プレスリリース

株式会社オズマピーアール（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中尾 敏弘、以下、オズマピーアール）は、マテリアリティのKPI達成に向けたアクションやESGに関連する取組みを、「社会デザイン発想(R)」のフレームに基づき企画から実行まで支援するコミュニケーションサービスの　提供を開始します。
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今、あらゆる企業・団体は、売上などの経済的価値だけでなく、その存在意義として、社会の課題を解決することが求められています。すなわち、企業・団体の直接的な便益となるブランド価値と、社会の多くの人の共感を得られる社会的価値を両立させることが必要になってきています。

特に、SDGsやサステナビリティ戦略に基づいて取り組まれるマテリアリティの分析と特定、KPI達成に向けたアクションは、企業価値を高めていく上での重要なコンテンツであるにも関わらず、コーポレートサイトや統合報告書への記載に留まっており、対外的なコミュニケーション活動で効果的に自社のコンテンツを活かしきれていないケースが多く見受けられます。

本サービスは、当社でサステナビリティ・コミュニケーションの分野で豊富なケーススタディを有するコンサルタントが企業のレピュテーション向上を目的として、SDGsやESGなどに関連する企業活動をPRコンテンツ化し、情報発信までをサポートします。また、当社が愛媛県の企業と共同で取組むアップサイクルブランド「瀬戸内造船家具」を通じて蓄積した、サステナビリティ・ブランドの企画・開発も支援します。


■オズマピーアール「社会デザイン発想(R)」について
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「社会デザイン発想(R)」は、 “ブランド※の成長”と“社会の共感”を両立した「最適解」を生み出す、 オズマピーアール独自のメソッドです。私たちは、変化し続ける社会の中で従来の“常識”や“既成概念”を疑い、潜在する生者者の “悩み”や“願い”に耳を傾けます。そして、新しい気づきを促す「問い」を立て、目指す未来を「提唱」し、 異なる文化や価値観を持つ人々も「巻込」みながら、 未来を拓くアイデア「最適解」を共に生み出し、 人々の関心と議論を「喚起」することで、 新しい「あたりまえ」を創り出していく。私たちは「社会デザイン発想(R)」を駆使することで、ブランドの課題を、社会との関係づくりという観点から解きほぐし、全てのステークホルダーの利益を追求していきます。※企業・団体・商品・サービスなどのブランドを指しています。


■瀬戸内造船家具について
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船の建造量で日本1位の愛媛県今治市に本社を置く浅川造船がケミカルタンカーの建造時に使用した　木材（主に足場板）を県内建設会社とオズマピーアールが連携し、「瀬戸内造船家具」というブランドで家具にアップサイクルしています。足元からできるエコを大切にしながら、循環型社会に貢献していきます。
https://setouchi-upcycle.jp/


■オズマピーアールのサステナビリティ・コミュニケーション　コンサルタント
一ノ瀬寿人（エキスパート／サステナビリティ・コミュニケーションコンサルタント）
危機管理会社で有事の対策本部運営、リカバリコミュニケーションに従事した後、オズマピーアール　入社。以来、IT・デジタル業界の広報に従事しながら、民間企業から自治体まで様々な領域の広報部門立上げ・運営改善、DX化の支援プロジェクトを担当。サステナビリティ／インパクト戦略コミュニ　　ケーション支援では、メディアリレーションズ活動に加えて、ブランド開発やコンテンツ企画など多岐に渡るプロジェクトを担当。「マンガでわかる！マッキンゼー式ロジカルシンキング（宝島社）」や　　「マンガでわかる！孫正義式超高速PDCA（宝島社）」など書籍のシナリオ企画、アップサイクル　　　ブランド「瀬戸内造船家具」のプロデューサーも務める。


加藤雄一 （ソーシャル・ファシリテーター）
大手証券会社などで、およそ10年間の金融リテール営業を経験。 その後、出版社での広告営業を　　　経てオズマピーアールへ。企業のCSRや環境保全の取り組みについての情報発信サポートにも複数　携わる。再生可能エネルギー領域や、大手メーカーのCSR/サステナビリティ関連事業広報などに従事。 またコミュニティリレーションの支援も数多く手がけ、ソーシャル視点を活用した組織内理解促進のための企画・実施や、施設建設等における住民合意形成業務のコンサルティングやファシリテーションなど、コミュニケーションの力で“持続可能な社会”の実現を促進するための「ソーシャル・ファシリ　テーター」として課題解決に取り組んでいる。環境学修士。 修士（環境学）／英国CMI認定サステナビリティ（CSR）プラクティショナー／CSRエキスパート／プラチナマイスター

プレスリリース提供：PR TIMES