズウッド ウィーンのパビリオン(Pavilion)は、社交イベントとビジネス会議のための優雅な空間を備えたスイートです。4室に最大110人を収容できるようにデザインされており、重役会議からレセプションまで、目的により構成の調整が可能です。全ての視聴覚要件を満たす、最先端技術を配備しています。屋外での集まりには、6階のガーデン ルームとシークレット ガーデンが、60人までのゲストへの屋内外の空間を提供します。

ユニークな体験、特別なアクセス
ウィーンはあらゆるビジターに門扉を開いた、美術館、宮殿、歴史的スポット、コンサート ホール、劇場を含む、豊かな体験に溢れています。さらに、ホテルの「私のウィーン発見(Discover My Vienna)」プログラムを通じて、ゲストは現地の専門家が個人的にキュレーションしガイドする、丁寧に選定された文化活動を通じて街を散策することができます。これらの魅力的なアクテビティは、オウガルテン磁器の買い物、シェール(Scheer) ブティックでテイラーメイドの靴デザイン、伝統的なオーストリアの酒場である「Zur Herknerin」で正統的な食体験を含みます。

詳しい情報とご予約はこちらを参照ください:https://www.rosewoodhotels.com/en/vienna

ローズウッド ウィーンについて
エルステ グループ銀行(Erste Group Bank AG)の前本社であった歴史ある19世紀建築に構える「ローズウッド ウィーン」は、ウィーン旧市街で最も有名な広場の1つであるサン ピエトロ広場という理想的な立地にあります。街で最もラグジュリアスなショッピングとレストラン、最も有名な歴史的なスポットからも至近距離にあります。ローズウッド ホテルズ&リゾーツのヨーロッパ5軒目の物件は、この地域で最も魅力溢れるデスティネーションの1つへの卓越した入り口としての役割を果たします。ヨーロッパ建築の最高峰と、上品な中にもモダンなスタイルを組み合わせてデザインされた当ホテルは、99室のゆったりした客室と、全てに独立したエンターテインメントとリラクゼーションの空間を備えるスイートをご提供します。ホテル最高の宿泊設備の1つである約170平方メートル のプレジデンシャル スイートであるホフマン ハウス(Hoffman House)は、ラグジュリアスな設備とデザインの究極をご提供しています。ローズウッド ウィーンは、素晴らしい眺望を持つルーフトップのカクテル バーと、明るく活気のあるヨーロピアン ブラッセリーを含む、食とエンターテインメントの多彩な選択肢を特徴にしています。ローズウッド ウィーンは、街の喧騒から離れたリラクゼーションのためのプライベートなサンクチュアリとなる「アサヤ」も備えています。

詳しい情報はこちらを参照ください:rosewoodhotels.com/en/Vienna
SNS:Facebook Instagram @RosewoodVienna

ローズウッド ホテルズ&リゾーツについて
ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)は、他に類を見ない30軒のラグジュアリー ホテル、リゾート、レジデンスを18カ国で展開しています。各ローズウッド ホテルでは、それぞれのロケーションの歴史、文化、感覚を反映する、ブランドの「センス オブ プレイス(R)(「Sense of Place(R)」)」哲学を重視しています。ローズウッド コレクションには、世界で最も伝説的なホテルとリゾートが含まれており、米国ニューヨークの「ザ カーライル ローズウッド ホテル(The Carlyle, A Rosewood Hotel)」、米国ダラスの「ローズウッド マンション オン タートル クリーク(Rosewood Mansion on Turtle Creek)」、フランス、パリの「オテル ドゥ クリオン ローズウッド ホテル(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」に加えて、「ローズウッド 香港(Rosewood Hong Kong)」、「ローズウッド サンパウロ(São Paulo)」などの新しいスタイルのクラシック ホテルも含まれております。長期滞在を希望される方向けには、「ローズウッド レジデンス」にて、ブランドの幅広いポートフォリオの中から、素晴らしい旅先での分譲または賃貸の機会をご提案いたします。ローズウッド レジデンスは、生活の質を向上させながら、発見とインスピレーションの感覚を喚起させる、思慮を重ねたディテールと体験を通した「エンリッチド リビング(R)(Enriched Living(R))」への、ブランドのコミットメントによって定義されています。

詳しい情報はこちらを参照ください:rosewoodhotels.com/jp
SNS: Facebook Twitter Instagram WeChat @RosewoodHotels



プレスリリース提供:PR TIMES

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