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【BtoBで有益なメルマガ配信とは?】BtoB企業のメルマガ担当者に聞いた、2022年のBtoBCRM施策の実態を調査

(PR TIMES) 2023年01月10日(火)10時15分配信 PR TIMES

開封の平均値は「22%」、クリックの平均値は「13%」が最多

 国内最速級のリサーチPR「リサピー(R)」(https://research-pr.jp/material)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役:石川友夫)は、BtoB企業のメルマガ担当者103名に、【2022年度】BtoB企業のCRM実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

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[画像1: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-d52f98a212ad7ec2af6d-1.png ]

IDEATECHのメールマガジンでは、最新のリサーチ結果やマーケティング情報、
リサーチを活用したマーケティング/PR手法などを定期配信しています。

お客様をご支援する中でも、PRに関して何から始めたら良いのかわからないという方や、
PRとマーケティングをどのように連携すれば良いかわからないという方も多くいらっしゃいます。

本メールマガジンが、今後の貴社のマーケティング/PRを加速させていくにあたり、
少しでも皆様の参考になりますと幸いです。

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調査サマリー


[画像2: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-fd4650819d1264f28c2e-0.jpg ]



調査概要

調査概要:【2022年度】BtoB企業のCRM実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月21日〜同年12月22日
有効回答:BtoB企業のメルマガ担当者103名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://research-pr.jp/



1通のメール配信への作業時間、「1〜3時間」が33.0%で最多

 「Q1.あなたの企業では、1通のメール配信業務(企画~設定~配信)に、担当者全員合わせてどれくらいの時間をかけていますか。2022年度の平均値を教えてください。」(n=103)と質問したところ、「4〜6時間」が27.2%、「1〜3時間」が33.0%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-6eef46a12ed59166f3ed-2.jpg ]

・1時間未満:16.5%
・1〜3時間:33.0%
・4〜6時間:27.2%
・7〜9時間:5.8%
・10時間以上:5.8%
・分からない/答えられない:11.7%

メールマガジンの配信頻度、「週に1〜2本」が35.9%で最多

 「Q2.あなたの企業では、どのくらいの頻度でメールマガジンを配信していますか。2022年度の平均値を教えてください。」(n=103)と質問したところ、「週に1〜2本」が35.9%、「週に3〜4本」が19.4%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-6804b6123360672c98ae-3.jpg ]

・週に5本以上:11.8%
・週に3〜4本:19.4%
・週に1〜2本:35.9%
・月に2〜3本:18.4%
・月に1本以下:7.8%
・分からない/特にない:6.8%

メルマガの平均開封率は22%の結果に

 「Q3.あなたの企業では、メールマガジンの配信数に対しどのくらいの割合でメールマガジンが開封されていますか。2022年度の平均値を教えてください。」(n=103)と質問したところ、「11〜20%」が24.3%、「21〜30%」が21.4%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-1da3c3f5cf5eaa7ac6d8-4.jpg ]

・1%未満:3.8%
・1%〜10%:17.5%
・11〜20%:24.3%
・21〜30%:21.4%
・31〜40%:9.7%
・41〜50%:2.9%
・51%以上:10.7%
・分からない/答えられない:9.7%

メルマガの平均クリック率はわずか13%

 「Q4.あなたの企業では、メールマガジンの配信数に対しどのくらいの割合でメールマガジン内のURL・お問い合わせフォームなどがクリックされていますか。2022年度の平均値を教えてください。」(n=103)と質問したところ、「3%〜5%」が19.4%、「6%〜10%」が22.3%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-583796a4f5db58cb45fc-5.jpg ]

・1%未満:9.8%
・1%〜2%:6.8%
・3%〜5%:19.4%
・6%〜10%:22.3%
・11〜20%:9.7%
・21〜30%:5.8%
・31〜40%:9.7%
・41〜50%:1.9%
・51%以上:2.9%
・分からない/答えられない:11.7%

メルマガの配信数に対する商談率、約半数が「1%未満」と回答

 「Q5.あなたの企業では、メールマガジンの配信数に対しどのくらいの割合で商談に繋がっていますか。2022年度の平均値を教えてください。」(n=103)と質問したところ、「0.1%~0.9%」が25.2%、「1%〜2%」が19.4%という回答となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-9104aafb7c752d935dc8-6.jpg ]

・0.01%以下:7.8%
・0.02%~0.09%:12.6%
・0.1%~0.9%:25.2%
・1%〜2%:19.4%
・3%〜5%:11.7%
・6%以上:5.8%
・分からない/答えられない:17.5%

