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クラウドキャスト

法人カード発行サービス「Card as a Service」を発表

(PR TIMES) 2023年12月23日(土)21時40分配信 PR TIMES

第一弾として「ドコモビジネス」ブランドの法人カード「ビジネスdプリペイド」に採用

クラウドキャスト株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役:星川 高志、以下「クラウドキャスト」) は、自社ブランドの法人カード発行を希望する企業 (以下「提携パートナー企業」) が、次世代法人Visaカードを最短90日でリリースできる新サービス「Card as a Service (CaaS)」を発表しました。本サービスの採用によって、提携パートナー企業は、独自デザイン、アプリケーション、ビジネスモデルの法人カードを低コスト短納期で発行することができ、ビジネスを迅速に展開し、お客様に新たな付加価値を提供することができます。
第一弾として「ドコモビジネス」ブランドの「ビジネスdプリペイド」に採用


本サービスの第一弾として、ドコモグループの法人事業ブランド「ドコモビジネス」による新しい次世代法人カード「ビジネスdプリペイド」の技術基盤に採用されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3611/62/3611-62-baf52e8f14b049274b7ca1e7135ee800-294x187.png ]

ビジネスdプリペイドとは
従業員が無料で利用できるビジネスカード。経費支払をキャッシュレス化することで、経費処理の効率化を促進でき、プリペイド方式で経費の使いすぎを防止できるため、従業員に安心して配布することができます。また、世界200の国と地域のVisa加盟店で利用できるVisaのタッチ決済に対応したリアルカードと、ビジネスdプリペイドのアプリから発行手数料無料で即時発行可能なバーチャルカードの2種類のカードをご利用いただけます。

ビジネスdプリペイド 公式サイト
https://www.ntt.com/business/services/business-d-prepaid/lp/

これまでの国際ブランド付き法人カード発行の課題


企業が初めて国際ブランド付き法人カードを発行する場合、技術的に複雑な課題もあり、コスト面や調整面でも時間や手間がかかり敷居が高いものでした。具体的には、カード発行に関わる複数の企業・団体等との交渉、国際ブランド対応、資金管理、セキュリティ対策や法令対応などが含まれます。

結果として、これまで国際ブランド付きカード発行およびアプリケーション開発の経験がない企業が、ゼロから法人向けの国際ブランドカード発行やその管理サービスを開発する場合、通常1年以上、場合によっては2年以上かかっていました。

Card as a Service (CaaS) とは


クラウドキャストの「Card as a Service (CaaS)」は、国際ブランド付き法人カード発行の際に必要となる複雑なテクノロジーやオペレーションの仕組みをホワイトレーベルとしてパッケージ化し、ワンストップで提供するものです。

提携パートナー企業は、業界トップクラスのビジネスモデルやブランドを最大限に活用しながら、カードデザイン、製造、発行、法令対応、顧客サポートまでをパッケージとして利用することができ、簡単かつ迅速に自社ブランドの法人カードをリリースできるようになります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3611/62/3611-62-f6614e696271b79d63b1d12ad7e5367c-2280x1602.png ]

クラウドキャストは、日本における国際ブランドカード発行において豊富な実績と高い信頼がある株式会社インフキュリオン、株式会社クレディセゾン等とのパートナーシップを構築し、高品質で安全な法人カードを提供します。

*「Card as a Service (CaaS)」とは、Banking as a Service (BaaS) がバンキング機能をサービスとして提供する言葉であるように、カード発行機能をサービスとして提供することを表現しています。

「Card as a Service (CaaS)」公式サイト
http://caas.jp/

NTTコミュニケーションズ株式会社 プラットフォームサービス本部 コミュニケーション&アプリケーションサービス部 第二サービス部門長 福田 直亮 様からのコメント


この度は、「Card as a Service (CaaS)」の提供開始を大変喜ばしく思います。昨今、企業間の支払い及び請求プロセスが急速にデジタル化、キャッシュレス化へと進展しております。これは企業がより効率的かつ透明性のある金融取引を実現する上での重要な一歩であると考えます。本日リリースされる「Card as a Service (CaaS)」の第一弾である「ビジネスdプリペイド」は、改ざんが不可能なカードの利用データをモバイルアプリを介してリアルタイムで追跡できます。この機能は、スマートフォンを最大限に活かし、企業のビジネス活動を効率性および透明性を向上させることを目的としています。この「Card as a Service (CaaS)」がスマートフォン、カードの利活用を通して企業間取引を発展させる第一歩となることを強く期待しております。

株式会社インフキュリオン 代表取締役社長 丸山 弘毅 様からのコメント


この度は当社の国際カード発行プラットフォーム「Xard (エクサード)」が「Card as a Service (CaaS)」のプラットフォーム基盤として提供できたことを嬉しく思います。法人ビジネス市場では、業務の効率化・デジタル化の必要性が高まる中、企業の支出管理や事業間決済におけるDXが注目を集めており、法人カードの導入が広がっています。「Xard」の機能提供を通して、両社でBtoB領域でのキャッシュレス化に取り組んでいきたいと考えております。

株式会社クレディセゾン プロセシング営業部長 鈴木 隆夫 様からのコメント


この度は、法人カード発行サービス「Card as a Service (CaaS)」がリリースされることを大変嬉しく思います。キャッシュレス化およびデジタル化の流れが加速する中、当社は国際ブランドライセンスの提供を行うという立場から、クラウドキャスト様やインフキュリオン様との協業により、提携パートナー企業様の発展やビジネス上の課題解決に貢献できるよう尽力してまいります。

クラウドキャスト株式会社 代表取締役 星川 高志のコメント


Card as a Service (CaaS) は、法人カードの再発明を進める当社の新しい取り組みであり、幅広い成長企業のニーズに応えるために設計されました。弊社は日本における法人プリペイドカードのパイオニアとして、高品質でセキュアな法人カードの提供が可能です。国際ブランド付きカード発行における実績あるパートナー様の協力のもと、皆様のさらなる事業発展に貢献してまいります。

【クラウドキャストについて】
クラウドキャスト株式会社は、法人キャッシュレスを推進するキャッシュレス・ソリューション・カンパニーです。自社サービス「Staple (ステイプル)」および新サービス「Card as a Service (CaaS)」により、法人カードの再発明 (Re-invent) を進めます。私たちのミッションは「POWER TO THE CROWDS」、既存の枠組みにとらわれない新しい発想で世界を変革する「個」を応援することです。

<受賞履歴>
2022年 「Best Payment Solutions Provider - Japan 2022」受賞 (海外)
2021年 「働きがい認定企業」認定
2020年 「Japan Financial Innovation Award 2020」スタートアップ優秀賞
2019年 「すごいベンチャー100」有望ベンチャーとして掲載 (週刊東洋経済)
2018年 「Plug & Play Japan」プログラム採択
2017年 「グッドデザイン賞」受賞

【クラウドキャストの会社概要】
会社名:クラウドキャスト株式会社
代表者:代表取締役 星川 高志
本社:東京都千代田区大手町161 大手町ビル4階 FINOLAB
加盟団体: 一般社団法人Fintech協会、一般社団法人キャッシュレス推進協議会
URL: https://crowdcast.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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