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クロスロケーションズ株式会社

Location AI Platform(R)が「スマート実行モード」を実装

(PR TIMES) 2021年08月11日(水)16時45分配信 PR TIMES

誰でも位置情報データの分析結果を即座に活用できるプラットフォームとして新たな進化

クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介)は自社開発した位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム「Location AI Platform(R)(以下、LAP)」に、全設定を一括制御し、自動的に分析を実行・更新する「スマート実行モード」を新規に搭載し大幅なアップデートを行うことを発表しました。
この進化により、プラットフォーム利用者はLAPが提供する、「特定地点の人流の時系列変化」「その人流はどこから来ているのか?」「自店に来ている消費者は他にどこを訪れているのか?」「近隣エリア内の競合店と自店との来訪者の比較や分布」など10種類以上の分析メニュー(ウィジェット)を一気通貫で活用でき、システム側での分析データの自動更新も可能となります。更に、分析結果のデータをファイルで外部に転送することで、企業のDX基盤の中で利用して、位置情報ビッグデータ分析によるリアルな消費者行動の理解に基づいた企業活動の意思決定が実現できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/62/resize/d37476-62-aa5efd39dc497b2edf1c-4.png ]


簡単な操作での位置情報分析を可能にし、組織のDXを推進
一般に従来のGIS(Geographical Information System、地理情報システム)を使って位置情報をビジネスに役立てたり、政策に活かすには、専門知識や事前の設定が必要であるとされています。例えば地図データ(建物、道路、河川の画像など)や属性データ(建物や道路の名前、座標など)が紐づいたレイヤーを重ねて分析ができる知識であったり、分析したい場所や期間を登録したりアウトプットの形態を設定したりと、ユーザーにとって必ずしもハードルが低いものではありませんでした。
位置情報を誰でも活用できるようにすることをミッションとしているクロスロケーションズは、SaaSで提供する位置情報分析プラットフォームであるLAPの、2019年のローンチ後2度目となる大規模なバージョンアップを実施し、UI(ユーザーインターフェース)の改良と、そこから得られる情報の豊富さ洗練さに磨きをかけ、より一層の顧客体験の向上を図ります。
具体的には、これまでは場所の登録から分析条件の設定、ウィジェットごとに可視化する流れをそれぞれ分けて行っていたユーザーの導線を、上位概念である「共通設定」パネルで一元管理することを実現しました。これにより、12以上あるLAPの分析機能をわずか数クリックで変更することができ、ユーザーがストレスなく日々の業務の中でLAPを使い、人流の把握や商圏の分析を行ったり、マーケティングへの活用が促進されることが期待されます。
また、ワンクリックでの建物ポリゴンの認識や、分析地点の一括選択や、「最新の月」/「最新の週」ごとの分析と結果表示(グラフ・地図・ランキング)の自動更新など、AIがより進化し、ユーザーの負担を軽減する仕組みづくりがされています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/62/resize/d37476-62-68fdec9f9a5024b72734-3.jpg ]


進化し続ける技術・ソリューションで位置情報の活用範囲が拡大
LAPはこれまで、流通・小売(スーパーマーケット、百貨店、飲食)を始めとして、製造、サービス、建設、不動産、金融、シンクタンク、旅行・観光、広告、自治体、商店街、学術、メディアなど幅広い業界に導入され、それぞれのフィードバックを受けSaaSならではのスピーディーな進化をし続けております。
利用シーンも、人流分析、出店計画、商圏分析、販売促進、サービス企画、オルタナティブデータ分析、需要予測、都市計画など応用範囲が広く、ロケーションテックの活用領域を急速に拡大しております。クロスロケーションズでは、今後も位置情報ビッグデータの解析を通じて、地域の人々の生活に役立つサービスをサポートできるよう、開発を進めてまいります。

製品・サービスの概要


サービス名称:LAP「スマート実行モード」
適用製品:Location AI Platform(R)シリーズ全般
提供価格:無料で更新
製品・サービスページはこちら https://www.x-locations.com/lap/
提供開始日:2021年8月18日(水)



Location Engine™ と Location AI Platform(R) とは
Location Engine™は、クロスロケーションズが独自に開発している、匿名位置情報ビッグデータと大量のPOI情報を結びつけてAIによりさまざまな解析を行うシステムです。Location Engine™をクラウド経由で利用して分析実行・視覚化・データ活用を行うLocation AI Platform(R)の基盤システムです。
Location AI Platform(R)は販売促進・マーケティング・需要予測などで活用できるプラットフォーム製品で、流通・小売、外食、不動産、金融などの様々な業種・業界を代表する企業で活用されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37476/62/resize/d37476-62-02d2d9d20cbfa5e1d89b-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/37476/62/resize/d37476-62-3e5f8c2ac42e331ae9ac-0.jpg ]


クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™」の開発と、それをビジネスに生かすプラットフォームである「Location AI Platform(R)」の開発・提供により、ロケーションテック”を推進しています。

代表者:代表取締役 小尾一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発と、
ビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」の開発・提供
URL:https://www.x-locations.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/37476/62/resize/d37476-62-400b410b70fe9f31a0e1-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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