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公益財団法人パブリックリソース財団

【人々のウェルビーイングの向上を支援!】個人が創設したオリジナル基金(R)「一柳ウェルビーイングライフ基金」が、本日より助成金公募を開始!

(PR TIMES) 2023年06月07日(水)18時15分配信 PR TIMES

人々をケア・救援・支援する活動を行っている団体に総額480万円の資金助成を実施

多様性の尊重やコロナ禍による価値観の変容を背景に、“ウェルビーイング”が重要視される中、公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事:久住 剛)は、個人からのご寄付を基にオリジナル基金(R)「一柳ウェルビーイングライフ基金」を創設しました。誰もが最期まで、その人の思いを叶えて生ききることができるようになるために、人々をケア・救援・支援する活動を行っている非営利団体に対して助成を行い、人々のウェルビーイングの向上を推進することをめざすもので、本日6月7日より支援対象となる団体の公募を開始いたしました。
▼基金特設サイト: https://www.public.or.jp/project/f0174
[画像: https://prtimes.jp/i/71273/61/resize/d71273-61-c17eba91cda8ee21cc97-0.png ]

■「一柳ウェルビーイングライフ基金」に込められた寄付者の思い


 一柳弘子さんのパートナー・一柳冨次さんは鎌倉から東京に出て、渋谷において音楽と食の拠点となるビル事業を一代で築かれました。115歳まで生きると言っていたパートナーが病に倒れ、共に病と闘い、看取る過程で、ノンフィクションライターである弘子さんは「病を診るだけで、その人をみた全人的ケアがなされていない」ことに疑問を持ちます。
 「人間が最期まで、その人らしく、かけがえのない存在として生ききるために、何が必要なのだろう」と、弘子さんの自問と追求が続いていきます。
そして、本人の意思を第一にして、ウェルビーイングに生ききることができる社会をめざそう─その思いを共有する方たちと一般財団を創設し、活動も始めました。
一人でも多くの人が最期までその人らしく生ききることができるようになるために、人々をケア・救援・支援する活動を少しでも応援したい、との弘子さんの想いから、弘子さんの寄付によって、「一柳ウェルビーイングライフ基金」は創設されました。ここでのウェルビーイングとは、「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」にあることをいいます。


■公募概要 ※詳細は応募要項をご覧ください。


●支援内容 :一団体当たり120万円を上限とした助成金支援
●採択団:4団体程度
●助成期間:助成決定時(2023年8月予定)から2024年8月31日
●公募期間:2023年6月7日(水)〜7月7日(金)17時まで


<参考情報>


公益財団法人パブリックリソース財団 (https://www.public.or.jp/
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金(R)、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組むほか、2019年度からは休眠預金等活用法に基づく事業について資金分配団体として採択され、現在までに7本の事業を実施している。

プレスリリース提供:PR TIMES

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