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株式会社センシンロボティクス

株式会社センシンロボティクス、株式会社ベイシスコンサルティング業務提携

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)13時15分配信 PR TIMES

社会インフラ管理の業務改革(DX)をワンストップで支援


株式会社センシンロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北村 卓也、以下「センシンロボティクス」)と株式会社ベイシスコンサルティング(本社:東京都文京区、代表取締役:石川 雄章、以下「ベイシスコンサルティング」)は、New Normal な時代に対応した効率的な社会インフラ管理を実現するために業務提携いたしました。ベイシスコンサルティングが提供する社会インフラ管理の業務改革(DX)ナレッジや社会インフラ管理プラットフォーム(SIMPL)と、センシンロボティクスが提供するドローンをはじめとしたロボティクスやAI技術を連携し、社会インフラ管理の業務改革(DX)の支援サービスを、業務分析、企画、データの取得、評価、開発、導入、トレーニング、運用までのトータルサービスとして提供していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/28447/62/resize/d28447-62-222e2ff09e15958580c5-0.png ]

[本業務連携によるサービス提供]
2社の連携により、現場業務の分析・評価からはじめ、ワンストップでソリューションの開発や導入を実施することができます。早い段階で業務改善効果の高い領域を選定し、最適なデータ活用プラットフォームやAIの基盤などのアーキテクチャを設計、ドローンなどのロボティクス技術を組み合わせ、業務改善効果の高い仕組みづくりが可能です。
社会インフラ管理の業務改革(DX)では、業務分析、企画、データの取得、評価、開発、導入、トレーニング、運用まで、トータルサービスとしてワンストップで提供することが、DXの成功に繋がります。2社の連携により、お客様の導入効果の最大化を実現します。

[本業務連携の実績]
ベイシスコンサルティングとセンシンロボティクスは、2018年度からトンネル内構造物の状態確認におけるドローン活用の研究に取り組んできました。その特徴は、技術シーズ主導のドローン開発ではなく、業務分析に注力することからはじめる現場主導の実装評価です。ドローンをはじめとしたロボティクス技術の利用シーンを検討し、業務に最適な機体及び撮影機器の開発、数多くの現場実証、実務を想定したお客様へのトレーニングの実施、法規に適合した地下空間での運用方法の検討、業務マニュアルへの反映など、徹底的な現場主導の研究により実用的な成果を達成しました。その成果、2020年2月からトンネル内におけるドローンの運用を実現しています。

[ベイシススコンサルティングのソリューション]
ベイシスコンサルティングは、社会インフラ管理の業務改革(DX)を実現するための「業務分析〜企画〜評価の業務支援サービス」と「社会インフラ管理のデータ管理やデータ分析等の業務ソリューション」を提供しています。
その業務ソリューションのひとつが「社会インフラ管理プラットフォーム(SIMPL)」です。SIMPLはSIPの研究結果を元に社会インフラのデータ管理とデータ活用を実現するITシステムの基盤で、様々な施設や設備の情報を管理することができます。業務改革(DX)を進める上でのデータ活用プラットフォームの役割を担う仕組みです。

[センシンロボティクスのソリューション]
センシンロボティクスは、社会インフラDXを実現するための各種ソリューションやアプリケーションを提供しています。
ソフトウェアと、データを収集するドローンなどのデバイスを組み合わせ、送電鉄塔やプラント施設、工場屋根などでの設備点検や作業場管理を自動化するサービスを開発し、石油化学、鉄鋼、電力、建設などの企業へ、サブスクリプション型で提供しています。
これらのサービスを活用することで、作業現場は省人化だけでなく、異常箇所見落としのリスク低減、取得データを活用した計画修繕などを行うことが可能になります。

点検業務全体の自動化を実現するソリューションを目指し、それらを社会実装していくことで、インフラ保全業務の安全化・効率化に寄与することを目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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