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春華堂、「遠州・和栗プロジェクト 2024 WAGURI ディナー&フォーラム 」に参加!

(PR TIMES) 2024年03月11日(月)15時15分配信 PR TIMES

和栗が遠州地域を1つにつなぐ!? 産業の垣根を越えて“やらまいか”!

有限会社春華堂(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:山崎貴裕)は2024年2月27日(火)、2月28日(水)の2日にわたり、プロジェクトの遠州地域への拡がりと本格始動の意味を込め、静岡県掛川市の掛川グランドホテル(〒436-0028 静岡県掛川市亀の甲1丁目3-1)で開催された「遠州・和栗プロジェクト2024 WAGURI ディナー&フォーラム」に参加しました。
初日のディナーでは、静岡県西部の遠州地域8市1町の首長や副市長、生産者企業担当者ら約200人が出席。静岡県経済農業協同組合連合会・藤川俊朔氏、ヤマハ発動機株式会社ロボティクス事業部・齋藤昭雄氏、有限会社春華堂ブランド戦略室・池谷千咲の3名による活動報告及び、未来に向けた意見交換が行われました。
2日目のフォーラムでは佐賀県嬉野市和多屋別荘の代表であり地域資産価値の向上に尽力される小原嘉元氏と、優れた熟成栗の技術を持ちながら今回の能登半島地震で被災された石川県輪島市松尾栗園の松尾和広氏による基調講演が行われました。
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遠州・和栗プロジェクト 〜掛川栗から始まる食の未来〜
1日目:WAGURIディナー
日 時     2024 年2 月27 日(火) 18時30分〜21時00分
場 所     掛川グランドホテル(〒436-0028 静岡県掛川市亀の甲1丁目3-1)
       掛川グランドホテル3F シャングリラスイート
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【ディナーを彩った5名のシェフ陣】 ※順不同

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25522/62/25522-62-4ac849e22a2f8138e29606ecdb45fcfa-1134x1417.jpg ]

1.竹内孝弘(たけうち たかひろ)=栗のいえ 

東京世田谷「オーボンヴュータン」にて8年間の経験を経て2001年に渡仏。ミシュランの星を持つレストランや菓子店で技術を身につけ、2006年にパリの三ツ星レストラン「ピエール・ガニェ―ル」に勤務。2010年、東京ANAインターコンチネンタルホテル内「ピエール・ガニェ―ルTOKYO」のシェフパティシエに就任。2016年に香港マカオに渡り「THE 13 HOTEL」のエグゼクティブペストリーシェフに就任。2019年に帰国、生まれ育った茨城県笠間市に2021年に「栗のいえ」をオープン。

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2.江森宏之(えもり ひろゆき)=MAISON GIVREE

Patisserie FRESSONにて MOFフランス最高職人フランクフレッソン氏に師事。帰国後「ベルグの4月」にてシェフパティシエとして5年、アイスクリームケーキ専門店「Glaciel」にてシェフグラシエ・シェフパティシエを3年勤める。2015年にミラノ万博にてアイスクリームとチョコレートのワールドカップにて日本代表のチームキャプテンとして出場し、優勝に導く。2017年7月に自身初のパティスリーとなる「MAISON GIVREE(メゾン ジブレー)」をオープン。


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3.一木敏哉(いっき としや)=懐石 いっ木

遠州森町出身。辻学園調理技術専門学校卒業後に、京都「菊乃井」にて修行後、地元である浜松市にて2006年「懐石いっ木」を開店。日本料理コンペティション東海北陸地区優勝。静岡日本料理コンテスト県知事賞、ふじのくに食の都づくり仕事人 of the year受賞。2015年「EXPO 2015 MILANO」(ミラノ国際博覧会)に静岡代表として参加。「酒師」。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25522/62/25522-62-aa0dbf37160e5404e51b6d56dc292159-1161x1180.jpg ]


4.佐々木毅一(ささき きいち)=掛川グランドホテル総料理長

1969年浜松生まれ。レストランキャトルセゾン、浜松名鉄ホテル(現クラウンパレス)、ホテルコンコルド浜松料理長、ザ・ヴィラハマナコ料理長、ポルテボヌール(現キャトルセゾン浜松)料理長を経て、2018年6月より掛川グランドホテル総料理長に就任。変わらぬおもてなしのため、時代にあった料理の表現を常に探求。


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5.太田哲雄(おおた てつお)=LA CASA DI Tetsuo Ota

