プレスリリース

レゾナック・ホールディングス

「INCHEM TOKYO 2023」に出展

(PR TIMES) 2023年09月14日(木)16時15分配信 PR TIMES

〜使用済みプラ処理問題/脱炭素/資源循環に貢献する、レゾナックの「プラスチックケミカルリサイクル事業」〜

株式会社レゾナック(社長:高橋秀仁、以下、当社)は、2023年9月20日(水)〜22日(金)に、東京ビッグサイトで開催される「INCHEM TOKYO 2023」に出展します。
当社は、特別企画「INCHEMから世界をこう変える〜カーボンニュートラル&DX〜」のゾーンで、使用済みプラスチック処理問題、脱炭素、資源循環の全てに貢献する当社の「プラスチックケミカルリサイクル事業」(KPR)を中心に、当社サステナビリティの取り組みや今後の展望等について展示します。ブースはSP-06です。みなさまのお越しをお待ちしています。
また、(株)レゾナック・ホールディングス サステナビリティ部長の松古樹美が、9月21日(木)12:00-12:30に「共創型化学会社に向けて〜レゾナックグループのサステナビリティ戦略〜」について講演します。

■INCHEM TOKYO 2023
[表: https://prtimes.jp/data/corp/102176/table/61_1_22b455ed1ee8d41625d56cfe0977971b.jpg ]



以上

【プラスチックケミカルリサイクル事業(KPR)とは】
KPRは2003年にアンモニア原料となる水素を生産する目的でガス化ケミカルプラントとして誕生しました。ガス化ケミカルリサイクルプラントを20年近く長期にわたって安定運転しているのは、KPRが世界で唯一です。使用済みプラスチックを原料に、高温でガス化し分子レベルまで分解して水素とCO2を取り出しています(ガス化ケミカルリサイクル)。運転中に化石燃料をまったく使わないため、熱交換率は100%です。ここで取り出された水素の一部は近隣プラントにて化学原料向けや水素ステーションにて燃料自動車向けに活用され、そのほかは主にアンモニアの原料になり合成繊維、合成樹脂、化学肥料、薬品などに使われます。一方のCO2は大気中に放出することなくグループ会社でドライアイスや炭酸飲料、医療用炭酸ガス向けの原料に使用されるなど、資源循環を実現し持続可能で豊かな社会実現に向け活躍しています。


【Resonac(レゾナック)グループについて】
レゾナックグループは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル等を展開し、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ化学会社です。2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合し、新たなスタートを切りました。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」を組み合せて生まれました。レゾナックは「共創型化学会社」として、共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。2022年度の売上高は約1兆4千億円、うち海外売上高が56%を占め、世界22の国や地域にある製造・販売拠点でグローバルに事業を展開しています(2023年1月時点)。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
株式会社レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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