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ロンドンとスペインを拠点に活動するデザインスタジオ Space Popularとのコラボによるアート展 ”Portal Gallery”がスタート

(PR TIMES) 2022年07月02日(土)11時15分配信 PR TIMES

サー・ジョン・ソーンズ美術館(英・ロンドン)にて6/29(水)〜9/25(日)まで


[画像1: https://prtimes.jp/i/44421/62/resize/d44421-62-9068e076948dcbb7a2be-0.jpg ]

メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランド「ALCANTARA(R)(アルカンターラ)」は、様々な分野で活躍するデザインスタジオ「Space Popular(スペース・ポピュラー)」とのコラボレーションにより、2022年6月29日(水)〜9月25日(日)の期間ロンドンの「Sir John Soane's Museum(サー・ジョン・ソーンズ美術館)」にて「The Portal Galleries(ザ・ポータル・ギャラリーズ)」展を開催します。

現代のテクノロジーによって別世界にアクセスできる「ポータル」に関する概念に着想を得た作品が展示されているスペース・ポピュラーによるこのアート展は、ALCANTARA(R)とのコラボレーションによって2022年6月29日(水)から9月25日(日)まで開催されています。

展示作品にはスペース・ポピュラーによる「ポータル」に関する長年の研究の成果が表現されており、鑑賞者をパラレルワールドへと誘います。

このアート展は、サー・ジョン・ソーンズ美術館内の3つの部屋で展示されています。1階の「The Foyle Space(ザ・フォイル・スペース)」では、VRヘッドセットを着用して部屋の両側にあるALCANTARA(R)のパネルをタッチすると、このマテリアルの高度な技術、感覚、品質とともに没入体験を堪能することができます。

「ポータルテーブル」と名付けられたポイントでは3Dで映し出された架空の時間軸や空間映像も表示されています。来場者は、ALCANTARA(R)で覆われたテーブルとの対話で、現実世界と仮想世界がつながっていることを実感することができるはずです。さらに、1階の奥の空間では、スペース・ポピュラーによる絵画やVR映像が展示されています。

スペース・ポピュラーは、以前にもアルカンターラ社とのコラボレーションで、「The Wardian Case in 2019」という作品をミラノの「Palazzo Reale(王宮博物館)」で展示しています。

今回のアート展の展示をスタートするのにあたり、スペース・ポピュラーのLara Lesmes(ララ・レスメス)とFredrik Hellberg(フレドリック・ヘルバーグ)は、次のようにコメントを寄せています。

「私たちは、ALCANTARA(R)マテリアルが提供する技術、感覚、美しい品質と無限の可能性に魅了され、その可能性は私たちのバーチャル体験のキャンバスやポータルになります。」

この様にALCANTARA(R)は、自動車やファッション、アクセサリー、インテリア、家電、ヨット、航空機体などさまざまな分野に於いて使用されている中、アートにおいてもその優れた汎用性を発揮しています。

<参考資料>

「Space Popular(スペース・ポピュラー)」について

スペース・ポピュラーは、VR、映画、展覧会、推理小説、そして建物やオブジェクトを通して、空間体験の未来を探求する研究主導型のアート/デザインスタジオです。ロンドンの建築協会の卒業生である建築家Lara Lesmes(ララ・レスメス)とFredrik Hellberg(フレドリック・ヘルバーグ)がディレクターを務めています(2011年)。彼らはバンコクで事務所を設立し(2013年)、2016年からはロンドンとスペインを拠点にしています。同スタジオはアジアやヨーロッパで、建物から展覧会、パブリックアート作品や家具コレクション、インテリアを構築し、さらにインターネットで仮想建築も手掛けています。

主なクライアントやコラボレーター、コミッショナーには、MAXXI - 国立21世紀美術館(イタリア・ローマ)、The Swedish Centre for Architecture and Design – ArkDes(スウェーデン・ストックホルム)、Royal Institute of British Architects(イギリス・ロンドン)、National Museum of Modern and Contemporary Art(韓国・ソウル)などの国家機関を始め、MAGAZIN(オーストリア・ウィーン)やSto Werkstatt(イギリス・ロンドン)などのギャラリーも顔を揃えています。

レスメスとヘルバーグは共に、2011年から2016年までバンコクのチュラロンコン大学INDAで、2016年から2021年までロンドンの建築協会で、2020年からはトロント大学建築学部のダニエルズで建築デザインを教えています。2022年の現在はUCLA Architecture and Urban Design(建築・都市デザイン学科)も教え豊富な学術経験を有しています。現在、ダニエルズとUCLAの両方でMArchのデザインを研究スタジオでは、没入型インターネットにおける市民建築のヴィジョンを調査しています。


「Sir John Soane’s Museum(サー・ジョン・ソーンズ美術館)」について

英国、ロンドンのリンカーンズ・イン・フィールズ13番地にある著名な建築家、ジョン・ソーン卿の邸宅とコレクションは19世紀初頭以来、国立美術館として公開されてきました。ジョン・ソーン卿によって設計されたこの美術館には、絵画、彫刻、工芸品、模型など、彼の世界的なコレクションで埋め尽くされており、建築とデザイン、独創的な創造性、そして学びや探求など、ソーン卿のレガシーへと導いてくれます。

※本件に関する画像/動画素材はこちら↓よりダウンロード頂けます。

https://www.dropbox.com/sh/z3bhite739i44x6/AACXWLr4gk-DrRP2VLtzYOhka?dl=0

アルカンターラ社について - www.alcantara.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/44421/62/resize/d44421-62-b95d5351a2bc1d0150ce-1.jpg ]

1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。
ALCANTARA(R)はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。
その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。
これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。
2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト(https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/)でも参照いただけます。
アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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