1980年、長野県白馬生まれ。19歳で伝手もなくイタリアに渡って以降、料理人として、イタリア、スペイン、ペルーと3カ国で通算10年以上の経験を積み、2015年に帰国。イタリアでは星付きレストランからミラノマダムのプライベートシェフ、最先端のピッツァレストランで働き、スペインでは「エル・ブジ」、ペルーでは「アストリッド・イ・ガストン」などに勤務。現在は、軽井沢を拠点 に料理をする傍ら、アマゾンカカオ普及のため幅広く活動している。

遠州・和栗プロジェクト 〜掛川栗から始まる食の未来〜
2日目:WAGURIフォーラム 基調講演1・基調講演2
日 時 2024 年2 月28 日(水) 10時00 分〜12時00 分
場 所 掛川グランドホテル(〒436-0028 静岡県掛川市亀の甲1丁目3-1)
        掛川グランドホテル3F シャングリラスイート
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【講演者情報】
基調講演1「リジェネラティブ〜嬉野に学ぶ地域資産価値倍増の未来」
1.和多屋別荘 小原嘉元
佐賀県嬉野市出身。和多屋別荘の創業者である小原嘉登次の孫であり、2 代目小原健史の長男。
2000 年(平成12年)大学を中退し、株式会社和多屋別荘へ入社するも家業の不振により、退職、旅館再生コンサルタントの道へ。約10 年に渡り全国の温泉旅館70 軒もの再生に携わる。2013 年(平成25 年)家業である和多屋別荘に戻り、代表取締役に就任、現在に至る。自社大工による老朽化した客室のリノベーションをはじめ嬉野市の特産品である「うれしの茶」や「肥前吉田焼」などの振興にも力を入れ、茶農家がバトラーとなる「嬉野茶時」の活動や商品・サービス開発にも力を入れている。2021 年 一般社団法人 嬉野温泉観光協会 副会長にも就任。

基調講演2「栗愛で極める加工・熟成・栽培の世界」
2.石川県輪島市 松尾栗園 松尾和広
愛知県岩倉市出身。2005 年8 月より石川県輪島市にて栗栽培の実習を積み、能登栗の味にほれ込み、脱サラして能登栗農家になる。2006 年2 月独立。独立と同時に能登町金山地区の栗園(2.5 ヘクタール)を、2009 年1 月より能登町当目地区の栗園(3 ヘクタール)を、2010 年5 月より金山地区のまた別の栗園(0.8 ヘクタールを栽培・経営。現在では、熟成栗を三つ星レストランにも卸す高品質の栗を栽培している。

遠州・和栗プロジェクトとは
「遠州・和栗プロジェクト」は地域の名産、栗の里山復興を通じ、農業・地域・人をつなぐ、官民一体プロジェクトとして2022年夏に発足しました。今までに国内の栗産地への視察(愛媛県、石川県、岐阜県、福島県、茨城県、熊本県、宮崎県)や、JA 掛川市を中心に参画企業の皆さまと一緒に収穫祭、植樹祭、栗の熟成・糖度測定など様々な活動を進めてきました。
本プロジェクトは栗を通じて、食の新しい価値や楽しみ方を発見し日本各地の生産者とともに産業間の連携を図ることで未来を見据えた大きな変化と新しき発展を築いていく試みであり、持続発展的な農と食をめざす取り組みです。日本の「WAGURI」がワンチームとして世界に知ってもらえるよう、産官学連携の志を同じくする多種多様な企業陣の英知を注いだ挑戦は続いていきます。
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地域間競争ではなく、地域間共創の取り組みへ。そして世界へ!
スイーツなどの需要も高まって世界規模で栗の生産は増加傾向ですが、国内では減少傾向にあり、同時に国内への輸入も同じく減少傾向です。「美味しい栗を作る」それこそが、関わる全ての人を幸せにする。掛川栗プロジェクトでは、和栗の魅力、味、楽しみ方を発信していくことで、掛川栗のみならず日本各地の栗産地と共に「WAGURI」のブランド化を目指します。
また、未来志向をもって、世界で活躍するグローバル企業と個性あるローカル企業が複合的に連携することで、単なる持続可能ではなく持続発展型事業を創造。「WAGURI」の魅力を発信していき世界に誇るブランドへ成長させる為に、生産者、行政、民間企業が共通認識を持ち、積極的な挑戦と改革と行い、持続発展させることを目指します。日本の農業の可能性を国内ではなく世界へ向けて挑戦は続きます。


プロジェクトの軌跡はこちら
https://note.com/enshu_waguri_pj



プレスリリース提供:PR TIMES

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