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株式会社西村書店

生き物の「まね」から新製品や新技術を開発。注目の【バイオミミクリー】とその発明家を紹介する科学絵本『すごい! ミミックメーカー 生き物をヒントに世界を変えた発明家たち』7/11発売。

(PR TIMES) 2023年07月05日(水)17時15分配信 PR TIMES

新幹線の高速化プロジェクトに携わった元JR西日本の仲津英治さんをはじめ、世界の「ミミックメーカー」10人が登場。

西村書店(千代田区/代表取締役 西村正徳)は、『すごい! ミミックメーカー 生き物をヒントに世界を変えた発明家たち』を7月11日に発売します。
米国科学振興協会AAAS/SubaruベストSTEM絵本賞 受賞。日本語版監修/竹内 薫(サイエンス作家)
[画像1: https://prtimes.jp/i/10438/62/resize/d10438-62-8775ed587ebba861d367-0.jpg ]

「カワセミ」が新幹線に!? 「サメのはだ」が抗菌加工に!?


超高速で騒音の少ない新幹線や、
1枚の羽で空中にとどまることができるドローン。

日光を効率的に集める太陽電池や、
さまざまなモノの表面の汚れをつきにくくする抗菌フィルムーー。

私たちの暮らしを豊かで便利にしてくれる、すばらしい発明は、
自然や生き物のすぐれた構造や形態の「まね(ミミック)」から開発されたことをご存知でしょうか?

その研究は、「バイオミミクリー(生物模倣)※」とよばれ、
いま最も注目されている科学分野のひとつです。

「ミミックメーカー」とは、このバイオミミクリーで働く発明家のこと。

カワセミが水しぶきを上げずに水中に飛び込めるのは、なぜ?
ヤモリはどうやって壁をのぼっているの?

生き物たちの「すごい!」や「なぜ?」を観察し、研究して、
人びとの役に立つ新しいテクノロジーや製品を発明する、
10人のミミックメーカーを紹介します。

※バイオミミクリーは、「バイオミメティクス」ともいわれます。

おどろきや不思議でいっぱいの生き物たちは、新しいアイデアの宝庫です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/10438/62/resize/d10438-62-67acbe81df2a3d38a049-3.jpg ]

世界最速の新幹線を開発した仲津英治さんは、趣味の野鳥観察から問題解決のヒントを見つけます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/10438/62/resize/d10438-62-fcfdc539701c82356ce8-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/10438/62/resize/d10438-62-44092b7b024a2983cfa0-5.jpg ]

作者・監修者・訳者 プロフィール


文●クリステン・ノードストロム(Kristen Nordstrom)
ノンフィクションの作家、教師。アメリカ・カリフォルニア州にあるSTEAM※の小学校で教える。自身の授業では、子どもたちが外へ出て、見たものをスケッチし、疑問を投げかけ、自分たちの発明品を考えだしており、だれもがミミックメーカーになれると信じている。本書が初めての著作。https://www.kristennordstrom.com ※STEAM(スティーム):Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字を組み合わせた教育概念。

絵●ポール・ボストン(Paul Boston)
イギリスの南ウェールズに住み、子ども向けの本にイラストをせっせと描いている。この本に取り組んでから、いつか自分でサマライ・ドローンを飛ばしてみたいと思っている。日本へ旅行して新幹線で山地に入り、カワセミやホタルを探しに行きたいとも考えている!

監修●竹内 薫(たけうち かおる)
1960年東京生まれ。猫好きサイエンス作家。YES International School 校長。主著に『99.9% は仮説』(光文社)、『宇宙のかけら』(青土社)など、訳書に『超圧縮地球生物全史』(ダイヤモンド社)など、監修書に『気温が1度上がると、どうなるの? 気候変動のしくみ』(西村書店)などがある。地球環境問題や犬猫の殺処分問題などでも積極的に発言している。趣味は野鳥撮影、カポエイラ、ルービックキューブ。

訳●今井 悟朗(いまい ごろう)
1971年横浜生まれ。主な訳書に『もしもせかいがたべものでできていたら』(フレーベル館)、『スチームパンク・ストーリー』『引き算のデザイン』(ともにグラフィック社)など。
書 誌 情 報


■書名:すごい! ミミックメーカー 生き物をヒントに世界を変えた発明家たち
■クリステン・ノードストロム 文/ポール・ボストン 絵/竹内 薫 監修/今井悟朗 訳
■発売日:2023年7月11日ごろ
■ISBN:978-4-86706-046-9 ■定価:1980円(本体1800円+税) ■体裁:A4変型・上製
■ページ数:46ページ ■常用漢字使用 /すべての漢字にふりがな(※巻末の一部は除く)
■発行・発売:西村書店
■販売場所:全国書店、ネット書店ほか
・amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4867060461/
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17527823/
・honto : https://honto.jp/netstore/pd-book_32545063.html
■西村書店ホームページ http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/18533
好 評 既 刊


『レイチェル・カーソン物語 なぜ鳥は、なかなくなったの?』
[画像5: https://prtimes.jp/i/10438/62/resize/d10438-62-b097d46373c5532813fd-1.jpg ]

http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/18345

『地球の未来を考える〈SDGsビジュアルブック〉セット』(全3巻)
[画像6: https://prtimes.jp/i/10438/62/resize/d10438-62-5f35442d928a00359bbf-2.jpg ]

http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/16540



プレスリリース提供:PR TIMES

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