2022年に配信したメルマガコンテンツ、「自社製品やサービスのノウハウ」が58.3%で最多

 「Q6.2022年度、あなたの企業がメールマガジンで配信してきたコンテンツ内容について教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「自社製品やサービスのノウハウ」が58.3%、「導入成功事例」が45.6%、「関連サービスの情報」が41.7%、「直近の展示会・セミナーなどイベント情報」が41.7%という回答となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-629f3479c913073e6e5a-7.jpg ]

・自社製品やサービスのノウハウ:58.3%
・導入成功事例:45.6%
・関連サービスの情報:41.7%
・直近の展示会・セミナーなどイベント情報:41.7%
・自社の新製品や新サービスの情報:39.8%
・製品カタログのダウンロード:29.1%
・市場動向や調査データ:26.2%
・期間限定の無料トライアル:20.4%
・Q&A:14.6%
・その他:2.9%
・分からない/答えられない:8.7%

良いと感じたメルマガ、「製品の使用例の動画」や「セミナー資料をgifでチラ見せさせるメルマガ」など

 「Q7.あなたがこれまでに受け取ったメールマガジンの中で、良いと思ったものがあればどのようなものか具体的に教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「製品の使用例の動画」や「セミナー資料をgifでチラ見せさせるメルマガ」など63の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・53歳:製品の使用例の動画。
・33歳:コンテンツに遷移させるのではなく、メルマガ内で全て完結するメルマガやセミナー資料をgifでチラ見せさせるメルマガ。
・46歳:チーズ専門店の長過ぎるけど愛情がこもったメルマガは思わず読んでしまう。基本的には要点が手短にまとまっていつつ、読ませるフックがある気の利いたもの。
・55歳:moqや価格など定量的な内容が盛り込まれているメール。
・48歳:失敗事例。
・29歳:新年の挨拶におみくじがついていたり、遊び心がある内容。
・60歳:ライターの体験がまくらにある。
・47歳:経済動向などをまとめた資料。


メルマガ配信のメリット、第1位は「顧客との接触時間を増やせる」で50.5%が回答

 「Q8.あなたが考える、企業がメールマガジンを配信するメリットについて教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「顧客との接触時間を増やせる」が50.5%、「自社ブランドの認知を高めファンを増やせる」が46.6%、「コストをおさえて情報発信や販促ができる」が46.6%という回答となりました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-cf64b69e6d8c7b0b3c99-8.jpg ]

・顧客との接触時間を増やせる:50.5%
・自社ブランドの認知を高めファンを増やせる:46.6%
・コストをおさえて情報発信や販促ができる:46.6%
・販促できる場所を増やせる:37.9%
・読者に合ったコンテンツを届けられる:36.9%
・宣伝した情報を見返してもらえる:23.3%
・効果測定がしやすい:23.3%
・分からない/答えられない:3.9%
・その他:2.9%
・特にない:2.9%

一方、メルマガ配信の課題、第1位は「開封率が上がらない」で45.6%が回答

 「Q9.あなたが感じるメールマガジン配信の課題について教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「開封率が上がらない」が45.6%、「コンテンツのネタがない」が39.8%、「リードに繋がらない」が39.8%という回答となりました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/45863/62/resize/d45863-62-f00d9fd21865ddb6d1b9-9.jpg ]

・開封率が上がらない:45.6%
・コンテンツのネタがない:39.8%
・リードに繋がらない:39.8%
・業務が属人化している:35.9%
・効果測定データを活用できない:27.2%
・その他:3.9%
・特にない:3.9%
・分からない/答えられない:3.9%

まとめ

 今回は、BtoB企業のメルマガ担当者103名に、【2022年度】BtoB企業のCRM実態調査を実施しました。

 BtoB企業へメルマガについて伺うと、メルマガ配信のメリットについては半数以上が「顧客との接触時間を増やせる」と回答しました。
一方で、メルマガ配信における実態についても伺うと、メルマガの平均開封率は22%、平均クリック率はわずか13%という結果になり、「開封率が上がらない」という点が課題として最多意見となりました。

 CRM活動が重要視されるようになり、顧客との関係性の構築やニーズ把握に努めるBtoB企業が増えたことで、メルマガ配信に力を入れたいと考える担当者もいるのではないでしょうか。
一方で、メルマガがありふれている現代において、開封率・クリック率に頭を抱える担当者も多いことが分かりました。
メルマガの内容はもちろんですが、メルマガ登録までの期間に、配信する企業の印象付けが重要であり、どういう経緯でメルマガ登録に至ったのかという印象が開封率を左右するポイントだと考えられるのではないでしょうか。

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会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:PRコンサルティングサービス、リサーチPR「リサピー(R)」事業、レポートPR「レポピー(R)」事業
URL  :https://ideatech.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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