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カルチャヴィル合同会社

ナショナル・シアター・ライブ 2023年の公開作に新たな作品が追加で決定!

(PR TIMES) 2023年03月30日(木)20時15分配信 PR TIMES

TOHOシネマズ 日本橋ほかで公開している人気上映企画ナショナル・シアター・ライブは、今観るべき英国の演劇作品をナショナル・シアターが厳選して収録し、世界の映画館で上映している企画です。

ナショナル・シアター・ライブから、今年すでに公開が発表されている作品に加えて、新たな話題の3作品『ライフ・オブ・パイ』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』の劇場公開が決定しました。

 ナショナル・シアター・ライブで鑑賞できる作品は、世界で活躍する注目のクリエーターや俳優たちが参加していて、見逃せない話題作ばかりです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-c545e0bda08386016520-0.jpg ]

 今回、公開が決定した『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテル原作の「パイの物語」を日本でも数々の作品の演出を手がけているマックス・ウェブスターが演出した舞台です。第85回アカデミー賞で監督賞・作曲賞・撮影賞・視覚効果賞の最多4部門を受賞したアン・リー監督の映画『ライフ・オブ・パイ』と同じ原作をもとにしていて、映画と違うリアルな舞台上でどのように原作を表現しているのかが大変楽しみな作品です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-f55f9d1b8eba0dd59130-1.jpg ]

 『ベスト・オブ・エネミーズ』はロバート・ゴードンとモーガン・ネヴィルが監督したドキュメンタリー映画『ベスト・オブ・エネミーズ』に着想を得た演劇で、映画は1968年のアメリカ合衆国大統領選におけるゴア・ヴィダルとウィリアム・F・バックリーJrのテレビ討論を描き、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の最終候補にもなりました。舞台版は英国業界誌のThe Observer、The Times、Time Out、Sunday Times、iNews、Financial Timesなどが軒並み5つ星の評価をしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-b5251149e48d9a8fc806-2.jpg ]

 『善き人』はローレンス・オリヴィエ賞受賞演出家のドミニク・クックがC・P・テイラーの原作を舞台化した作品で、同原作は2008年にヴィゴ・モーテンセン主演で映画化もされています。善良で知的なドイツ人教授は自分の作品を読んだヒトラーに気に入られしまい、自身の意図とは関係なくナチスに取り込まれていくというポリティカルスリラーです。主演を『ドクター・フー』でお馴染みのデヴィッド・テナントが務めます。
 いずれの作品も見どころがいっぱいの秀作ばかりです。ぜひ身近な映画館で、世界最高峰のハイレベルな観劇体験をお楽しみください。


【新たな公開作】 公開劇場:TOHOシネマズ 日本橋ほか
『ライフ・オブ・パイ』
『ベスト・オブ・エネミーズ』
『善き人』

【NTLive 新作公開スケジュール】 ★が新たな追加作品
4/14(金)〜 『るつぼ』 
★5/26(金)〜『ライフ・オブ・パイ』
6/23(金)〜『オセロー』
★9/8(金)〜『ベスト・オブ・エネミーズ』
★10/20(金)〜『善き人』

【アンコール作品上映予定】
3/31(金)〜4/6(木) 『レオポルトシュタット』 (※吉祥寺オデヲンのみ)
3/31(金)〜4/13(木)  『かもめ』 (※シネ・リーブル池袋のみ)

【作品情報】

[画像4: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-11f81512a063f44e9473-3.jpg ]


『るつぼ』
作:アーサー・ミラー 演出:リンゼイ・ターナー 出演:エリン・ドハティ、ブレンダン・カウエル ほか
上映時間:186 分
あらすじ:“見ざる聞かざる言わざる“の精神の中で生きるセイラムの人々。牧師の娘が昏睡状態となり、「住民の中の誰かが悪魔を呼んだにちがいない」と言い出す人が出て、若い女性たちは、自分達の見たことを証言し始める。やがて恐怖、復讐、告発の風潮が地域社会に蔓延し始めて・・・。


[画像5: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-cf81d616a2c42be3eae1-4.jpg ]


『ライフ・オブ・パイ』
作:ヤン・マーテル 脚色:ロリータ・チャクラバーティ 演出マックス・ウェブスター
上映時間:139分
あらすじ:ベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台。広大な太平洋の真ん中で貨物船が沈没し、16歳の少年パイは救命ボートにハイエナ、シマウマ、オランウータン、ベンガルトラとともに取り残される。時間との戦いの中で、誰が生き残るのか?


[画像6: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-f06703ede27b837d1355-5.jpg ]


『オセロー』
作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:クリント・ダイアー 出演:ジャイルズ・テレラ、ロージー・マキューアン、ポール・ヒルトン
上映時間:185分
あらすじ:シェイクスピア原作の長年語り継がれる悲劇が、クリント・ダイアーの演出と豪華キャストで新たなプロダクションに。 聡明で強気な性格の上院議員の娘と、白人世界の頂点に上り詰めたが出自は奴隷制度の難民である男が、人種を超えた愛に立ち向かう。
秘密裏に結婚したデズデモーナとオセローは、共に新しい人生を歩むことを切望していた。しかし、目に見えない力が2人に立ちはだかり、2人の未来は自分たちでは決められないことに気づく・・・。


[画像7: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-4783c84328075b6cc27c-6.jpg ]


『ベスト・オブ・エネミーズ』
作:ジェームズ・グラハム 演出:ジェレミー・ヘリン 出演:デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイント
上映時間:約180分(予定)
あらすじ:1968年のアメリカ、次期大統領をめぐる二人の男の戦いに注目が集まる。狡猾な保守派ウィリアム・F・バックリーJrと、手に負えないリベラル派ゴア・ヴィダルの戦いだ。
毎晩放送される新しい形式のテレビ番組で、彼らは崩壊した国家の道徳的な風景について討論する。信念が否定され、中傷が飛び交う中、アメリカ政治の新境地が開かれ、テレビニュースの在り方は永遠に姿を変えようとし・・・。


[画像8: https://prtimes.jp/i/101737/61/resize/d101737-61-7c073ee6c30ed14120ff-7.jpg ]


『善き人』
作:C・P・テイラー 演出:ドミニク・クック 出演:デヴィッド・テナント、エリオット・リーヴィー、シャロン・スモール
上映時間:約160分(予定)
あらすじ:世界が第二次世界大戦に直面する中、善良で知的なドイツ人教授ジョン・ハルダーは、想像を絶する結果をもたらす運動に巻き込まれていく。

鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円



プレスリリース提供:PR TIMES

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